多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2015年06月

2015.6.16 ダイエー店舗訪問<最終周> 59店舗目 舞子店


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まだ2時にもなっていない中で、次が見通せるということで、余裕の店舗周りである。
数行かないといけないとなると、先を急がなくてはならないし、店舗内部探索も深く追求できない。
まあ、もはや近畿圏残りは、ほぼ5本の指で足りるレベルにまで終わらせているので、後は野となれ山となれ。

山道経由で行こうかと思ったが、距離的優位で2号線をひたすら東に向かうルートをとる。旧明石店跡地(0047)は、2棟あったビルが跡形もなく消え失せ、これから立つであろう、マンション・店舗併設型のビルの建設が行われていた。店舗の成り立ちも古かったので、建て替えはむべなるかななのだが、ここに再出店してほしいと思うのは、欲張りすぎだろうか…。

舞子の駅前の、ちょっと珍しい導線の作り方にはいつもほれぼれさせられるのだが、北上する場合、店舗駐車場には右折入場にならざるを得ない。あまり誘導員が浮かない顔をしていたのでやむを得ず付近交差点で右折し、Uターンするような格好で入場。

舞子(0294)に到着した時点でも、結構雨は降っていて、傘がないと、数分でぬれねずみ状態になってしまうところ。それでも、久しぶりの塔屋に感動し、まずは屋上駐車場から。
舞子塔屋


1階まで降りて、塔屋を含めた店舗写真。
舞子


それにしても、である。
お客さんのいなさぶりが半端ない。駐車場には、それでも20台余りが止まっていたので、それなりに客もいるのかな、と思いきや、とんでもない。2階はダイソーが大半を占め、物量もたいがいなのだが、これまたお客はあまり確認できず。一階も客がいると思わせるコーナーが皆無状態。地下に下りて食品売り場をチェックするのだが、20組いたかいなかったか、という次第。実は竜野(0273)も、客のいなさぶりは負けず劣らずなのだが、田舎と曲りなりでも神戸市とを比べるのがどうかしているわけであり、3時前と言えば、専業主婦なら、買い物タイムであってもおかしくない時間帯。雨が降って出足が鈍ったとしても、この入らなさぶりは、どうしたものなのだろう…。

営業時間の短さ(8時−21時)にも、この店舗のポテンシャルがそれほどないことを示しているのではないか、と思わざるを得ない。まあ、入れ物はダイエーが作ったものであろうはずなので、よほどのことがない限りなくなることはないだろうが、ここまで終了ということになれば、企業として、いよいよなのか、と思わざるを得ない。

 訪問店舗データ
 店名   舞子店   店コード   0294
 購入品  ポケット菓子等計3点     購入金額   278円

2015.6.16 ダイエー店舗訪問<最終周> 58店舗目 GC西明石店


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地元メーカーの商品を扱うということにおいて、ダイエーのみならず、ほかのナショナルチェーンでも、それに類することはやっているだろうと思う。しかし、棚一本丸ごと、とか、すごすぎて、口をあんぐりさせてしまった。
もちろん、これからの夏のお中元に向けて、そうめんのブランド「揖保乃糸」がこれ見よがしにドドン!!と大展開されていたのは言うまでもないことである。

そんなこんなで、竜野店で有意義な時間を過ごした。後は、東に向かって残る西部2店をつぶすだけ。
とはいっても、これも世が世なら、明石(0047→2号線に面しており、現在ビルは完全に解体。新規構造物が絶賛建造中)、姫路(0282)、トポスになっていた姫路駅前(0038)、現在パチ屋と化した花北(0356)、土山にあった二見(0408)、加古川にはDland(0258)と加古川パークタウン(0361)、駅前立地の垂水(0125)、直営化後すぐにお亡くなりになった西脇(0632)と、これだけ踏破対象が存在していたのである。気がつけば、西播地区は1店だけ、明石市も今回回るGC西明石(0113)が残るのみとなっている。

すでに当方が何度かブログで話題にしているのでお気づきの方も多いだろうが、現在の現役店舗の中で、当店が、設立当時からダイエーであり続けている、最古の店舗なのである(店コードは確かに0113で、すでに100店舗もあったのかと思われる方もいるだろうが、多店化/大規模店舗を出していく過程で、ワンフロア=1店コードを振っていた時代の真っただ中であり、実際には37店舗目/39事業所目。→とはいうものの、実は、その仮説も疑わしくなるのがこのあたり。この次は現在のT.北千住になるのだが、店コードは0118。5階建ての店舗ではないので、0114から0117まではどこに振っていたのかはわからないのが現状)。

それにしても、西明石、と言えば、関西人ならだれもが知っている、「緩行線の終着駅」。駅の南側出口から徒歩1分かからない、超絶立地が実現できているところなど、黎明期のダイエーが、所構わず出していたわけではないことを示す証左にもなっている。
2階建ての店舗は、白く塗り替えられ、まだまだ現役でやっていけそうな予感。店内も、前回夜中に訪問したときより、猥雑感は排除され、品数の見直しを行ったのか、棚配置ではなく平台メインのスペースを作るなどして、少し買い回りやすくなった印象を受けた。
GC西明石


 訪問店舗データ
 店名   グルメシティ 西明石店   店コード   0113
 購入品  ポケット菓子等計3点     購入金額   254円

2015.6.16 ダイエー店舗訪問<最終周> 57店舗目 竜野店


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ぐずつく天気に今日も完全休業。
というわけで、またぞろお店回りの血が騒ぐわけだが、実は、関西の店舗は残り一桁にまで推移しており、慌ててどうこうする必要性は全く感じられない。確かにイオンモールに行ってしまう店舗がまだ残っているので、その面では、早急さは必要なのだが、かといって、居住地区と同一県内の店舗だけに、刻一刻とタイムリミットが迫ってきている、というほどの切迫感がないところもあったりする。

とはいうものの、今や本州最西端の店舗でもある、竜野店(0273)は、今回のイオンモール行きの店舗。しかも、周囲に店舗らしい影もなく、どうしてもここを回ることを後回しにしてしまっては、後々のキー店舗になりかねない。
というわけで、兵庫県西部の3店舗に絞って今回は訪問。当初計画では、北部の2店舗も抑えようかと思ったが、出だしが遅かったこともあり、今回は断念した。

それもこれも、姉所有の軽が、今実家に転がり込んだことが、プラスに働いているわけである。レンタカーは、どうしても計画や事前の予約が必要になる。それがいらず、鍵さえあれば「思い立ったが吉日」ができるところがすごくいい。

というわけで、自宅出発は11時過ぎ。ゆっくりとしたご出立である。第二神明→加古川BP→姫路BP→太子竜野BPと、お決まりのルートを使って、12時15分程度に到着。横移動がほぼ高速道みたいなものなので、時間も読めるあたりが都合がいい。
竜野全景


数店舗だけにするということもあって、定番の売り場以外にも念入りに見て回るのだが…。
調味料のエンドで思わず立ち尽くしてしまった。
「ヒガシマル醤油」のメーカーの商品が一堂に会しているのだが、そのラインアップが半端ないのである。
→今回は、店内証拠映像がふんだんにあります。しかし…今回は本当に「写真に収めないといけない」という使命感からそうさせたものであり、本来は文面で記載する程度にとどめるのがマナーというか、店舗内のルール(撮影厳禁は必ずどこかにあるはずであり、今回は禁を犯していることを最初にお断りしておかなくてはなりません)。
0273_ヒガシマル


しかも、である、聞き慣れたCMソングが、日配コーナーから流れる。さらにテンションが上がる。
→ そうそう!!これですよ、これ!!!再確認して、さらにヒートアップ中www

そこには、冷ケースを一本丸ごと独占した、ブンセンの商品がズラリ。
0273_ブンセン01


乾物のコーナーに向かうとこれまたブンセン無双の棚が…。
0273_ブンセン02


実は、たつの市は、有数のしょうゆ産地であり、それに付随する、調味料関連の会社が多いところでもある。→たつの市のWikipedia
カップ麺のイトメンも本社がここにあり、何気にラーメンのラインアップも変わっていた。マルテン醤油もここ。とにかく地域色豊かな店舗であることがよくわかった。

「ああ、CMでやってた瓶入り、見つけられなかったなぁ…」と思ってレジ前のエンドを見上げると…
0273_アラ


もう、とにかく、「ああ、ダイエーって、やっぱりすごいんだな」と思わずにいられない感情にとらわれて、かなりの時間長居する。たとえイオン化されても、この、地域重視の姿勢は変わってほしくないと思わずにはいられない。

 訪問店舗データ
 店名   竜野店           店コード   0273
 購入品  缶コーヒー・見切りパンほか計5点     購入金額   514円
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