多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2016年08月

リオ五輪関連(4) 逆銀メダリスト:Kuniaki Takizaki氏の健闘を称える

リオデジャネイロオリンピックも、日本の望外なほどの成果と、意外性のある結末などが見て取れ、前回のロンドン、前々回の北京を大幅に上回る総数のメダル(金12/銀8/銅21)をゲット。華々しく次期開催地・東京への引継ぎも行われて、いよいよカウントダウンが始まりそうな雰囲気である。

閉会式を前に執り行われるのは、陸上の華と言ってもいいマラソン。42.195舛魍胴颪琉區をかけてランナーたちがせめぎ合う姿は、国内でちんたら走っている競技会同様のマラソンとは一線を画している。
私自身はマラソンはおろか、持久走というものが大の苦手である。まあ、もともとが「運動音痴」であり、今更何かを極めよう、ということ自体が間違っているし、今で十分に健康なのだから、あえて走ることをしなくてもいいように感じる。

このマラソンには、日本人選手は「4人」登場していたわけだが、日本代表は3人。残る一人は、そう。前回のロンドン五輪では代表にまで選ばれながら、規定で出られなかった猫ひろし氏(本名:瀧崎 邦明)その人である。

ご承知の方も多いと思うが、カンボジア国籍を所得しての代表入りだったわけだが、国籍を所得した当初は、かなりのバッシングもされていた。そしてそもそも、カンボジア代表入りのレベルが国際大会レベルをはるかに下回る水準であるため、少し訓練した外国人なら、代表に出られてしまうという現実が明らかにもなって、果たしてカンボジア国内で認められるのかどうかにも注目が集まった。

ところが、意外にも、猫氏の代表入りがすんなり決まり、周りからの雑音も聞こえてこない。どうやら、彼のこの数年間の努力というものが認められたからではないか、とも思うのである。
そして本番。なんと最下位圏をうろうろする苦しい展開ながら、棄権者も続出する中で完走だけは果たした。しかし…完走者140人中139位…

狙って狙える位置ではないけれど、ここは"ブービー"などと言うありきたりな表現ではなく「逆・銀メダリスト」と評して、称えたいと思う。

リオ五輪関連(3) この人に金メダルをあげたい

何が彼を突き動かしたのか…

その一言からどうしても入らざるを得ない"美談"が、このリオ五輪で完結した。

事の発端はこの記事である。
http://corobuzz.com/archives/75051 ナイジェリアサッカーチームの資金難にまさかの日本人のホワイトナイト現る、しかも高須院長!!

高須先生の凄いところは、「あー、ナイジェリアの選手たち、かわいそうだなー(棒)」とならず、「一肌脱いだろうやんけ」となるところである。しかも予選で日本を破っているにもかかわらず、ベスト8も出ないと言い始めたことに矢も楯もたまらず、資金援助をしようと名乗りを上げたのだった。
これが、某禿なら「100億寄付します」の帳尻はあってもすっきりしないわけだが、選手にどうしても活躍してもらいたい高須氏のボルテージは上がる一方。遂に、ナイジェリアにコネクションのある人物との接触に成功、とりあえずサッカー協会に振り込むわ、で終わったはずだったのだが…

ここで行動の人・高須氏はさらなる驚愕の行動に出る。
→突然の申し出に対応できなかった大使館にぶちぎれて、現地に向かってしまうのだ!!
そしてナイジェリア代表は、なんと銅メダルを獲得。高須氏が公言していたメダル獲得の報奨金も含めて、4000万円近くを手にすることになったのである。→かくして高須氏の支援物語は幕引き。

ぶっちゃけた話、「ナショナルチームが一個人に支援される」ことは恥ずかしいの度合いを越えている。それもバリバリの産油国であり、アフリカ諸国の中でも裕福な国のはずである。それが、選手のボイコットまで産む事態になっていたというのだから、本当にギリギリでプレイしていたと考えられ、もし高須氏の存在なかりせば、資金枯渇による初めてのボイコットという黒歴史を記録するところだった。
→実際高須氏がいなかったら、どうなっていたか、はわからない。ただ、冷戦下での国単位でのボイコットはあったが、競技単位で、棄権と同レベルのボイコットになっていたら、五輪史上異例の出来事になったことは間違いない。

メダルを取った獲らなかったことよりも、競技を続けさせることにお金を使った高須氏。ポンと数千万単位のお金が拠出できるからこそできる話であり(これに現地まで向かう交通費も100万近くはかかっているだろう/ファーストで行っていないはずがなく…いや、もしかするとプライベートジェットか?!) 、庶民には縁遠い話である。
それにしても、ポケモンGOのヘリでの討伐と言い、お金の使い方が半端ない。まあ、これだけ自由に使えるお金が億単位であるからこそできる芸当だろう。

リオ五輪関連(2) 「金」だけがメダルではない

メダルラッシュに沸いた盛夏の日々。
小池都知事のリオ入りのニュースを目にして、「あ、そろそろオリンピックも終わりじゃん」と気が付いてみたりする。

今更言うまでもないが、金メダルは一つの競技に一つだけ。だから価値もあるものだし、世界一の証明でもある。では銀メダルは?銅は?それぞれに重みがあることは言うまでもないし、世界一にあとちょっと及ばなかったけれど、それなりに誇っていいですよ、のあかしだと思う。

世の中は「霊長類最強女子」の決勝戦での敗退ばかりを取り上げているきらいがある。私自身は当の本人は嫌いではない。だが、どうして、相手の勝利をたたえず、自分を責めてばかりいるのか、決勝戦に勝ち残ることだって、普通の選手では到底かなわないことを誇りに思わず、「金」が取れなかったばっかりを悔やむ態度が鼻持ちならないのである。

彼女は「自分が最強」という自己陶酔に陥り、すべての選手をなめてかかっていたのではないか、と思う。それは、危なげなく決勝まで勝ち進んだことによる慢心と、最後になるかもしれない決勝戦という背水の陣で臨まなかった心の乱れによるところが大きいと思う。

銀メダルの何が不服なのか…表彰式でもくしゃくしゃな顔のままで、嬉しさを表現できないアスリート。負けを受け入れられないのはわかるが、決まったことをいつまで引っ張るつもりなのか…あの表彰式を見て、「人間・吉田沙保里」はまだまだ成長しきっていないのではないか、と思わずにはいられない。

今までの彼女の金メダルの上には、死屍累々と積み上げられた選手たちがいる。彼女なかりせば、活躍できた国内の選手もいることだろう。そういった、自分だけが取れればいい=自分が金を取らないでどうする という精神状態で今まで来たのだとすると、これから先、若手の台頭ができずに世代の継承すら危ぶまれるところである。

今回の金メダル二桁は、確かに出来過ぎの感がある。だが、それはお家芸と言える女子レスリングが量産したことによるところが大きく、今後レスリング大国としてやっていくのなら、ポスト・最強女子が活躍できる素地を作ることが急務であろう。
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