多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2016年05月

即席麺試食記(248) 悪くないけど 日清 日清の咖哩うどん


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普通「かりー」と入力すれば、この製品の漢字が出てくるものだと高をくくっていた。
ところが、でできたのはcurryといった、英語表記。漢字はどこにも見当たらない。仕方ないので単漢字変換したが、かのこの漢字…咖は見当たらず、IMEパッドでようやく発見。「哩」の字は、本来であれば、口と里の間に厂が入っているのが製品の表記。ところがWINDOWS内にはこの漢字がない…

ここで日清担当者に一言。
ひねりたい気持ちもわかるが、文にできない/電子的に存在しない漢字を商品名に使用するのは控えていただけないものだろうか?

脇筋が過ぎた。本題に入ろう。
縦型カップの製品は、日清は意外に苦手とみている。もちろん、一大名跡であるカップヌードルは、まごうことなき縦型。ヌードル以外では、あんまり大成功というイメージがないのである。
もちろん、失敗作ばかりではないが、なんかこう、しっくりこないというか、満足できる製品に出くわすことがない。

夏場は刺激物…カレー系の天下でもある。無性に食べたくなる季節でもあるのだが、それにつられるように当方が購入したのがこの縦型のかりーうどんである(漢字変換はしません)。
麺はストレート気味だが、少し細めに映る。すすり具合は程よく、適度に腰もある。
スープは、なかなかにいいとろみがついていて好感が持てる。カレーうどんは、特に麺屋さんで食べる場合は、この適度なとろみが一種の命であり、ただ単にだしで薄めました的なお手軽製法のカレーうどんはあまり好きではない(立喰い系の店はほぼこのスタイル)。
具材は、細切り油揚げにねぎ/かまぼこ、そして味付け鶏肉。この鶏肉がちょっと曲者で、どうしても麺と一緒に食べてもらいたくないらしく、最後の方まで残ってしまう結果に。

辛さはほどほど(むしろ辛くない部類)、サイドにも『クリーミーでスパイシーなカレーつゆ』とあるように、やや白っぽいスープだったあたりに少しこだわりが感じられる。
とはいえ、当方的には、これまた何とはなしに『正解っ』と声を大にして言えない、もどかしさを感じている。それは、多分に、すっきりとした辛さが主張しなかったスープにあると思っている。

人それぞれに思いはある。このスープがすんなり受け入れられる人には大正義なのだろうが、当方は、評価を少し落とすことにする。

 購入店  ダイエー 神戸三宮店
 麺   7.5/10    スープ   7.5/10   具材  7.0/10   総合計 22.0/30
 価格補正  なし      合計   22.0/30     格付け   B+(スープの好みの問題だけ)

マツキヨ、カラオケを語る(5) 永遠の目標が現れる

パチ/スロモチーフのアニメーションやオリジナル版権で使われる楽曲の良さに呼応して、歌えるレパートリーを増やし続けていく当方。やり方はこうである。
まず新台として、アニメモチーフの台が登場すると、そのアニメーション関連の動画を探す。あるいはwikipediaで主題歌を歌っているのがだれかなどを検索する。
そしてその曲自体をYoutubeなどで視聴する。その結果、「お、これは歌えそう」とか「レパートリーに入れたろか」という衝動に駆られると、・Youtube動画から音声だけを抜き取り、CDに焼き込む ・ituneに行き、楽曲を購入→CDやミュージックプレイヤーに投入する ことでまずは手のうちに入れる。
そのあとは練習練習、又練習である。場所は、「一人になっている時」の自宅、車を運転しているさなか、など、人に迷惑がかからない程度に行う。ボックスでは基本練習はしない。ボックスでの披露は、ひとまず「一人カラオケ」で出来を確認。支障がなくなった時点で友人等に公開、という手順を取る。

そして、運命の出会いが立て続けに起こる。
「花の慶次」シリーズがスマッシュヒットを飛ばす中、その大当たり中にテーマソングを歌っているのが角田信朗氏であった。
すでにおっさんではあるが、自分の音域/曲調、何よりパッと見にはパチ/スロモチーフと疑われないところがいい。
→知り合いの行きつけのスナックでこれを熱唱。見ず知らずの人から絶賛を頂いてしまった・・・

「花の慶次」シリーズが、パチ・スロで新作を出し続ける限り、彼の楽曲は増えるわけであり、当方はそれを追っかけるといういい具合のモチベーションが保たれている。
アニメーションモチーフスロではこの2曲。
→マクロスFより、「ダイアモンドクレバス」
(ツベ動画では、原曲そのまま流用版が、著作権絡みでミュート状態になっていることもあり、あえて張りません)
そして、「魔法少女 まどか☆マギカ」より「ひかりふる」


そして、この「ひかりふる」こそ、当方のカラオケの遍歴20年近くの中でもっとも『制圧したい』と思わせた一曲である。
こうして、現在のレパートリーは、200曲になんなんとするまでに伸長。パチ・スロモチーフ系の曲だけで50曲近くはある状況が続いている。

マツキヨ、カラオケを語る(4) パチ/スロが加速させる。

2000年代に入って、カラオケどころではなくなる懐事情や勤務形態もあり、また、そもそもカラオケ好きばかりが集まる会合もなくなっていく。この当時、カラオケボックス業界も、寡占化が進み、通信カラオケだけの設置で済むことから、過大な投資がなくても多店展開が可能になったこともあり、当方住みの関西では、ジャンカラこと「ジャンボカラオケ広場」がかなり安めの価格でもってターミナル駅を中心に店舗網を広げつつある時代でもあった。

以前であれば、ベスト盤なら著名なアーチストであれば買っていたCDも、2008年以降は、ほとんど購入にまで至らず、レパートリーも曲数の伸びが頭打ち状態になっていく。
そうこうするうちに歌わなくなったせいで、十八番リストから漏れていく曲が続出。特にB'zやドリカム、サザンと言った往年のグループの曲が次々脱落。知っているが歌わなくなってしまうという事態が訪れ、120曲前後で止まり気味であった。

だが、2003年に、この機種が登場して以来、当方が「パチンコ・スロットには名曲が多く存在する」ことを悟るきっかけになり、これ以降、パチ・スロモチーフになったアニメーションやオリジナル版権のタイトルや楽曲を収集するようになっていく。
→2003年の「大ヒット機種」と言えばこれしかないでしょう。そして楽曲はモ・チ・ロ・ン、これ。テレビ版オープニングでお楽しみくださいww


もうこの時点で、「エヴァ」はヒット作に名前を連ねており、当然あの名曲もレパートリー化。これらを手始めに、オリジナル版権ものであっても、メーカーが音源を提供している場合には、そこからダウンロードして取り込むという手法で、曲数だけは増やしていった。
だが、ここで問題が生じる。アニメモチーフの台の場合は元のアニメーションがあるから問題なかったが、オリジナルの場合、そこまでカラオケメーカーが対応してくれるとは思っていなかったのだ。
ところが、潮目が変わるきっかけになった(と思われる)のがこの機種である。
→ 
そして、いわゆる”萌え系”の先駆け、と言ってもいいオリジナルキャラから生まれた作品もある。

これを皮切りに一気にレパートリーが、パチ・スロ採用曲だらけに変貌していくことになる。
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