多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2017年11月

2017.11.3 ダイエー関東圏リコンプリート 5店舗目 モリシア津田沼店

今回の東上作戦。モーターショーと今回の新規開拓がペアで存在しているからこその11月訪問であり、あえて行くことは考えていなかった。
それでなくても、私をとらえて離さないこの催しが、モーターショーの後に開催されるのだ…
言わずもがな、の「新海誠展」。今回は、場所(瀧と奥寺先輩のデート場所)もさることながら、瀧役の神木隆之介のボイスレポが聞けるとあっては、スルーすることはありえない

結局、12月の開催終盤にスケジューリング。このときに2017年の当方のベストアニメーション映画の一本になった「きみの声をとどけたい」の聖地巡礼も兼ねるつもりでいる。

さて新規店舗の位置づけのこの2店舗だが、イオンからの営業譲渡という、今の力関係で考えるとありえない現象といえる。
例えばダイエーがユニードと提携していた時であれ、唯一の西新店(すでに閉鎖済)は直営店のままで、ユニードに移行されなかった。親はあくまで親。子に店舗を譲ることはダイエーの感覚では考えられない、といったところだろうか。

イオンに飲まれたダイエー店舗は会社コード+店コードでほぼシステム上は変動が少なかったわけだが、ダイエーに来たイオン店舗は、旧来のイオン店コードは見事になくなっている(当店・モリシア津田沼は2432→0856/南砂町スナモ店は2676→0855)。

実は、このモリシア津田沼、ダイエーが出店していた経緯があるのだ。→モリシア津田沼のWikipediaページ
なぜそれを思ったのか、というと、その昔、津田沼にもダイエー店はあった(旧津田沼は、津田沼ダイエー→ダイエー津田沼店(0379)に移り、現在の建物の前身である「サンペデック」の核テナントとして出店していた/高島屋撤退跡地に出していたET津田沼(0397/ウェアハウス型のディスカウント)も含め、一大商業集積を誇っていた)こと、駅側からのエントランスではなく、駐車場棟に向かう連絡通路に見覚えがあったというところなどが挙げられる。

津田沼店の訪問時期は確実に90年代。当然覚えているはずもなく、せいぜいレジがIBMであったことを記憶しているくらい。それでも、12年ぶりにダイエーブランドの店舗が戻ってくることを喜ぶブロガーさんもいらっしゃる。→SS雑記ブログさんより

さて店舗写真を…と意気込むわけだが…初秋の日はつるべ落とし。4時前だというのに、もう夕暮れが近づいている。
しかも、ダイエーと変わっているべき企業ロゴはイオンのまんま。結局この2枚にとどめておく。
モリシア01

モリシア02


そして何といっても驚きなのは、レシートの表記である。
イオンフードスタイルを標榜している店舗は多くなってきているが、ダイエー発祥の店舗が、ダイエーのロゴだけなのとは対照的に、「イオンフードスタイルbyダイエー」と表記されている新スタイルなのである。
→レジ本体は、ダイエー店で使われていたものが使われている。おそらく他店のお古が回ってきていると考えられる
やはり行かないとわからないところとかも多く出てくる。ともかく、訪問して大正解だった。

【店舗訪問データ】
 店舗名  モリシア津田沼店(旧イオン店)    店コード   0856(旧2432)
 購入品  缶コーヒー2点ほか計3点        購入金額   295円

2017.11.3 ダイエー関東圏リコンプリート 4店舗目 Foodium武蔵小杉店

駅近で、電車の本数も潤沢にある。行こう行こうと思って意外にスルーしてしまっていた店舗の存在を思い出したのだ。
それがフーディアム武蔵小杉店(0726)である。
前回の訪問は2012年9月。当然ブログにもその足跡は残っていない。今当時の写真を見てみたのだが、暗めの光量でもう一つなものばかり。今回の写真はかなりよく取れていると思っている。

南武線ですんなり出口方面に向かえばよかったものが、湘南新宿ライン方面の出口を選択してしまう大チョンボ。たださえ、端から端まで歩いてしまううえに、若干南に降りてきてしまい、結局また駅(本来の出口方面)に向かわないといけない状況になってしまい、電車到着からほぼ1キロ/15分近くも武蔵小杉界隈を徘徊することになってしまった。

メインのエントランスの写真。意外にも「カフェ・ド・クリエ」が入っているのを確認。
F武蔵小杉


5年の間に、周りはタワマンが林立しまくり。ちょっとした小都市の趣すらある場所に一大変貌を遂げた感ある。ここでの営業も、食品だけに特化すれば、それほど難しいことにはならないだろう。

【店舗訪問データ】
 店舗名  フーディアム武蔵小杉店        店コード   0726
 購入品  ポケット菓子他計3点          購入金額   271円

2017.11.3 ダイエー関東圏リコンプリート 3店舗目 GC稲城店

まったりとした時間が流れる。それもこれも南武線という、一種ローカル線に乗っているからかもしれない。
そうはいっても、川崎−立川(中央線)を結ぶ路線であり、途中には乗り換え・接続駅がわんさとある。特に東京方面に速達できる武蔵小杉からの湘南新宿ラインの威力は絶大である。

谷保から5駅で稲城長沼に到着する。
いっちょ前に高架駅になっているのだが、このクラスの駅で高架にする理由が見当たらない…
駅を降りて南に徒歩2分足らず。お目当てのGC稲城店(0553)が見えてくる。

GC稲城01
GC稲城02


設計年度も古い、場末のスーパー感は否めない。もちろん、いい味ではあるのだが、旧忠実屋→ダイエーに企業母体が変遷しても、この店舗のキャパというものは変わらないできているのだろうな、と感じずにはいられない。コンビニが台頭している現在、このクラスの店舗の存在価値はみるみる剥落していると思われ、てこ入れか、建て替えか、はたまた撤退か、の選択を余儀なくされてしまうのではないか、と思わざるを得ない。

【店舗訪問データ】
 店舗名  GC稲城店                 店コード   0553
 購入品  ポケット菓子他計3点          購入金額   274円
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