多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2017年01月

即席麺試食記(293) マジデスカァー(褒め) ヤマダイ 昔ながらの味噌ラーメン 


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ヤマダイの廉価版シリーズも、ディスカウント系や、ホームセンター系でしか見かけない、販路が限定されるカテゴリーなだけに、見かけたら即購入、でないと、その商品目当てで買いに行くわけにはいかない。
年末に久しぶりに訪れたHCで、嬉々として当該製品を認めて購入。前回は、意外性のあった醤油だったわけだが、今回もそうなるのか、楽しみだった。
前回の醤油ラーメンのレビュー記事はこちら

ふたを取る。小袋は2つ/かやくと後入れ粉末スープ。やはり「液体」というわけにはいかないのは仕方のないところ。具材は野菜がどっさり、というほどではないにしても、少なくは感じなかった。
3分後、スープを投入。混ぜていき、溶け出していくうちに、かなりの風味があたりに漂う。香りの面でまたしても食欲をそそられる効果は半端ない。

麺はフライめん。食べごたえやコシなどは望むべくもないが、鈍重な感じはせず、軽快な印象。そしてスープは、香りづけのみならず、しっかりとした味/特に唐辛子の刺激がかなり効果的である。あまり塩辛くせず、その辛さで調整したところは、今までの味噌ラーメンが、中途半端に終わっていたところに抗うような味付けにしてある。具材は彩で考えれば、これ以上は無理と判断できる。

前回の醤油ラーメンのレビューは、こう締めくくった。
手を抜かない…ヤマダイ製品の何れもに感じられる一種のスピリットである。これなくして、中小メーカーは生き残れない。安かろう悪かろうの製品を送り出せば、確かに一回は食べてもらえてもリピーターにはなりえない。そして一回の外れは即ほかの製品に対する信任にも影響する。古き良き時代のカップ麺を現代風に復刻したこの製品。なかなかどうして「侮れない」出来であった。

「昔ながらシリーズ」はほかにもタンメンなどもある。気が付けばいろいろラインアップも増えているようだが、なかなかどうして、安かろう悪かろうでは、この製品もなかったことに驚きを禁じ得ない。
購入価格と味の両立。これをなし得る準大手のやり方。生き残るためには、大手の土俵に乗らずに、自身の金城湯池を作ることが肝要だとあらためて思い知らされた。

 購入店  ホームセンターコーナン ハーバーランド店
 麺    7.0/10   スープ   7.5/10    具材  7.0/10    総合計 21.5/30
 価格補正  +0.5      合計   22.0/30     格付け   B+(企業努力を買う)
<参考:「昔ながらの醤油ラーメン」の評価>
 麺    7.0/10   スープ   7.5/10    具材  6.0/10    総合計 20.5/30
 価格補正  +0.5      合計   21.0/30     格付け   B(意外性は買える)

即席麺試食記(292) この手があった? 日清 どん兵衛 すき焼き風うどん


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「じゃぱん♥ぬーどるず」計画を日清が推進しているのだそうだ。
日清HPより。
トリオ、と銘打っているように、梅こぶ茶味焼きそばに、抹茶シーフードヌードルの3品がラインアップ。
ここ最近の「変味」カップ麺とはまた一線を画し、正統派とはいえ少しだけ味付けの違う製品を出してきたという感じだ。

まずはハズレとは考えにくいすき焼き風うどんに手を伸ばしてみる。
具材は本物の肉っぽく仕立ててあるが、大豆たんぱく加工品と分かりがっかり。これはかなり具材ポイントは低めになってしまう。
だが…スープには、感動と言ってもいいくらい、手数が入っている。本当にすき焼きを食べている(それも、序盤の、肉のアクがしみだしていない、さらっとした感じの割り下に牛脂と野菜の旨みが染み出た感じ)ように感じさせる仕立てでびっくりする。もちろん、スープ自体はかなり甘めなのだが、前回食べた「甘ーい赤いきつね」より、甘みも全体的な味付けも濃い目に推移している。実際色も黒っぽく、しつこさを感じさせる色合いだが、さらっとした味わいで、意外に食が進む。

具材がなんちゃって、なのが本当に悔やまれるところだが、それを差し引いても、力感もあるし、まったく変わり種ではない、「〆のうどん」を想起できる製品にしたところはポイント高い。
まあ、これもどこぞの製品の「鍋風ラーメン」の二番煎じととらわれても仕方ないところなのかもしれないが、それを感じさせないタイミングと作り込の尋常でないところがそういった雑音を見事に消し去る。王者ならではの製品づくりに脱帽しかない。

 購入店  ダイエー 神戸三宮店
 麺    8.0/10   スープ   8.0/10    具材  7.0/10    総合計 23.0/30
 価格補正  なし      合計   23.0/30     格付け   A(これはあっぱれ。よくできている)

即席麺試食記(291) 旨くなっちゃったww マルちゃん 甘ーい赤いきつね


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最近、即席麺業界がおかしなことになっている、とニュースサイトも取り上げ始めるほど、"変味"が横行する事態になっている。
例えばこんなの。
そして今回試食したこの製品もニュースに取り上げられていた

すでに飽和状態で、「遊ばない」と振り向いてくれなくなっている、業界の閉そく感をまざまざと見せつけられている。
とはいえ、今回のこの製品、「遊んでいる」とは到底思えない、真面目なコンセプトに脱帽してしまった。

だいたい、バレンタインを標的にして、「甘ーい」なんて銘打つと、毒々しいまでの、砂糖たっぷりの甘ったるいだけのカップ麺を想起してしまいかねない。その部分で言えば、記事にもあった、一平ちゃんの「ショートケーキ味焼そば」などという、飛び道具の後に出てきた製品も負けず劣らずの逝きっぷりを見せているのでは、と思われてしまう。

それを恐れて二の足を踏んでいたのだが、購入してみて、そのコンセプトにアッと驚く。
当初の想定では、スープがわかれているなどとは思いもしなかった。ところが、「甘ーい」味の成分は、別袋になっている。

ほほう。とうなる。普通に「赤いきつね」としても食べられるし、甘ーい成分を入れても食べられる。もちろん入れてしまえば不可逆なので元には戻らないにしても、外れならば入れなければいいわけだし、調整が利くようにしてあるのはポイント高い。
まずはドノーマルで。ふむふむ。いつもの赤いきつねだ。ただ、東/西の表記がなかったので全国統一の味にしてあるのだろう。
そしてまずは少しだけ甘みの素を入れてみる。あれ? なんかうまくなったぞ?!
意を決して全部投入。するとどうだ!!
全体が「油揚げを煮た、甘めの煮汁の中にうどんが入っている」ような感覚にとらわれる。関西人は、意外と甘めのおだしは嫌いではないし、そういうお店も実際存在する。そして、パッケージから想起されるような、毒々しいまでの甘みはなく、むしろ程よく「甘く」なっている。

うどんの出汁はきりっとした感じが一種当たり前だったのだが、ここまでまったりとした甘みが全体を支配したカップうどんは初めてである。そして、マルちゃんがこの「甘いだし」に挑戦してくれたことに敬意を表したい。確かに麺質では日清の後塵を拝してばかりなのだが、やればできる。

 購入店  ダイエー 神戸三宮店
 麺    7.5/10   スープ   8.5/10    具材  7.5/10    総合計 23.5/30
 価格補正  なし      合計   23.5/30     格付け   A(パッケージングで損している)

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