多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2016年02月

即席麺試食記(230) 価格競争力あり! Jcup ねぎみそラーメン


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バレンタインデーも終わり、その売り場跡地がどのように変貌を遂げるか気になっていたダイエー神戸三宮店(0622)の地下一階の売り場。気が付くと、なんと、新商品が一堂に会する、ちょっとしたディスプレーも兼ねた売り場に大変身しているではないか。

首都圏を回ってきたせいで、久しぶりに訪れた当店の代わりぶりにも目を見張ったが、そこでカップ麺の新アイテム/それもJcupを見つけてしまったので、たまらない。
なんとなれば、イオン系で買える最安値のインスタントカップラーメンだからである(税抜85円/税込み91円)。
今回は、海鮮しお/醤油豚骨/ねぎみその3アイテム。前回のJcupは、とろみ醤油/とりしお/豚骨だったと記憶しているが、ラインアップを変えてきたところにやる気を感じさせる。

前回の味になかった「味噌味」が気になったので、その製品をさっそくゲット。
オレンジ色の憎い奴wwとなるのかどうか…お湯入れ3分。いざ、実食。

まずこの製品もご多聞に漏れず、「滋賀県の工場で作っています」の文字が。よって最大手・日清の手になることは確定。もっとも、前回もかなりいい出来だったのでレベル落ちはあまり想起していなかった。
まずは麺。伸び耐性はあまりよくなさそうな、頼りなさが前面に出てくる、少し細めの麺である。丸断面で、すすり具合は悪くはなかったが、やはり後半戦は少しダルな感じを出してしまう。
スープは、『2種のみそのうまみ』が標榜されているが、これが全く響かない。ところどころで浮いている唐辛子の適度な刺激はいいアクセントだが、ドシン!と応えるコクも風味もそれほどではない。もう少しありていに言えば、「薄い」のである。
これで具材がだめだめだったら最低、となるところだったが、ここで踏みとどまった。斜め切りしたねぎの食感と量で大いに救われた。コーンの黄色も効果的であった。

「91円なんだから、文句言い過ぎ」という声も聞こえてきそうである。そりゃあ、何度も書いているように、価格競争力があることと味が追い付いていることとは全く持って相容れない要素である。PBがこれほどまでに評価され、少なくともいまだに売れ続けているのは、以前のような、同等品のプライベートブランドから、別物に進化したからであり、これによって、製造ラインも一定の稼働が約束される。誰もが得をする産業構造のなせる技がPBでもある。
カップ麺のPBという分野では一歩抜きんでていた旧ジャスコ。当時の製品とは全く無関係な製品にして、商標だけを生かす手法に打って出たのは大正解でもある。もちろん、これで「すべらない製品」なら言うことなしなのだが…

 購入店舗  ダイエー  神戸三宮店
 麺   6.5/10    スープ   6.5/10   具材   7.0/10   総合計 20.0/30
 価格補正  +1.0     合計   21.0/30     格付け   B+(パンチはないが)

即席麺試食記(229) 大盛りなだけ トップバリュ ソースやきそば


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次々リニューアルしている、トップバリュ系のインスタント麺。
はっと棚の下段を見ると、あきらかに商品写真と、思っていたバーコードと違うリニューアルした焼きそばを発見。

これは食べなければ、となって早速籠の中に納まる。

記号はJ930であり、西日本明星製と確認。もしかすると、東西で味が違うのかもしれない(ちなみに製品ページを覗くと「複数の工場で」の表記。もう一方は埼玉なので、これまた、東日本明星はほぼ確定/摂取カロリーが違うのでやはりソース違いの可能性あり)。

湯戻し後早速食べ始める。
129gと大盛り志向の焼きそばなわけだが、実質麺しか入っていない状況で、この価格で商品が提供できるのだから、如何にスケールメリットが価格に享受されているのかがはっきりと見て取れる。
麺は、正直言って「あ~~、そうですか」という程度で感動も驚きも何もない。もちろんストレート的な何かがあるわけでもなく、一平ちゃんを作っている会社でありながら、コシとか歯ごたえも抑制的。材料をどうにかケチってこれができたのだな、を十分に思わせる麺である。
ソースは必要十分。ただ、フレーバー的な面ではこれまた控えめ。ウワっとくる香りが食欲を刺激するわけだが、これがない。最小限にとどめた風でしかなく、色が付いていくものの、やはりどんよりとした感じにさせられる。
ふりかけは彩の面でややプラスだが、やはり麺に対してアピールするほど量はない。具材も申し訳程度で、特にキャベツは、大きさの上でも不満が残る。

確かにおなかは膨れるし、同じ95円なら、「ヌードル」シリーズより、麺の量も摂取カロリーも多めのこちらを取ってしまうことになるだろう。だが、食べ終わった感じは、やや満足感にかけるものになってしまう。それは何事においてもたんぱくだからに他ならない。実際に茹で上がった麺を炒めるとか、もう少しウスターでもかける/ちょっとコショウでも掛けるなどして、アレンジすれば、違った食味も実現できるだろう。
ひと手間掛けたくなるようなでき。これって、不十分な製品といえなくはないだろうか?

 購入店舗  ダイエー 神戸三宮店
 麺   6.5/10    ソース   6.5/10   具材   6.0/10   総合計 19.0/30
 価格補正  +1.0     合計   20.0/30     格付け   B(何とか食べられる程度)

シリーズ 飲みこまれるダイエー 仙台店惜別の声、ニュースになる

2月初旬に訪れたダイエー仙台店(0285)。
東北地区の地元紙『河北新報』が、ダイエーのイオン移管について記事にしたところ、結構な声の反響があった、とライブドアニュースが伝えている。
こちら。

ちなみに河北新報が使ったダイエーのエントランス写真は、商店街側のもの。
→当方の撮影したものはこちら。同じアングルで取っていたと思っていたのだが、その方向からはとっていなかったわ。
仙台店裏


もっとも、「震災後2日目で営業再開」は、建物がそもそもしっかりしていたことや、沿岸部に多く存在していたイオン系の店舗が津波で軒並みやられたのとは一線を画している。震度6弱は、阪神・淡路大震災の「震度7」(最高度の揺れ)の2段階下でしかなく、店内が結構阿鼻叫喚の地獄絵図になっていた可能性すら想起される(もっとも、割れ物・ビン類の多い食料品エリアは地下1階にあり、けが人が出たなどの公式情報も出ていないことなどから、迅速かつ的確な避難誘導が行われていたと推察。また、問題行動などあれば投稿されていてもおかしくないのにそれがないということがそれを如実に証明している)。
つまり、翌日で店内の片づけを終わらせて2日目に再開できているということがすごいわけである。勤務していた人の中には、津波にやられてしまった自宅などをほっぽりだして店の方に向かった人もいたのではなかろうか?そしてそれが結果的には震災後の支持にも、この惜別の声の多さにもあらわれている。

「For the Customers」は、まさにCEOの目指した理念そのものである。その結果が「よいものをどんどん安く」であり、地域密着の全国スーパーという一種あり得ないとされた経営スタイルの具現化にもつながった。しかし、彼亡きあとのダイエーは、完全に我を失っているとしか思えない状況が10数年来続いている。
仙台店の例を上げるまでもなく、ここまで支持されている根幹に何があるのか、どうすれば支持を取り付けられるのか…。この分析を早急にできる切れ者が社内に出てくることを私は望む。ダイエーも結局「安くなくなったこと」つまり、支持されないような施策がはっきりわかってしまったがゆえに顧客が離れたのだということに一日も早く気がついてほしい。

仙台をはじめとする、首都圏・関西圏の店舗移管まであと5日余り。ダイエーとして最後の”華”を添えられるのかどうか。注視したいところである。
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