多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2017年10月

即席麺試食記(347) 頑張りがわかる サンヨー 和ラー 三重伊勢海老汁風みそ


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リニューアルした和ラーだが…
さすがに「日本中をラーメンにしてしまえ」という登場当初の壮大な掛け声とは裏腹に、製品化しやすく、受け入れられやすい味付けに終始した感がある。
→今回の新CMがこちら。相変わらず波留ちゃんを起用。


今回の目玉味付けは「秋田のきりたんぽ鍋風」醤油ラーメン。そこをあえてパスして、みそ汁風の当製品をチョイスする。
結論から言うと…「新鮮味がない」。
確かに海老のエキス分も、香りも、旨みも感じられるし、やや辛めにしてある、赤みそをメインにした味付けも悪くは見せない。だが、以前和ラーで食べた、カニのみそ汁仕立てとどう違うのか、といわれると…。
もちろん、今までの和ラーの中でもうまさは突出していることは否定しない。麺も少しだけグレードアップしている風にも感じられ、角断面ながら、麺の滑らかさや腰を感じられるところはこの製品だけに適用するのはもったいなくも感じる。

企画発足から3回目に当たる今回の製品。今までの製品とは違う新たな方向性を打ち出しているし、縦型カップの中では企画としても十分に受け入れられる製品群でもあるのだが…。開発陣に疲れが見え隠れしていると感じたのは私だけではあるまい。次のリニューアルあたりで、あっと驚く方向転換があってもおかしくないだろうと考える。

 購入店 関西スーパー 大開店
 麺    8.0/10   スープ   8.5/10    具材  7.5/10    総合計 24.0/30
 価格補正  なし    合計   24.0/30     格付け   A+(またしてもあたり)

今回の選挙戦ほどばかばかしいものはない。

表題にしたのは、安倍総理の「解散」に関してではない。野党のぶざまな戦いぶりに関してである。

解散に至る直前に「解散して信を問え」と言っていたのは間違いなく当時の民進党やそのほかの野党連中である。それが解散を宣言した途端、「解散して(森友・加計から)逃げるつもりで卑怯だ」と論点がガラッとすり替わる。明けても暮れても「モリトモガー、カケイガー」、最後にはおなじみ「アベガー、ジミンガー」の一点張り。ギャンブラーならかっこいいのだが、なんとかの一つ覚えにしか見えない。

今回最も躍り、踊らされ、化けの皮がはがれたのが「緑のたぬき」こと小池知事だろう。
希望の党の立ち上げ、民進残党受け入れ、自身の不出馬、開票日に日本にいないことなどなど。いったい何がしたかったのか、と思わざるを得ない。
だが、ただ単に国政を混乱させようと思っての党設立だったのか、と考えると、そうともいい難い。そもそもが民進を受け入れるという愚を犯したことがその端緒であり、結果的に左残オールスターズである「立件民主党」(誤字ではありませんからwwwwwwww)を設立せざるを得なかった=敵が明確になった ことは、希望設立が遠因でもあるがゆえに一種の"功績"といえなくもない。

またしても、国益に適わない一部の議員が税金で禄を食むといういただけない事態が起こってしまうわけだが(もちろん、一部選挙区で有権者の賢い選択が見られたのはよかったのだが…)、それも含めて選挙戦である。だが、解散理由はともかく、今回の選挙自体が野党の再編劇がメインとなったのは本当にばかばかしいし、そういうことは、選挙する前にやっておけ、と言いたいし、だから、いつまでたっても、足元がしっかりしない野党だらけになってしまうのである。
その意味で言うと、一番しっかりしている野党が立件民主(誤字じゃない/2回目)なのはギャグでしかない。彼らはリベラルという皮をかぶった極左であり、彼らの思い通りに国を預けるわけにはいかない(すでにばれているが、菅内閣当時の顔ぶれと完全一致=どういう運営になるのかお察し)。

さて、ヒダリマキ諸氏やそういう等を応援する人々(国民外の人も含む)の歯ぎしりする声が心地いいわけだが、それで終わらないところに注目である。これからの政治運営、プラス国外の状況にも、である。

即席麺試食記(346) わるくはない 日清 麺職人 醤油豚骨


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一通り、ラインアップを踏破しようと試みている、麺職人シリーズ。
4杯目に選んだのは、醤油豚骨である。

正直言って、私自身、即席麺系で豚骨系を推すほどに選択していない。この味の製品は、それこそ、お店で味わってナンボであり、簡単お手軽に食べる代物ではないと感じているからである。
もっとも、ここまで豚骨がブームになるまえから屋台系などでラーメンのスープとしては存在しており、歴史は侮れない。けだもの臭さを主張するスープに早茹での極細麺。ニーズが生み出したコラボが市民権を得、ラーメンブームを生み出したといっても過言ではない。

というわけで実食。
スープはすっきりした印象で、醤油分が茶色っぽい演出をしているものの、甘さもある上品な部類の醤油豚骨である。よく言えばそうだが、悪く言えば、とげとげしくなく豚骨らしさは感じにくい。
麺は全粒粉入りだが、この麺がとんこつラーメンに合うかどうかは微妙といわざるを得ない。そこまでこじゃれている必要があるのか、ということだ。むしろ、白さを標榜する、あの極細麺だからこそ、とんこつラーメンは生きるのであって、今までとはわけが違う。
具材は取り立ててどうこういうことは無い。わびしさ、という点では、今までで一番。やはりスープに原価が取られていると、こうなってしまうというお手本みたいな製品内容であった。

 購入店 関西スーパー 大開店
 麺    8.0/10   スープ   7.5/10    具材  6.5/10    総合計 22.0/30
 価格補正  なし    合計   22.0/30     格付け   B+(麺質統一化が裏目)
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