多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2016年08月

「見世物」化する障碍者を憂える 転換期を迎えた「24時間テレビ」

「いやなら見るな」という掛け声が、よりにもよって出演者から投げかけられた某キー局は、今や「振り向けばテレ東」状態。同様にヒダリマキっぽい報道の多いTBSも含めて不調を隠しきれないでいる。
それに比べて日テレ系は、まさに敵失に乗じて視聴率の上積みに成功。いいともなき後のお昼も占有率ではTBSと争えるまでに復調、ゴールデン/プライムともに好調を維持している。

だが・・・
夏場のこの時期、決して日テレ系の番組にはチャンネルを合わさない。それは、障碍者だけが特別扱いされているかのような、演出とも演技(?)ともとれるような映像のオンパレードに、お腹がいっぱいになるのと同時に、「映像化できる人だけ選りすぐっている」ことによる、障碍者の中でも格付けが疑われるようなスタイルとしているところにもよっている。

障がいを持つことを笑いに変えようとする大胆な試みでもあるEテレの「バリバラ」が、なんと、王道の”偽善番組”に喧嘩を吹っ掛けたということで話題になっている。→それがこの記事。軽度だから番組進行もできるわけで、これはこれで『テレビに向いている人だけが出られる』番組と言えなくもない。

方や、真剣に取り組む姿を涙もろい芸能人に見せて感動しているかのように装い、「これって実は演出もこみこみなんですよ」と、内幕を暴露するかのようなパロディーで茶化す。そして、代表スローガン−−−愛は地球を救う−−−は、この番組がスタートした40年前から言い続けているにもかかわらず、6・4や、9・11など、「愛(LOVE)」だけで地球が、日本が回っているわけではないことを如実に示している。

その昔は、ここまで障碍者の方が「見世物化」するような番組構成になっていなかった。
→24時間テレビのwikiが詳しい。
特に今年は、本番中に”暴力沙汰”と思しき映像が流れてしまい、あわや炎上か、という事態にまで発展している。→保守速報より。
そもそも「富士登山を足が満足に動かせない人を使ってやる」こと自体が企画に無理がある。それも、この記事を読むと一合目から、とある。!!!となったのは言うまでもない。健常者ですらそこからスタートしない。そりゃぁ、へとへとにもなるだろうよ。たまたま映り込んだ/しかも生で編集が利かなかったこともあり、決定的な証拠となる同時に、「これが「愛は地球を救う」の正体なのか」と気が付く人たちも出てくるだろう。

私がこの番組を見る=支援することを辞めたのは、「チャリティー番組のはずなのにギャラが発生している」こと、それを知った明石家さんま氏などが出ていないこと に起因している。もちろん、番組自体の過剰ともいえる演出や、登場人物の「させられている感」に我慢がならなくなっていることもある。

「やらない善よりやる偽善」とはよく言われることだが、出演者が金をもらってやるチャリティー番組がある限り、日本に無償の”愛”が根付くことはあり得ない。いい加減、欧米のチャリティー番組を見習って、ギャラゼロの純粋な番組を作ろうとしてみてはどうだろう?
→え?当方の提案を読んでいないですって?それはいけませんなぁ。リンク張っとくから、日テレの担当者は慎んで読むように。

即席麺試食記(268)残念感ありすぎ エースコック わかめラーメン ごま・しお


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盤石の製品の存在は、メーカーを強くもするし、その偉大さに胡坐をかいて転落していく要因にもなりうる。

エースコックと言えば、スーパーカップが、その「盤石」な位置づけになると思うのだが、忘れてはいけないのは袋めんである「ワンタンメン」に、「わかめラーメン」である。特にワンタンメンなかりせば、エースコックのここまでの隆盛はなかっただろうし、CMが印象的だったこともあり売り上げを伸ばしたわかめラーメンも、会社的には中興の祖的な立ち位置にいるはずである。

ところが、この「わかめラーメン」の看板を背負って登場する、派生商品は当方が試食した限りでは本家のしょうゆ味製品を凌駕・互角なものはどれ一つとしてない。
→夏場用として開発されたこの製品も、案外な結果。
その流れをこの製品も引き継いでしまったように感じている。

麺は「わかめラーメン」独特の、丸断面のやややわらかめの麺。麺の作成の時点で、あえて特製としなかったところはライン的にも納得のいくところ。
スープは、塩味なのだが、「塩」が前面に来てしまい、入っているはずのうまみ成分やエキスがほぼ飛んでしまったかのよう。それは、恐らく後投入した「ゆかり」に含まれる塩分も影響したのか、と思われる。
それにしても…シソふりかけが混ざってしまったラーメンは、見た目は非常に悪くなる。確かにシソの香りは瞬間するわけだが、当然熱にも弱いので、すぐさま消えてしまい、残るのは、黒っぽい粒粒が浮かんだスープ…

その色目の悪さをこらえながら実食していくのだが、とうとうスープまでは飲み干せなかった。塩味のきつさが利いている部分こそあれ、やはり見た目は大事である。

企画・試作・試食の段階のどこかで、この「見た目の悪さ」を指摘する御仁はいなかったのか?あるいは、この製品にGOサインを出した重役諸氏は、一度でもこの製品を食べたことがあるのか?意欲的な企画は多いに賛成するところだが、中味が伴わない企画だけは御免蒙りたい。

 購入店 関西スーパー 大開店
 麺    7.5/10   スープ   6.5/10    具材  7.0/10    総合計 21.0/30
 価格補正  なし      合計   21.0/30     格付け   B(絵面的に最悪の部類)

予想ができない「しくじり」  高畑裕太の場合

「しくじり先生~~俺みたいになるな!!」は、一世を風靡しながら、ちょっとした躓きやしくじりで石もて追われたり、芸能界から姿を消したり、多額の借金を背負ったり、その人の人生の縮図と、その振り返りによって、まさにそこに登壇した有名人を反面教師に仕立てて、有頂天になったり、自分を見失ってはいけないのだな、ということを教えてくれる、自虐的ながらも素晴らしい番組である。
※余談だが、さすがにギャグにできる/かなり過去のことで笑い話化できるような人しか登壇しておらず、何人もオファーを断っているそうで、「でれば高視聴率間違いなし」と言える有名人が登場していないのはそのあたりに原因がある。

このしくじり先生の番組が救われるのは、「すべて済んだこと」で扱えるような"軽微"な話題しかなく、重犯罪を犯した/常習犯 の生の声は聞き様がない、というところにある。人生ほとんどすべてがしくじっているS水K
太郎氏など、オファーするのもはばかられるのではないだろうか?あるいはボクサーのTとか…

今回、めちゃイケで某タレントの復活劇が華々しく取り扱われたが、それでも身内の中での"禊"を印象付けるもので、芸人としての復活は、ほど遠いものだと思っている。あの欽ちゃんを嘆き悲しませた罪は、復活やそこらで取り返せる/けじめがつくという問題でもない。

ことほど左様に男女の間の犯罪は、特に体がからむものは、日本人の特性からして、忌み嫌われるのが通例である。それを今売り出し中も売り出し中/親子そろってブラウン管に出ることもそこそこあった息子がやらかしよったのである。

申し訳ないが(身から出た錆なので私が謝るのも変なのだがww)、これでこの人の芸能生活は終了に等しいと考える。よりにもよって、日テレ系の「24時間テレビ」のメインを張るという大仕事の直前の醜聞で、今頃日テレ社内は上を下への大騒ぎ、なんていう表現ではとても伝えきれないほどの大混乱を呈していると推察する。

2世タレントのやらかしは、今に始まったことではない。三田佳子の息子は覚せい剤、横山やすしの息子も傷害(まあ、これは親子ともども問題児だったわけですがw)と、結構多いサンプルがある(もちろん、大多数の2世タレントはまっとうに、あるいは親を凌駕する実績を残したりもしている)。そして、大女優と言うまでには至っていないが、脇も主演もはれるほどにまでランクを上げた高畑淳子の息子のとんでも事件。
残念なのは一時の欲望をコントロールできなかった彼の"魔がさした"行動。すべてを棒に振る覚悟があって襲ったのか、それとも、顔はそれほど知られていない、と踏んでことに及んだか…

「しくじり先生」番組が存続しているのなら、リスト入りしそうな芸能人が、ここに一人生まれた…
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