多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2017年03月

2017.3.26 やはり大スクリーンに勝てない@109シネマズHAT神戸

公開終了広告でパニックする人続出か、と思いきや、スレ住民は意外にも冷静な受け止め。それでなくても、実際の劇場で本当に終了するところはごくわずか。TOHO系はほとんどが存置(時間帯/箱の中身はともかく)で、むしろ公式サイト/シアターリストの異様ぶりだけが目立つ結果になっている。

春休み=ラストシーンともかぶるわけだが、監督自身が「よもや春まで上映しているとは」と思っているに違いない。正直、この作品は、2016年の時間軸同様、秋→瀧が就職活動する冬(2021年)→二人が再会する春(2022年と思われる)までが描かれている。春に上映終了となる可能性はかなり高いのだが、それはまさに映画のラストシーンとも重なる。こんな奇跡がほかの映画であっただろうか…

能書きはいい。もはや「権利なんかじゃない 義務だと思う」鑑賞記録。19回目の今回は、一度行ってみたかった109シネマズ。それもなかなかのビッグ箱を提供しているというので、俄然行く気になったというわけだ。
その最大の理由は、18縄目にある。それまでは「ランキング入り祈願」という理由もあって小箱であっても時間帯さえ合えばそこにターゲットを合わせるやり方をしていた。しかし、伊丹で300オーバーのスクリーンで見ると、その大画面に心を奪われるのだ。
つまり、大箱なら、スクリーンも大型。同じ金額出してみるならやっぱり大画面でしょ、ということなのだ。ちなみに大箱体験は、ほとんどしていない。梅田の一番で見ておくべきだったか、と思ったりもするが、今からでは土台無理な話である。
そして、当方は今回は「ソロ」ではなく、「カップル」に区分されることになる。この期に及んで初縄な30代女性を引き連れての鑑賞。公開末期のショボい観客動向を見せたくはなかったが、いままで未鑑賞できた方にも責任の一端はある。
さて、毎度の観客動向だが、「ついに時は来た」と言いたくなる、完全なる公開末期の入れ込み。400席オーバーな箱で、一割いるかいないか。家族連れが4組/15名ほど、夫婦/カップル5-6組。同姓ペアが2組、後はソロという、完全にカウントできる状態。だが、そのソロの中になんと、10代の少女(小学生と思われる)を発見!!驚愕したのと同時に、そこまで彼女を思い至らせたものは何だったのか、を問うておけばよかった、と反省。
多分、いい時間帯だから、半分位は呼べるんじゃね、というシネコンの皮算用がみてとれる。だが私のように、ジプシーよろしく、「いい時間帯でやっている場所に行こう」という、アグレッシブな人は例外扱いのはずで、「地元シネコンに行ったら、変な時間帯で見たくなくなった」という層も散見されると思われる。プログラマー値で3000行くか行かないか、レベルにまで日曜日が落ち込んだのは、そういう理由もあると思われる。

しかし、考えてみれば、嘘であれ真であれ、3/末の公開終了は、一種の既定路線。どんな映画にも公開末期というものは訪れるわけで、ようやくこの映画にもその時期になったというのが実際だろうと思う。
そのくせ、いつ、何度見ても、同じところで感情を抑えきれなくなる。本当に自分一人だけになって周りをはばからずに嗚咽を漏らしながら号泣してみたいと思っていたりする。

さて、初見の彼女。質問攻めを覚悟していたが、やはり、当方が一回目に遭遇した、「材料が多すぎて消化しきれていない」ことがありありとわかる感想を述べるにとどまった。それよりも、当方が最も驚いたのが「彼女が声優オタ」であったという点。おいおいだったら、もっと早くに見ておけよ、と言いたくもなったが、彼女にとって昨年8月後半から今までは激動の時間帯であり、ようやく落ち着いて、映画でも見ようか、という心境につながったとみている。最後の当方のプッシュがなかったら「テレビ待ち」だったと吐露していることから、少なくともアニメーションに造詣が深くても「合わない」と感じて鑑賞しなかったのか、と思わざるを得ない。

彼らが再会するべき春に別れがやってくる。その現実に押しつぶされそうになりながら、それでも「一人動員を増やせた」安堵感と「間に合った」感がないまぜになって、帰路は本当に充実したものになった。





「ついに時は来た」

当方を半年余りも熱狂の渦に追いやり、複数回はおろか、二桁鑑賞すらさせてしまった映画「君の名は。」

「会うは別れの始まり」であり、当方が何度も、公開末期である1月後半から3月にかけての鑑賞記で書き綴っていたあの歌詞…

 「いつか消えてなくなる」
その日が現実のものになって見えてきた。

3/24未明に更新されたシアターリストで、関東以北の大半の劇場で3/31までの告知が流れたのである。
シアターリストのURL。
舞台になった新宿が全滅という光景もさることながら、北海道では完全に見ることができなくなる(すべての劇場で終了!!)事態。

すなわち、今週末しか休みが取れないのなら、この週末が最後の鑑賞チャンスになる地方が続出するという事態なのだ。

鑑賞できる場所が少なくなることは、当方もすでに過去記事で預言めいたものは出していた。
証拠記事 その1
ここでは金曜日公開作を見越してその前日である3/30にしてある
ただし当方のへなちょこ予想は、完全に的外れであったこともここに暴露しておかなくてはなるまい。
下手に予想、それも上振れする動員なんか出さなきゃよかったと反省ww

終末が見えてきたわけだが、これは「大規模・全国公開」がいったん終了することでしかない。関東以西の劇場の動向も気になるところだし、実際関東以北だけ、という事態はわけがわからない。
そうなってくると、今日で終わらせる、と言っていた伊丹の終了告知が前回・今回とも出ていなかったのは、やはり本社サイドで決めたものではなく独断で決めたものだということが感じ取れる。

配給元である東宝系のTOHOシネマズでの終了告知が大半を占めているわけであり、各スレでも「やはり冷たかった」などと、この終了に忸怩たる思いを述べている人が散見される。
そして私はというと、有終の美を飾るべく、19・20をどこで見ようかと画策している。いつ終わっても悔いのないように、万全の体制を取っておきたいと考えている。

即席麺試食記(299) 300手前に指名したが… 日清 抹茶シーフードヌードル


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「じゃぱん♥ぬーどるず」計画を日清が推進してすっかり日にちが経つ。
日清HPより。
トリオ、と銘打っているように、梅こぶ茶味焼きそばに、抹茶シーフードヌードルの3品がラインアップ。
現在でもこの商品を取り扱えている店舗はそうそうないはずだろう。

和風のテイストをカップ麺に応用するというやり方。たしかに取り組みとしては面白いし、「企画一発もの」でいいのなら、ある程度の商品力さえあれば売り切り御免なのだから、失敗していたとしても、そこまで大きく叱責されることもないだろう。
だが、と、この商品を食べきって考えてしまう。

確かにベースはどんな味を添加しても親和性の高いシーフードヌードルのスープだ。なので、抹茶味という、特別に香りも少し苦く感じる味もそれほど苦にはならないと感じていた。
ところが、当方はふたを開けて驚愕する。麺にも抹茶が練り込まれていたのだった。これは想定外。しかも、抹茶ミルクが基本にあるような、別の味も漂ってくる。スープがここまで鈍重に感じると、カップヌードルの特徴ともいえる軽快に食するという利点がスポイルされ、スムーズに箸が進まない。

普通3品目を企画で出した場合(ヌードル/和風/焼きそば系)、失敗するのはたいてい和風系。ところが今回のコンセプトで作った3品目では、私の中での一番の外れはカップヌードル系ということになってしまう。それだけ、取り組みに難のある素材だったということが言える。

何度も書いていることだが、天才打者・イチローだって、4割打てればいいところ。毎打席ヒット、あるいはホームランなんて、高望みも甚だしい。
もっとも、日清に求められる商品の完成度や万人に好まれる調味力が今までの支持を生んでいることは間違いない。許容範囲とはいえ、ちょっと進むべき道を間違えたな、と思わざるを得ない。

 購入店  関西スーパー 大開店
 麺    7.0/10   スープ   6.5/10    具材  7.0/10    総合計 20.5/30
 価格補正  なし      合計   20.5/30     格付け   B-(スープの鈍重さで台無し)



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