多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 いろいろと埋めてまいりますのでお楽しみに。

2013年09月

9月のオーラスもやっぱり「あまちゃん」。視聴率から分かったこと

9/28(土)放送のあまちゃん最終話と、それが分かったことによる全放送回の平均視聴率など、空前のヒット作とまで言われた同作品の「数値評価」が明らかになった
今回はYahoo!ニュースから

それによると、最終話の視聴率は23.5%、全放送回の平均視聴率は意外や意外、「梅ちゃん先生」の20.7を超えられず、20.6%にとどまったことが分かったのである。

この数値評価からすると、出演者のみならず、半年見続けてきた熱烈なファン、製作者サイドが揃って「じぇじぇじぇっ」て言っているのではないかとおもうのである。

思ったほど見られていなかった現実。当方は前作との比較検討倶楽部の記事の中で、「この作品の平均20%越えは確実」とまで自信たっぷりに述べ、「梅ちゃん先生が社会現象にまで至らなかったので、それを大きく超えている」と予想を開陳、控えめな判断として「20%だとしたら」という仮定で記事を進行させた。ところが蓋を開けてみると結果は20%に毛が生える程度。ここまで数値が落ち着いたのはどういうことなのか解析してみる必要がある。
既に「視聴率比較」というブログで、前作との比較を試みているのだが、数字を少し加工すると、意外な事実が明らかになった。

純と愛 最高視聴率平均 18.2% 全平均からの乖離 17.1から1.1ポイント
あまちゃん   〃     22.0        〃     20.6から1.4ポイント
参考 梅ちゃん先生は  21.1で、全平均からの乖離 20.7から僅か0.4ポイント
もう一つ。週間最高と最低の差は 純と愛で4.8、あまちゃんは7.5、たいして梅ちゃんは4.6である。

3つのタイトルの視聴率の傾向がこれでなんとなく分かる。「梅ちゃん先生」は、完全に固定客をがっちりつかみ、ほとんど最後まで完走させることが出来たという点である。ところが、そのあとの2作品は、結果的に見たり見なかったりを繰り返してしまった視聴者の存在が浮き彫りになる。顕著なのは明らかにあまちゃん。最高の平均と全平均が大きく離れているということは「見られていない」放送回がかなり多かった証拠である。

さらに視聴率でおもしろいのは、あまちゃんの最終週の最高が24.1%。そう。最終話が最高ではなかったのである。これにも驚いた。確かに運動会などで土曜の8時ごろに見ておらず、再放送や、その時間帯をビデオ取りするなどして押さえたと思われる人もいたと考えると、この程度で終わっているはずがないというのが実際であろう。しかし、ビデオリサーチの数値対象は地上波の一回目(8時スタートの分のみ)で統一されており、すべての放送帯の数値を合算するなどしていないので、潜在的な観客層が見落としたことで数値的に下がってしまったものと推察される。

久しぶりの瞬間最大30%の夢はつゆと消え、それどころか数値の上では平々凡々な結果に終わったあまちゃん。私としても記録ずくめの数値が並ぶと思って手ぐすね引いて待っていたのだが、この程度とわかって、ちょっぴり失望してしまった。
数字の上では記録を作らなかったあまちゃん。しかし、日本人の記憶に残る映像を残したことは疑いようもない。

「連ドラ評論家」って職業があるらしいwww

もうそろそろ「あまちゃん」だの「半沢」だので引っ張ることは、過去の栄光にすがって生きているようで、私自身としてもいい加減キリをつけたいところなのだが、この二つのドラマの比較をしてみたという記事があったので通読させてもらった。

これが元記事。連ドラ評論家・木村隆志氏によるもの

テレビという媒体が時代遅れにならない限り「連続ドラマ」が無くなることははっきりいってありえないので、この人、確実にくいっぱぐれることはない。ニッチな市場における評論家であり、大好きな「連ドラ」さえ見てこうやって寄稿すればそこそこの原稿料がいただけるのだから、ちょっとした洞察力と取材さえあればチョチョイのチョイってな感じ。書いてあることも「感想文」から逸脱しているとは思えず、考察も加えているとはいえ、素人はだしとまでは行かないのがいかんともしがたいところ。

当方は、1クールドラマだった「半沢」と「あまちゃん」は演出の方法がまったく違うこと(毎日見させるやり方と、一週間引っ張るやり方は異なっていて当然)、題材/時間帯も違うことなど、比較のしようがないと思っていたのでこの2ドラマを一つの土壌に上げることはしなかった。

ヒットの共通点としてあげている中にいろいろあるのだが、「これは違うだろ」と論破したくなる箇所がいくつもあったのでここではそれらをあげつらっていくことにする。
・【ヒットの法則2 視聴者を飽きさせない2部構成】
はい。あまちゃんは放送上の9月一ヶ月は、震災編といってもいい、アキが北三陸に戻るところがあるので厳密には「三部構成」(wikipedia記述では、東日本大震災発生が描かれる133話から最終話までは、「東京編・後半」と記述されている)。
・【ヒットの法則3 徹底して“引き算”した演出】
半沢の場合、確かに経済ドラマなので、「いろいろごちゃごちゃしてしまって散漫となる」要素の付加はマイナス要素になるのは分かる。「あまちゃん」は、この人の弁によると「明るさと笑いに注力した」としているが、ただの笑いではなく「くすぐり」といわれるこねたメインであり、むしろ瑣末な情報だらけで引ききってスリムだったかといわれるとそうでもない。
・【ヒットの法則8 固定ファンの多い枠】
一番疑問を呈したいのはここである。固定ファンが多い枠だからヒットした・・・。「月9」をこの人は知らないのだろうか・・・ここ最近は絶不調だし、「家政婦のミタ」の続枠はそれ以降ヒットしているわけではない。確かに日曜劇場は単一枠としては結構なロングランだが、必ずしもヒット作を出しているわけではない。朝ドラ枠にしても、おしんなどのお化け番組ばかりが輩出するとでも思っているのだろうか?ヒットしやすい枠ではあっても、ハズレ(大コケ)の作品はヒット作の数倍はある。視聴者の心は移ろいやすく、そもそもその枠でやっているものを無条件に迎合する視聴者のほうが気持ち悪い。勝ち馬=ヒット作に乗ってしまえとばかりに視聴率が集中する現象が起こったのが老舗枠だっただけのことである。

当方の反論も含めてこの方の意見を読んでもらうと面白い。
百人いれば百通りの意見。なるほどと思わせる部分も「違うんじゃねーの」と思う部分もある。これだから「連ドラ評論家」は辞められないのかな、とも思う。

9月PVは、予定以上の大盛況。まさに「じぇじぇじぇwww」

<10/1>確定数値に書き換えました

9月にオリンピックの招致が決まり、「そうだ、おいらも一肌脱ぐか」とばかりにPVポイント寄付を計画しているのだが(該当のブログはこちら)、このとき、書いている文面からも分かるとおり、まあ、月に2000PVありゃあ年間24000円。7年で結構な金額になるな、程度にしか考えていなかった。

ところが、なんと、テキサス親父の公式サイトに当方の記事のリンクを張っただけなのにその日だけで200を超えるPV。結果的に9/20・21だけで600以上のPV(24時間換算では、415程度あり、当然当方の記録である)をいただく望外の結果。
それだけではなく、半沢直樹の独自視点でのレビューも結構読まれており、9/22・23で又3桁。とどめはあまちゃん効果で9/29も3桁を記録するなど、本当にお祭り状態である。
8日も3桁PVがでたのも、勿論記録。いうまでもなく、今までの記録のように、少数の人がカタメ打ちしたわけではなく、多くの方が見てきた結果の賜物である。

ちなみに9/15までと9/16以降のPV数は、前者659 後者1886となり、ほぼ3倍になろうとする勢いである。勿論ID数も半端ない(9/21の119人は当然記録。それ以後も平均30人前後→多いときで60人越え、40人は最低みて頂いている)。

ここまでのPVを伸ばせている背景には、当方の筆致が気に入っている方もおられるのが影響しているのではないかとも思っている。
さまざまな記録を打ち立てたこの9月。「これが天井か・・・」といわれないようにするためにも、日々これ精進していく所存である。
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