多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

映画鑑賞記録を振り返る(1) 始まりは「あの」映画だった……

2016年10月1日。
なんていうことのない、2016年の下半期の始まりの日であるわけだが、この日を境に、私の心は千々に乱れることになるのだった。

鑑賞に至る前段階当日のドタバタ具合そして本編に対する感想。3タイトルはぜひ読んでいただいて、初見当時の当方の純な気持ちを垣間見ていただきたい。

もし、この作品……「君の名は。」が、凡百のアニメーション映画と同等の興行成績しか上げられないままであるなら、当方も振り向くことはしなかっただろう。しかし、10月の時点で、すでに1000万人目前とまで言われるほどの大ヒット。「千と千尋」以来、全てのスクリーンから遠ざかっていた私を復活させるに十分すぎる情報だった(尚、前哨戦として、実写版パトレイバー短編6部作+長編+ディレクターカット版は見ている。アニメーション映画に関しては2001年以来)。

とはいえ、本当にそれだけだったのか?
当時はまだ薄給のスーパーの中の人状態で、お金を使ってしまうギャンブル系の趣味断ちをしようと画策していた時期でもあった。同じ使うなら、文化的な方へ。決して儲からないが想定以上に損することもない。さらに店を経営していた母親が、高齢を理由に継続に不安を隠しきれなくなっていた時期でもあった。
私の中に「欠けていた何か」を映画が補充してくれるのではないか?との思いがあったことは間違いない。現に、復活第一本目の本作初見では、泣くところにまで至らず、オープニングの彗星落下にとらわれてしまって、「あーきれいだったなぁ」という感想が大半だったのだ。

そして、この作品の「奥の深さ」「続けてみなくてはいけなくなる」禁断症状が早くも3日目にして出てくる。
このレビュー記事が、映画にはまらせてくれる端緒になっているといっても過言ではない
こんな映画にとらわれることが今まで一度でもあっただろうか?
そう。まさに2016年10月1日は、私の人生の中においてもエポックメーキングな日付だったのだ。

映画鑑賞記録を振り返る(2) ほぼ一年後のこの作品は私に「推し」を教えてくれた 

2016年から2017年中ごろまで、当方の鑑賞記録は「君の名は。」一色に彩られる。
そもそも、今まで複数回観た作品も皆無で、しかも月に一回は必ず劇場に行くという習慣めいたものまでできてしまう。
11月前後から、興行成績にも興味を持つようになっていく。そして、明けて2017年。今まで一度もしたことのない元日鑑賞もしてしまうのだが、このあたりで当方の君縄ブームは頂点に達する。

2017年のGW以後、上映する館も減り気味になり、しかし、劇場に向かう足取りは止めることなく続いていく。
そして、私は、アメリカのチャット「Discord」でこの作品を紹介される。正確には「この作品、売れると思います?」という提示だったように思う。
→今やこの作品を知ったことがスクリーンに座り続けることを決めた一作になったと思っている。予告編はこちら。

あれだけ映画館で見ていたにもかかわらず、劇場で予告を見た記憶がなかったこの作品。しかし、本編を見て驚きを隠せなかった。
声優ユニットとして活動を開始したNow On Airのデビュー作にして、全員がそのキャラを存分に生かした作劇で、「これがデビュー作か?!」と正直思ったほど。 キャラデザ原案には、「ひそまそ」でもその名が知られることになる青木俊直氏、キャラデザには「からかい上手の高木さん」の高野綾氏を、音楽には、「響け!ユーフォニアム」でも担当した松田彬人氏を起用。
ストーリーは、高二の多感な時期を迎えた幼馴染4人の元にやってくる一人のいわくありげな少女と、彼女たちの「ラジオを作る」ことに共感する二人の掛け合いによるひと夏の想い出が軸になっているのだが、ストーリー上の8月31日、寺の境内で催される最初で最後の"コンサート"がここまでの感動を呼ぶとは思いもよらなかった。

製作はMADHOUSE。のちの「若おかみ」「ノゲノラゼロ」「よりもい」などを作ったスタジオであり、その昔で言えば「YAWARA!」といった名作も手掛けているほど。その安定した作風と、湘南の街並みの見事なマッチングがこの作品を下支えしている。

これほどの作品を見ておきながら、一向に動員が伸びないまま。おそらく劇場公開確定実績は数万人/金額的に億いっているかいないかくらいだろう。
私は臍を噛む。「ここまでの作品なのにどうして見てもらえないのか……」。そこからの私の活動は決まったも同然だった。
映画はダメでも、メンバーはずっと推せるではないか!!だから当方は可能な限り彼女たちを追い続けることにしたのだ。ロケ地にもなったバーでのミニライブ、初アルバムを引っ提げてのファーストワンマンライブにもはせ参じた。

そこまでさせたのは、主役でもあった行合なぎさ役の片平美那嬢の泣きの演技があるからである。決してうまくはない。しかし、「伝わる」のだ。初見で私はこの操演につかまされた。それはそこになぎさがいると認識できたからでもある。
これから何十本もアニメ映画は見ていくことになるだろうが、「忘れ得ぬ一本」としてこの作品は記憶に留まることは間違いない。

仕方ないのでここまでの映画ランキング作ってみた。

2019.12.1から2020.4.12までで、結構なタイトル見ていることに気が付く。
それらをいったんすべてランキングにしてみようと思った次第である。

−−   世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男ホセ・ムヒカ
34位  男はつらいよ お帰り寅さん   
33位  ひつじのショーン UFOフィーバー!    
32位  グリンゴ 最強の悪運男  
31位  ラストレター  
30位  カツベン!  
29位  イーディ  
28位  ドミノ   
27位  弥生、三月 −−君を愛した30年−−  
26位  ヒックとドラゴン 聖地への冒険
25位  ラストディール
24位  黒い司法     
23位  嘘八百 京町ロワイヤル  
22位  プレーム兄貴、王になる
21位  屍人荘の殺人
20位  劇場版新幹線変形ロボシンカリオン 神速のALFA−X
19位  決算!忠臣蔵
18位  レ・ミゼラブル
17位  リチャードジュエル
16位  ミッドサマー
15位  ジョジョ・ラビット
14位  サーホー
13位  1917 命をかけた伝令
12位  記憶屋
11位  SHIROBAKO
10位  映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
 9位  ぼくらの7日間戦争 
 8位  一度死んでみた 
 7位  羅小黒戦記 
 6位  フォードvsフェラーリ
 5位  ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝
 4位  天気の子
 3位  この世界の(さらにいくつもの)片隅に
 2位  前田建設ファンタジー営業部
 1位  君の名は。

現状35タイトル鑑賞したのだが、こうなった。
旧作の部類といえる「君の名は。」を再びスクリーンで見たのだが、この作品の酸いも甘いも知っている当方からしても、この作品に出会えたインパクトは、他を凌駕する。それまでの永世第一位は「火垂るの墓」だったのだが、ここ数年でこの座を奪取するのは確実だ。
外国映画の方は、大作にほぼ出会わないまま自粛させられたこともあり、ベスト10に2作品どまりと寂しい状況。「一度死んでみた」は、いろいろと裏をかかれたこともあってギャップから評価が上がってしまった側面は否定できない。
去年の年末から今年の年始にかけてみた作品が総じて下位に沈んでいったのも仕方ないところだろう。注目は「ラストレター」の急落ぶり。前回のランキングからの新入り作でも封切作のトップが「一度死んでみた」なのは驚きでも何でもない。
一応6月まで当方は鑑賞を休止しようと思っている。それでせめて劇場だけでも開いてくれればいいんだが……
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