多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2016年02月

シリーズ 飲みこまれるダイエー OMCカードご優待デー廃止でどう変わる?

もう松平さんには登場してもらわなくてもいいがw、ダイエーにとって、これからの屋台骨を揺るがせにするかもしれない、新たな局面が間もなく幕を開ける。
それは、毎週日曜日に行っていた、OMCカード利用で5パーセント引きの優待が2月28日の日曜日で終了するということである。

カード利用がもはや主流になり、現金を持たない主義で、ポイント貯めに走るだけのために、数百円でもカード払い…。確かにレジでの精算実績を見て見ると、以前はせいぜい一割いればよかった食料品クレジットも(レシートにサインをもらっていた時代からの経験者である小生からすれば、今のサインレス/カード払いもほぼ1/3になっている現在は隔世の感がある)、電子マネーの取引も増えつつある現在、キャッシュレスで取引している層は全取引回数の1/2を優に超えているとみられる。

そんな中で、ダイエー店内で絶大な支持率を誇っていたのが自社のハウスカードでもある、OMCカードだった。新店ができれば、すかさずカード勧誘にそこそこのスペースが割かれ、毎日買い物するんだから、もっていた方がお得ですよとアピール。今やだれも持っていないだろうが、新業態「Kou's」会員証を兼ねたOMCカードも存在した(盤面は会員証と同じ真っ黄色)。
そうこうするうちに会社は合流の波に飲まれて、「セディナ」に(発端は、ダイエーが三井住友に株を売却したこと)。ハウスカードという、自社独自の戦略が通用しなくなったところに、本体のイオン化。これにより、イオンクレジットサービスの方を重視せざるを得なくなり、フェードアウトする形でダイエー店内からも姿を消していくことになった。

さて、OMCが優遇されていた今までと比べると、ダイエーにどんな変化が訪れるのか、また、どう変わっていくのか、はアナリスト/ジャーナリストならずとも、気になるところではある。
だが、私は断言できる点がある。「日曜日の売り上げは確実に落ちる」ということである。

日曜日は、サラリーマンの一週間の中でも、唯一家族サービスができる日。この日に、ショッピングセンターに行って買い物をする、という、それこそ、高度経済成長期にこぞって向かっていたころと変わらない風景が、今でもモールやアウトレットなどでは散見される。このときに、「カード払いにすればお得」だったのが今までのダイエーであり、OMCカードの強力な武器であった。しかし、優待が外れたダイエーは、平日と同じ。日曜日だから安かったのに、平常売価と同様ならば、あえて足を向ける必要はなくなる。必然的に「安さ」を求める客はダイエーからは逃げていく。

ではどの程度影響が出るか?
わたしは、食料品を中心にかなりへこむとみている。前年対比で7~10%、カテゴリーによっては2割程度落ち込む可能性もあり得る。以前の記事にもしたが、回数を減らした結果(毎週→月2回)、あまりの売り上げ減で元に戻した経緯を見れば、これくらいは正直控えめの数字である。
優待の金額=カード会社の補填、と考えた時に、それがなくなるのだから、大きく販売促進費をかけられる(売り出し攻勢)、とも考えたのだが、会社の現状では大きく出ることも難しい。イオンの後ろ盾があっても、それは親がウンと言ってくれて初めて成り立つ話。たぶん、売り上げ減は覚悟の上の決断だろうと思われる。

一枚一枚、鎧を、服を、下着まで剥ぎ取られようとしているダイエー。OMCカード優待廃止の2日後には、巨艦店を含めた大規模移管によって、売り上げの2割程度がイオンリテールに吸収される。瀕死の「流通業界の風雲児」は、今まさに、終焉の時を待つばかりになっているといっても過言ではない。


気になってググってみた(11) いつも気になる、恵方巻の謎

2月3日は、「節分」なのだが、季節を分ける、という意味合いからすると、「夏の節分や秋もあるんじゃないの?」と連想できた、そこのあなた!! 

 すんばらしいっ

そうなんですね。冬と春を分ける「節分」が2月3日=立春の一日前なのだが、以降、立夏、立秋、立冬の一日前が各々の季節の節分、ということになる。
とはいえ、この節分という言い方は「ある季節から次の季節に暦の上で移行する」ときを示すのであり、本来であれば、4回、神事なり、行事なりが行われていても不思議ではないが、立春の時しか、行事が行われていない印象を受ける。
振り返ると、旧暦表記で考えれば、この日が「大晦日」に当たるわけで、新年を祝うという部分も大きいからではないか、と推察する。
→wikipediaの節分のページはこちら。 

それにしても、である。
この春の節分の時にどうしても意味不明なのは『恵方巻』の存在である。
そもそも当方がガキの頃、丸かぶり寿司をこの日に食べるということすら、一般的ではなかった。せいぜい、鬼に扮した両親に向けて、煎ったマメをぶつけた後、年齢に応じてその数を食べるくらいである。
昔からの風習ではない証拠に、『恵方巻』なる言葉は、なんと、セブンイレブンが発明したというから驚きである。
→wikipediaの恵方巻のページはこちら
そしてもう一つの謎は、「毎年ごとに変わる恵方」。それも、きっちり北東、とか南西ではなく、北北東とか南南東とか…。なんでこうなるのか、毎年のように疑問に思っていた。
これも「なんで16方位なのか」を解明するべく、毎年のようにwikiを引くわけだが、恵方から、「歳徳神」にページが飛ぶのである。
→wikipediaの「歳徳神」のページはこちら。ここに「恵方」の解説がのっている。
この歳徳神、『陰陽道で、その年の福徳を司る神である。』と記されているように、その方角に向かうことが縁起がいいとされているようである。でも、どうしてその方角に向かって巻きずしを丸かぶりするのか…

謎は謎のままだし、近世に入ってからの風習なので、ストーリーはいかようにでも作り替えられる。実質的には「海苔業者と寿司業界が仕掛け人」という説は信憑性があるものだが、花街の遊びが起源、という説もなくはない。なんにせよ、惣菜部門の中の人にとっては、迷惑極まりない一日であることに変わりはない。

即席麺試食記(228) 想定の範囲内 エースコック バリィさんの今治ラーメンやけん


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ご多分に漏れず、ご当地キャラクターがカップ麺の世界にも多数進出してきている。
ご当地キャラクターとのコラボ商品は、やはり、官製のものが、真剣に取り組もうとする半面、非公認キャラともなると、製品に雑さが見られて、ハズレ確率が急激に高まる。
前者の代表例が「くまモン」であり、後者は「ちっさいおっさん」の尼崎ちゃんぽんなどだろう。

こうなる理由も至極簡単である。前者は、「ブランドイメージ」を大切にしているが、後者の場合は「金儲けできればそれでいい」と割り切っているからである。

去年の年末あたりに仕入れていた本製品だが、バリィさんが可愛すぎて、食べるのに躊躇していた(食べる→ゴミになる→捨てる…ちょっとかわいそう、なんて思っていた)。が、金欠病はとうとう、在庫化していた本製品を引きずり出し、実食させるにまで至ったのである。(ちなみに表紙の愛媛弁は「かまんよ」だった)

結構大げさなことになってしまったのだが、いざ食べ始めると、やはり、凄い。
麺は、いたって普通であり、平均点あればいい方。伸び耐性は意外とあるように思えたが、可もなく不可もなく。
そしてスープだが、これはかなりの手数が入っていると納得させる仕立てで、びっくりする。そもそも鯛塩スープなのでたんぱくなのは仕方ないし、ここにどういったコクを付加するのかが焦点だったわけだが、ホタテやかつおでうまみを追加している。これが奥行きを与えることに成功している。
具材もバリィさんナルトの完成度が半端ない。以前に食べたくまモンの熊本ラーメンでも、くまモンナルトのできは突出していたが、バリィさんナルトもなかなかの再現度である。これがどうやって作られるのか、工場を覗いてみたくなる心境だ。

「うまいうまい」で箸が進むレベルとはほど遠い出来なのだが、速い話が、「いい商品を仕上げよう」としているから、多少の不具合や改良点はあって当たり前。定番化までは難しいとしても、時期を見て、再度商品化してもらいたいくらいである。

 購入店  ダイエー 神戸三宮店(0622)
 麺   6.5/10   スープ   7.0/10   具材   7.0/10   総合計  20.5/30
 価格補正   +0.5      合計   21.0/30     格付け  B+(こんな味もあり)


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