多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 いろいろと埋めてまいりますのでお楽しみに。

2016年01月

即席麺試食記(223) ますますファンに ヤマダイ 凄麺 佐野らーめん


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ヤマダイとの最初のきっかけは、青森フェアで出ていた、カップ麺の試食からである。
このときの試食記はこちら
このときは、当社の一大看板である「凄麺」に対して、肯定的にとらえられなかったわけだが、太麺の味噌ラーメンを食べてから、一気に評価が反転。前回の京都風の醤油ラーメンでは、麺よりスープのダメダメ感の方に意識が行ってしまい、ちょっと案外なものだった。

新商品でもないか、と、いつも行く、ダイエー神戸三宮店(0622)のB2Fにある、即席めんコーナーに足を踏み入れてみる。おおお、TOPVALU系のカップ麺発見(見るからに、旧カネボウフーズ的な面構えで、現テーブルマーク製はほぼ確実)!これもゲットする。
その次に定番のコーナーに目をやると、意外や意外、ヤマダイの商品は、結構棚に陳列されているではないか!もやしそばに博多とんこつ、新潟醤油なんかもある。
その中で、一番目を引いたのが、今回食べた「佐野らーめん」である。当日の店舗売価は158円(税込み170円)。ほかの製品が198円(込み213円)になっているのに比べると、「ほんとにここまで安くていいの?」と言いたくなる価格設定である。しかも具材は、曲がりなりにも『レトルト調理品』と書いてある!!!

期待に胸膨らむ実食となったわけだが、味覚に対するハードルを上げてしまうと、それに躓くというのが今までである。

ところが!!

そのハードルをやすやすと越してきたのである。これには当方、本当にびっくりである。
麺はなんと「平打麺」。これは佐野らーめんの特徴のようなのだが、こういう麺にすると、本当に凄麺の製法が引き立つんじゃないか、と思えるほど、コシ/食味/すすり具合、すべてに標準を上回るポイントをたたき出す。
スープは、当初液体を入れた時に「なんだ。この薄さ…」となって、ちょっとがっかりしそうになったのだが、一口口に含んで、衝撃が走った。
塩加減はまろやかでそのくせしっかりとしたコク。脂分もしつこくない。佐野らーめんを一度も食べていない当方としても、これがそうだ、と提案されてもわからないのだが、上品で、香料にあまり頼らないスープの完成度の高さが箸を止めさせない。
そして注目の具材。レトルトメンマはやや噛み切れない、というあたりと、ちょっと頃加減を考えてよ、と言いたくなる大きさで、減点というより、注意喚起。チャーシューは、久しぶりのレトルトものだったのだが、大幅加点に寄与するほどでもない。ねぎは、量/質ともに合格点。

「札幌濃厚味噌ラーメン」でこの会社の製品づくりの真摯さが伝わって以来、実に4品2勝。しかも、2勝ははっきり言って「圧勝」である。そう。この製品も圧勝である。それがあの価格・・・謹んで価格補正を加えると…

 購入店舗  ダイエー 神戸三宮店
 麺   9.0/10    スープ   9.5/10   具材   8.5/10   総合計 26.5/30
 価格補正  +0.5   合計   27.0/30     格付け   AA(なんとなんとのNo.1)

という結果になった。
補正を加える前でも、それまでの最高点だった「札幌濃厚味噌ラーメン」越え。普通、カップ麺は具材をおろそかにする嫌いがあり、それが減点の要因にもなっているのだが、具材にある程度力を入れると上位に食い込むのは間違いない。

即席麺試食記(222) スッキリ!! 日清どん兵衛 天ぷらそば(札幌日清製造/北海道限定版)


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給料日が近くなり、ようやく一息つける状況になった1月末。
そうはいえ、在庫も依然高水準。先出し先入れをしないのが悪いのだが、上に上に新たに買ってきた商品が山積みされるため、底の方に古め/どこで購入したか判然としない商品が出てきたりする。

「あれ?どん兵衛天そば・・・最近買ってないな」と見直してみてびっくり!
札幌日清製の北海道限定版がこんなところに眠っていたのである。賞味期限は少しオーバー。まあ気が付いただけましである。

この商品の最大の特徴は、ふたにも書かれている「道産利尻昆布使用」というところである。原材料名には、かつおパウダーの文字も見受けられるが、昆布だしの特徴である、すきっとした後味に期待が高まる。

というわけで実食。
麺/具材の天ぷらなどは、本当に特筆すべき点はなし。いつも通りの、いつもの「天そば」である。
評価ポイントは、そういうわけで、だしに集中する結果になるのだが、これまた無難に収めました、と言いたげな、冒険しない、常識的な味付けになっている。関東っぽく、めちゃくちゃ辛いとか、色が黒いとか言う、マイナスに触れるところはどこにも感じられなかった。

基本東日本限定商品であるはずが、関西人でもほぼ違和感なく食べられる。このあたりに、カップ麺の度量の深さを見て取る。「北海道限定」と値打ちをつけるだけではなく、いい商品が作られるところに少し安堵した。そもそも、前回の北海道限定品の評価はケチョンケチョンだったので、失地を少し回復した程度のものでしかない、というところがあるのは玉に瑕だが…

 購入店  不明
 麺   7.5/10   スープ   8.0/10   具材   7.5/10   総合計  23.0/30
 価格補正   なし      合計   23.0/30     格付け  B+(いたって普通)

即席麺試食記(221) やはり麺が違う マルちゃん正麺カップ 香味まろ味噌


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醤油実食は案外に終わってしまった、当方200タイトル目の正麺カップ。
購入して、しばらく放置してしまっていた格好の味噌味にも、そろそろと手が伸びる。

前回、醤油味実食の時に味わってしまった、「ほぐれにくさ」を解消するべく、今回、当方が取った手法は、「湯捨て/アツアツ温度低下阻止法(勝手に命名)」である。
やり方は「1.規定量のお湯を入れる 2.2分程度で一度お湯を捨てる 3.また同量のお湯を入れる(具材はこのとき投入)→5分後に食べ始め」というもの。結論から言うと、かなり成功したといってもいいものだった。

さて、前回も『「正麺」ブランドの別商品か、と思ってしまったというのが偽らざるところである』(抜粋)と、袋めんの麺の成り立ちと全く違う感じを漂わせていた麺だが、この感覚は、完全に正しいことが証明された。
→ご存じtontantin氏による、正麺カップの試食記も上げられているのだが(No.5691/当方のレビュー商品ではなく「うま辛担々麺」)、ブログ記事には、詳細が記されているので見ていただきたい。→こちら。

つまり、「袋めんの正麺のカップへの落とし込み」ではなく、「正麺ブランドとして恥ずかしくない新たな麺の開発」からスタートしていると考えると、袋めんのデビューから相当時間がたっていたことも納得がいく。むしろ、「麺の力」のように、そのままを持ってこれる汎用性が裏目に出ることを極力避けたのだとも思う。
というわけで、当方の新たな"手法"でもって、ほぐれやすくなった実食は、やはり、効果絶大であった。
湯切りの際にちょっと振り回したのが奏功したのだろうか、前回のように箸でほぐし倒さないといけない状況は大幅に軽減された。ここでストレスを感じなかったので、すいすいと箸が進む。
麺は、前回と同様の「袋めんとは似て非なる」麺。とはいえ、正麺の兄弟分、と胸を張れる麺質には感服する。
スープの味噌かげんだが、さすがにヤマダイ「濃厚札幌味噌ラーメン」を食べた後では、物足りないと思うのは仕方ないが、それに見合うだけの麺の細さも相まって、バランス悪し、とまではなっていない。この程度で「止められる」味の調整のすごさの方に興味を感じる。
具材は、キャベツ/ねぎ/きくらげ/人参と、肉気なし。コーンくらい入っていると、彩も、食味も変わってくるので、次回作には期待したい。

当初は「鍋調理したろかな」とまで思っていた麺のほぐれなさだが、やはり、湯温を下げないというひと手間がないとうまくいかないことがわかった。ここに改良の余地があると思うわけであり、次の商品における課題も見つかっている。これは、メーカーにとって願ってもないところ。10億食突破という金字塔を打ち立てている(メーカーHPより)袋めんの功績に泥を塗るわけにはいかないカップの正麺。「次の一手」が楽しみである。

 購入店   ダイエー 神戸三宮店
 麺   8.0/10    スープ   8.0/10    具材   7.5/10   総合計  23.5/30
 価格補正   なし     合計   23.5/30      格付け   A-(価格並)
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