多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2015年03月

2015.3.28 久々の新店訪問 豊中駅前店


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店舗の開業日は、2015年3月26日(木)。あんまり日にちを置きたくなかったので、当初の予定である4月初旬を早めて、オープン3日目の土曜日に行くことに。

実は、すでに既報の通り、旧豊中駅前店(0714)は、なんと、ジャスコ豊中店の退店後に、居ぬきで入ったもの。これも実のところ、ダイエーとしては前代未聞の出店方法なのである。企業買収で店舗を傘下に収めることで急成長した黎明期を超えると、全国規模を目指しての出店攻勢。チェーンストアの概念があまりなかった日本にとって、ダイエーの推し進める、ナショナルチェーンの発展は、大量消費時代の幕開けを予感させた。
しかし、そのほとんどが、土地・建物はすべて自前。さすがに土地が高騰しきった80年代出店のものからは、土地は賃借するものも増えていたが、自社開発ではないショッピングセンターに、核店舗として入居するパターンも増えてきていた。
それでも、ライバル会社の放棄した店舗のあとにはいるといったことは今まで一度だってしたことはない(ダイエーが放棄した店舗にほかの企業が入るのは、日常茶飯事。でも、大手系であるイオンや7&iが入ることはいまだかつてない)。なぜここだけが、そういう経緯で出店なったのか…。土地オーナーとの間で何らかの「win−win」になる、特別なことでもあったのだろうか…

建て替えが判明してから約2年余り。今年の宝塚沿線めぐりの際には、立ち上がっているマンションが跡地に認められ、「あ、このワンフロアで出店か」と思っていたのだ。
そして豊中駅に降り立ち、店舗前にたたずむ…ウ、ち、ちいさいっ(でも文字は大きめwww)
豊中駅前


隣に立つマンションのワンフロアではなく、角地の、ちょっと形の悪い部分が出店先になっている。間口は「コンビニか」と見まごうほどしかなく、奥行きは確かにあるけれども、思った以上に狭く感じる。
3日目の夕刻/土曜日ということだったが、店内は店員が多すぎるくらいで、むしろ本社応援部隊が邪魔にさえ思えるくらい。店舗内が狭いだけではなく、あれもこれもと総花的に盛り込んだおかげで、少量多品種のコンビニ的な品ぞろえになっており、欲しいものが意外にないといったとんでもない状況になっている。
それでも、当方は、地ビール系を大人買いで結構な量のお買い上げ。一店舗に傾注できるとなると、この程度の購入でも気にならない。


 訪問店舗データ
 店舗名  豊中駅前店            店コード   0763(3/1GC2社合流前の最後の店舗)
 購入品  地ビール6点を含む15点    購入金額  2975円

御礼:延べ3万人の方に見ていただきました。

毎月、PVの推移はご報告申し上げている当ブログ。
2015.3.29で、累計訪問者数が3万人を超えていたことに気づきました。

当然、複数回ご覧になられている方も多いでしょうし、当方が記事の体裁を確認する際にサイトにつないでも、一人としてカウントされるので、こういった数値も含めてのことなのは承知しています。とはいえ、長年設置しているHPがいまだに15000程度のカウントしか計測していないことを考えると、リニューアル以後に一気に見ていただいているという事実に遭遇するわけです。

趣味専用ブログに模様替えした今年以降でも、コンスタントに支持者を増やしている模様であり、今後の記事作成にも気合が入るところです。

関西/神戸限定の「いかなごのくぎ煮」以外にありませんなぁ。

ブログネタ
あなたのオススメの「春の味覚」は? に参加中!
♪は〜るがきぃたぁ、は〜るがきぃたぁ、どぉこぉにぃぃきたぁぁ や〜まにきぃたぁ、さぁ〜とにきぃたぁ、の〜に〜も〜きぃたぁぁぁ

おい、陸地ばっかじゃねぇぞ!!!と、童謡の歌詞に毒づいたりすることから始めてみるわけですが、たまには、スタイルも変えないとねwwwww

そうなんです。例えば桜の開花とか、♪つくーしーのこがはずーかーしげに なんていう歌もあるくらい、新芽の息吹が春を予感させるという部分では、陸地に大きな変化が現れるから歌にもなりやすいわけです。

ところが、新しい命の芽生えは、水中・海中でも起こっています。これを食することが春の到来を感じさせるトリガーにもなっています。

関西でも、特に神戸近辺では、3月初旬ごろから「イカナゴ」が出回ります。これを醤油と砂糖・みりんなどで水分がなくなるまで煮詰めて作るのが「いかなごのくぎ煮」です。イカナゴ自体がさびたくぎのような風貌になっていることから、こう呼ばれているのだとされています。
ちなみに当方の母親は、これの名人、というか、定評ある味付けで、ファンも結構いる。親類縁者に配るだけで、60キロを炊き上げたというから、すごい(当然水分が蒸発するので、生体の重さの3分の2程度になるので、40キロほどのくぎ煮を作ったことになる)。好きでやっているので別に文句もないし、私自身も相伴にあずかっているのだが、いったん始めると、火の前から動けなくなるという欠点もあり、苦痛でもあるはず。まあ、一種の年中行事みたいに思っているからできることなんでしょうけどね。

タケノコや菜の花の辛し和えなどの「野」のものもいいが、神戸にいる限りは、いかなごのくぎ煮を捨ておくわけにはいかない。
 
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