多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 いろいろと埋めてまいりますのでお楽しみに。

2016年08月

即席麺試食記(271) タイムスリップできる 日清出前一丁 カップ


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日清食品の「出前一丁」と言えば、当方が幼少期には、はっきり言って「狂ったように」という表現がぴったりくるほど、こればっかり食していた。
ところが、実際大人になって、食べてみると(本当に10数年ぶりの実食だった)、その案外さに「あの熱狂していた時代は何だったのか」を感じ取ってしまうほど、がっかりしたのを覚えている。→その実食記がこちら。

安売りの目玉になってしまっているカップ麺の数々。8月中旬にも105円(税込)シリーズの商品をいくつか買い込んだわけだが、この中の一つが「出前一丁」のカップ麺である。

ふたを取ると、潤沢とまではいかないものの、ワンタンの数は十分折り合いが付きそうな量。メインはこれだけでもあるが、少しだけ期待。
スープ/お湯を投入、仕上げにごまラー油を投入して食べ始める。

麺は言わずもがな、の丸断面/やや伸び耐性のない昔ながらの製法にこだわっているかのような麺。ただ、黄色化はしておらず、この部分でも往年の麺とは格段にレベルが上がっている。それにカップ麺仕様だからか、やや細く感じた。
スープは、一口口に含んで、「あぁぁ、昭和ゃぁ」と嘆息したほどの再現力で魅了する。出前一丁を知らない層にはどう映るかは気になるところだが、それでも、やや雑味を感じるスープなど、最近の格段の進歩とは一線を画して、ブランドに忠実に製品化している。
具材のワンタンもふやけてみると思った以上に入っているように感じた。食べ応えもそこそこあり、ワンタンだけ取ってみても、あの、番組コラボ麺と比べるのもおこがましい。

前回の同一メーカーの製品にはほぼ「失格」に近い評価を下した。それは、具材でしか表現できない華やかさを見事に裏切ったからであり、製品自体としても、そもそもがチキンラーメンであり、上位に位置することは土台無理な相談でもある。
しかし、出前一丁カップは、袋めんを食べているような錯覚にとらわれるのみならず、具材で差別化を図ることができている。
そう。基本コンセプトが固まっている袋めんのカップ化は、具材こそが唯一のアクセントでもあり、そこをどう取り扱うかでしか評価しようがないのである。そして、出前一丁ではそれがプラスに働いたとみる。

 購入店 ダイエー 神戸三宮店
 麺    6.5/10   スープ   7.5/10    具材  7.0/10    総合計 21.0/30
 価格補正  +0.5      合計   21.5/30     格付け   B+(懐かしさマックスw)

即席麺試食記(270) スープに難あり? ヤマダイ 鶏しおの逸品


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ヤマダイ(ニュータッチ)に関しては、当方は、ぶっちゃけ評価の基礎点が高いと感じている。
理由は簡単で、麺にもスープにも妥協している感が見受けられないからである。廉価版を食べた時にも、意外すぎるほどの”当たり”感がみなぎっており、「安い製品でここまでなら」と改めて見直したりもしている。

メーカーとして、ここまでだだはまりになることもそうそうないわけだが、ホームセンターで見つけた専用棚の中から選んだ3品種の中で今回食べたのが一番最後に残った。
鶏スープで塩の選択。正直言って意欲的な取り合わせだと感じていた。焼き鳥店でも、塩よりタレが好まれるわけであり、「中の人」の感想から言っても、売れ方は断然にタレ=醤油味に軍配が上がっている。

というわけで実食。
麺はまごうことなき「凄麺」。つるみ/食感、何れも安定したものを持っている。
そして懸念したスープ。これは「よくやった」としたいところだが、何とはなしにうまいうまいで箸が止まらなくなるレベルではなく、少し首をかしげながら、食べていかざるを得なかった。
ただ、具材の鶏つくねは、ゆずの香りは感じられるうえに食感もインスタントとは思えないしっかりしたもの。麺に飽きる/スープに退屈感を感じても、このつくねの存在感で救われている。

そう何でもかんでも「大当たり」が続くはずがない。「逸品」を名乗っているもうひとつ「ねぎみその逸品」は、間違いなかったが、この製品は、やや評価を落とさざるを得ない。
それでも上位に食い込める。それは、どこをとっても、真摯に作っていると感じられる部分が大きいからに他ならない。

 購入店 ホームセンターコーナン ハーバーランド店
 麺    8.5/10   スープ   8.0/10    具材  9.0/10    総合計 25.5/30
 価格補正  なし      合計   25.5/30     格付け   A+(ややウケ、レベル)

即席麺試食記(269) 看板に偽りあり 日清チキンラーメン BBQ風カレー味


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日清食品の「チキンラーメン」と言えば、創業した製品そのもの。麺に味をつけて揚げる→湯戻しして食べるという”発明”は、日本のみならず、世界に食の革命をもたらした。

スープが別添えになるのは、チキンラーメンの発売からしばらくたったころなのだが、お湯だけで食べられる簡便性を追求したところは、チキンラーメンがいまだに支持されている証左ともいえる。

とはいえ、当方は、この簡便性とレベルの低さ=発売当初からほぼぶれないコンセプト にはもろ手を上げて賛成とは言いたくない。なんとなれば、すでにラインも元を取っているはずであるのに、高レベルの袋めんとほぼ価格が同じというところに疑問を感じているのだ。逆に言えば、かなりの高利益を上げている製品とも言い替えられるわけで、だから、5食パックが安売りの目玉になるのもうなづけるところである。

というわけでチキンラーメンは、ほぼ試食の俎上に上がることは無い。だが、新商品ということで、パッケージの写真にもつられて購入してみる。もしもう少し、諸元表に目を通していたら買っていなかったかも、なのだが…

嬉々として作りはじめようとかやくの袋を取り出す。あれ?すぐさま手が、あまりの軽さに驚く。
封を切って麺の上に…ああ・・・・・・・・・あまりの少なさに、声にもならない声が出てしまう。

言わずもがな、で時間通りだとヤワヤワになるので、2分弱で食べ始める。
まずはカレー粉末なしで。もちろん、チキンラーメンの味は十分にするし、脂ぎった感じもしない。いたって普通である。
カレー粉を入れてみても、想像以上にカレーとチキンラーメン味は両立しているし、決してスープはまずくはない。だが、ふたの写真とは2/3程度しかない具材の量には、残念を通り越してわびしさしか残らない。

最近、こういう、「2つの味のミックス」というやり方がインスタント麺業界でははやりなのだろうか?まあ、なんにせよ、この製品は、パッケージイメージ詐欺にあった感じしかせず、かなり評価は低くせざるを得ない。
だいたい、総重量88gでめん80g、の時点で気が付くべきだった。そんなに具材は入ってないですよ、と。

日清でここまでがっかりの試食記を書くことになろうとは…ほとんど最低評価に近いものではなかろうか?

 購入店 ダイエー 神戸三宮店
 麺    6.5/10   スープ   7.5/10    具材  4.5/10    総合計 18.5/30
 価格補正  なし      合計   18.5/30     格付け   C(騙された感ありアリ)
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