多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2017年02月

2017.2.26 ただひたすらに美しい眺め 12縄目

私が「勝負の月」と銘打った2月。
その理由は至極単純だった。今月で公開から半年(26週目は2/18・19) になり、勢いがさすがに鈍るという判断、そしてララランドの公開。
今週末の各シネコンの箱割は、恐ろしいほど、朝やレイトに偏り、今日で閉館となる、コロナ系で6回?!というのをのぞけば、よくて2回、TOHO系は小箱・1回がメインと、やる気の無さを露呈。これで、アナ雪超えとか、どの口がいうのか、と言いたくなる。

かくして向かったのは、一番「君の名は。」を見ている、ミント神戸のOSシネマズ。結局、仕事終わりという時間帯という選択肢だとここしかありえなくなってしまっているのだ。
当方の購入時点である16時時点では5割程度。それが17:10時点で、残数わずかの△。まさかの×発生か、と息を飲む。だが残席は20人足らず。つまり、127席の5スクがほぼ満席になるのは確実である。果たして、終映後に見渡すとものの見事にいっぱい。瀧と三葉のあのセリフが満席のスクリーンを見てこういう。

     「それは、まるで、夢のような、ただひたすらに、美しい眺めだった」


開演前の観客動向も「やはり日曜日」というラインアップ。お子様連れの家族が5、6組いたのだ。ちなみに私の左隣は母親+2こども。右隣はきっちりカップル(20台後半)で、君縄を選んだ君たちはえらいっと言いたかったが、持ち込み禁の場所でいろいろ食べられたのには閉口した。

カップル・夫婦は6割、家族連れ2割程度、同姓ペア1割弱、残りがソロ、といった感じで、今日ばっかりは「お一人様」にはアゲインストに働いたようだ。男女比は6:4で女性優位。平均年齢は久しぶりに30代前半程度にまで下落したとみる。

27週の週末。半年を越えてもなお支持される映画。日曜なら、小箱とはいえ満席に近い観客が呼べる。そんな公開末期と判断できない入れ込みを記録している映画に出会えた、それだけで当方は既に満足である。
そして、いよいよ3月がやってくる。
ドラえもん、そしてよもや対決することになるとは思わなかった「モアナ」(邦題は「モアナと奇跡の海」)。息の根を止められるには十分すぎるラインアップである。
私の中では、3月、もし箱が戻るのなら少し伸びるとみるが、コナン上映開始の4/15以降は確実に白紙だろうとみている。それでも「継続は力なり」で止めずにかけ続けることができるのか…
そしてランキング連続27週が達成されれば、遂に、「千と千尋」の打ち立てた記録を抜くことになる。それができるのか、どうか…彼らの試練は、ここからが本番である。

考察「君の名は。」(6) その時々で変わる「顔」

「君の名は。」記事作成も、ほぼ語るべき項目はすべて語ってきたと思う。
矛盾点はもとより、当方独自の解析・解釈を重ねてきたわけだが、なんといっても珠玉の記事と言ってもいい「てのひらの文字」のページと、「夢を見とるな」に関わる記事は、今現在、トップレベルの閲覧を戴いている。

この作品の読了後の爽快感は、言ってみれば、「後ろを振り返らない」ことによる、ひたすら前進あるのみ、がもたらした、疾走感と、理解を妨げない程度のスピード感。これがほとんど減速することなくひた走ったから、最後の「なんでもないや」のスローバラードが効いてくるのである。

・前半(「前前前世」まで)
瀧と三葉/むしろ瀧サイドの生活ぶりの方に視点が置かれる。もともと上京志向のあった三葉が瀧に入っていき、ドタバタを繰り広げながら、彼と奥寺先輩の仲を取り持とうとする。瀧は瀧で、抑圧されていた三葉の感情を解放するかのようにふるまうことで、注目を浴びるようになる。
入れ替わりをお互い認識してからは、まさにラブコメそのもの。この部分を深く書かずにシーンと語りだけで構成し、減速するどころか、ノッチは最大。「前前前世」の効果も抜群に効いている。
ここまでは、導入としての二人を描きつつも「変なことが二人の間に起こっている」を書くにとどめてある。
・中盤(口噛み酒飲用まで)
ここまでが陽、とするなら、この部分はやや陰として書かれている。それでもご神体訪問の「眼の覚めるような紅葉」は、もう一度IMAXで体験したいものだ。「夢を見とるな」からこっち、我々にも尋常ならざることが瀧に降りかかっていくことを想起させる。デートも失敗。さらに入れ替わりは途絶える。
一気にストーリーは減速。不安げなBGMで彼に何かが起こったことを暗示させる。飛騨探訪はロードムービーさながらの展開。そして"被災地"との対面、三葉のメモの消失…前半の明るい作風は完全にどこかに飛んで行っている。ミステリー的な色合いをも浮き彫りにする。
主人公のカタワレが死に直面する…この重い題材がどう変化するのか、注視してしまいたくなる時間帯でもある。
・後半
事実上最後の入れ替わり。歴史を変えることが可能になった立ち位置にいる瀧の入った三葉。アドベンチャー的な要素が一気に噴出する。「何とかなる」と思わせる明るめな光彩効果も生きている。だが、万事うまく行くかと思われた矢先に立ちはだかる実の父親の存在。一気に先行きを案じる部分でもある。その不安要素を払しょくする「ご神体」の存在。ここからは、完全にラブストーリーそのものの、会えるかどうか…感動が押し寄せる時間帯でもある。
会えるはずのない二人の再会。ホッとしたのもつかの間、我々は瀧が味わった消失感を目の当たりにして、言いようのない感情にとらわれる。その一方、悲劇を回避できるかどうかの瀬戸際でそれでも抗い続ける三葉。小説には感情の吐露が記されているが、あの「一番かっこいい」三葉を見ただけで私たちはそこに救いが発生する。
ラストシーンは、まさにすべてを丸く収める大団円。会えるだけで終わらないことを歌詞が補完するという念の入れよう。だから、感動するのだ。

千と千尋越えはかなりの確率で低くなり、2月の成績を見る限り、3月いっぱいまでの可能性が限りなく高くなってきた。でも、「邦画2位」の興行成績は誇っていいし、私はその作品をここまで微に入り細にわたって論評できたことにも感謝したい。

でもただの良作、というだけでは、私はここまでリピートすることは無かっただろう。複数回観ることすら一度もなかったのに二ケタも観てしまう、観させてしまう原動力。それは、時間帯ごとに書き方/内容を変化させていることで、飽きさせなくしたことが大きいとみる。
トータルの時間/シークエンスごとの時間配分にも気を配っていたからこそ、ここまでの完成度があり、矛盾点すらも気にさせなくする効果をもたらしていると考える。

ここまで練られた作品を新海氏自身がもう一度作りえることができるのか…別人がこの作品を越えうるものを出せるのか…当方の中で、とうとうベンチマークとなった「君の名は。」の存在感。これを越えうる作品が一日も早く見てみたいし、それは意外と早く訪れるかもしれない。
アニメーション映画スクリーン対峙復帰第一作が大ヒット映画だった"奇跡"。「いつか消えてなくなる」日が近づきつつあるのをひしひしと感じながら、2月、「もう少しだけでいいから」彼らに逢っておきたいと思う。

優先順位をはき違えた結果 バカ二人の場合

もはやマイブームにもなり、当ブログの主要記事を占めつつある「君の名は。」関連。
2/26(日)にもスクリーンの前に座ろうかというほどの勢いがいまだに私の中に充満している。

とはいうものの…
さすがに当方もそろそろ、の機運に押されつつ、当ブログの平常運転を模索すべく、時々の話題に関わる記事作成もしていくことにする。
で、選んだのが…
国会議員にもなって、自分の置かれている職責が何であるのか、まったく理解できていない野党の二議員に関わることである。

この二人を公開処刑よろしく、ご芳名を記載するのもはばかられる(正確には、こんな税金泥棒の名前を書くのは、相手を認めたことになるので、やりたくない)。
もとはといえば、総理の関係者(妻)が名誉校長ということで、これは癒着の構造が見えるぞ、とばかりに攻撃対象にしてみたところ、土地所得に関わる疑惑があるとして追及が始まる。
まあ、とっかかりとしては面白い。精査すれば埃も出てくるだろうとにらんでの追求であり、舌鋒鋭く国会でも話題にしていたのは記憶に新しい。

ところがここからがまずい。国会の予算委員会を欠席してまで、このお二方は現地視察という、実りの少ない方向にかじを取ってしまったのだ。
記事はこちら(保守速報より)。ちなみにこのお二方です。

どちらが国のため、国民のためになるのか、は一目瞭然のはずである。仮に「安倍の失策/辞めさせる汚点を見つける方が優位である」と党が考えているのなら、彼らを行かせるにしても、代役を立てるとか、欠席届を出すとか、いろいろとやりようもあったはずである。
そして、あの場に二人して行っているということは、委員にもなっていないフリーな立場で向かっている→マスゴミを引き連れてこれでもかと攻撃しているふりを見せている→安倍の支持率落とせるぞ と画策しておきながら、自分たちの立場のことをすっかり忘れているというバカっぷりをさらしているだけに終わり、仕事をしないでもせいぜい厳重注意で終われる、「悪い見本」を世間に露呈してしまっている。

こんなことだから、政治家は信頼されないのだ。一般企業で、重要な会議に出ないで、ろくでもないことに首を突っ込んでいることがばれたら、「もう来なくていい」といわれても仕方ないし、私が経営者であっても同様の措置を取るだろう。辞めさせないまでも、休職させるか、自発的退職に持ち込むだろう。
こういう、浮世離れした感覚をもって国会議員は我々の税金で禄を食んでいる、と考えると、無性に腹が立つ。まあ、彼らの所属する党の党首が、いまだに自身の国籍に対する説明をしないままで済ませているのだから、「私らの無断欠席ぐらい、ナンボのもんじゃい」と開き直っているかのようにすら映る。

彼らが国民に向けて謝罪することはありえない。あっても予算委員会でちょっとテヘペロすればおしまいだ。それで済むと思っている。そんな責任感のない人を選んだ覚えはないし、未来において選ぶ(投票の対象にする)こともない。
彼らは安倍氏をはじめ、政府を責め立てていると思っているはずが自分で自分の首を絞めていることにいい加減気が付いた方がいい。そして、あらさがしをするなら、もっと政策で論争するべきだ。個人個人の言動や立ち居振る舞いを攻撃材料にするしかない手詰まり状態から早く抜け出して、まともな野党として脱皮してもらいたい。所詮、彼らには無理な相談なのだが…
月別アーカイブ
livedoor 天気
「livedoor 天気」は提供を終了しました。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

QRコード
QRコード
「Amazonライブリンク」は提供を終了しました。
  • ライブドアブログ