多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2018年03月

2018.3.27 「宇宙よりも遠い場所」最終話鑑賞を終えて

ついに!!
深夜時間帯アニメーションに関しても、書かねばならない事態におかれてしまった。それだけ、「よりもい」こと、「宇宙よりも遠い場所」は、昨今の「高二アニメーション」の中でも傑出した出来を誇っていた。
何しろ女子高校生たちが向かう場所は「南極」なのだ。高校生には難しいとされる極地探訪。今回ばっかりは、いくら聖地とはいっても「おいそれ」とは向かえない場所なだけに、取材対象を誤ったのかな、とさえ思う。
それでも、電車(東武)の描き方が雑だった割には、群馬・館林、茂林寺前駅などは意外にきっちり描かれている印象を受けた。

実質、前回12話の大感動が残っている最後のシークエンスとするには、少しトーンは落ちてしまっている。しかし、この一連のドラマを通じて、キマリは最も成長し、報瀬は目的を果たし、結月はかけがえのない友人を作れ、日向も、彼女たちと関わってよかったと思えている。4人に登場人物を絞ったところはよかったし、感動できるいろいろな小ネタを撒いたところは、さすが、「ノゲノラ」を作ったいしづか氏の手腕によるところが大きいとみている。

さて、実のところ、深夜アニメ、というか、ここ最近のワンクールアニメーションで、完全視聴に至ったのは、この作品くらいである。以前どこかにも書いたが「まどマギ」は、マミってしまってから一気に萎えてしまったし、「ガルパン」も無視に近かったし、2クールでやった「クロスアンジュ」もとびとびになってしまって断念、マクロスΔも肌に合わず途中退場、「ハイフリ」「ツインエンジェルbreak」などもちょろっと触った程度で深く視聴までには至らなかった。
だが、最近ヒットを飛ばし続けているMADHOUSE(なお、キミコエ、こと「きみの声をとどけたい」ww)、京アニ作品でもお名前を見掛ける花田氏、そして、「ノゲノラゼロ」のヒットの記憶も新しいいしづか氏とくれば、ほぼヒットは確約されたも同然。しかも「ノゲノラゼロ」で音楽を担当した藤澤氏も入っている、とくれば鬼に金棒ってなもんである。
タイトルは、「宇宙ステーションに行くよりも、南極の方が遠い」といった宇宙飛行士(毛利衛氏)の発言が元になっているわけだが、それと、報瀬の母親のいる場所=あの世も宇宙よりも遠い場所といえるわけで、このダブルミーニングぶりにはしてやられていたりする。

ラストのキマリのセリフは、なかなかに感じ入らせてくれる。こういった演出ができる人たちであり、彼女たちのこれからにも注視してしまいたくなるような作劇にしたところはすごい。最終話で必ずしも完全終了ではなく、余韻を見せた余裕のある時間配分にしたところも、手慣れた感が漂う。
2018年冬アニメは、玉石混交といわれながら、終わってみれば、「ゆるきゃん△」「ポプテピピック」(ともに未視聴)と、「よりもい」の3作品に収れんしそうな感じである。

さて、実は、早くも当方、次期2018春アニメは、この一作を推しに推しまくりたい。
→「ひそねとまそたん」(ひそまそ)である。公式サイトはこちら
まさに今が旬の作家になりつつある岡田磨理氏も原作に関わり、シンゴジラでも監督した樋口真嗣氏が総監督。「キミコエ」のキャラデザが認知されつつある青木俊直氏のキャラ原案が"空"にどこまで合致するのか、そしてアニメーション制作はBONESという強力布陣。一癖も二癖もあるキャラ設定も見逃せない。

「よりもい」と言い、「ひそまそ」と言い、現実に存在する組織・団体に全面協力を得ているというところがすごい。「ひそまそ」は、岐阜基地が舞台とされているようだが、この作品で一気に聖地化しないとも限らない。ともかく、要チェックであることに違いはない。

嘘だろ?4月にずれ込むとか…

ダイエーの新規店舗の開店日を予想する、という大胆な予想企画をブログで企画したのは、一度や二度ではない。

かくして、直近の新店、しかも関西圏、京都出店も久しぶりということで勇躍予想を開陳したわけであるが、ものの見事にハズレを食らう。

ハズレに際して書いたブログがこちら。

そして、私は、こうであると信じて疑っていなかった(大きな文字の部分は当該ブログより抜粋)。


まあ、3月オープンはほぼ確定。なので、3/30なのは間違いないのだが…

ところが…3日前の3/27(当ブログ作成日)になっても、とうとう公告は出ないまま。よって、3/30(金)の目もなくなってしまった。

3/31(土)もないことはないだろうが、仮にそれでも4日前。今までの開店公告は最短で4日(東部市場前店の広告が発表9/26→オープン9/30)なので、これにて、ほぼ3月中のオープンがなくなったとみてもいい。
だとしたら?
微妙なところになってしまった。もちろん、すでに竣工検査等も終わっているはずで、いつオープンしてもおかしくない状態なのだろうことは察しがつく。問題は、「本当にオープンはいつなんだよ」というところである。

もっとも、開店当日に突撃できるスケジュールも組みようがない。気長に待つとしますか、と言いたいところだが、早く情報は欲しいところである。

2018.3.24 39縄目@TOHO梅田 3番スクリーン

私に突如として舞い降りた映画鑑賞という趣味。
すべてのきっかけは、何度も何度もこのブログで見て「またそれ言うの?」という定形文句のようになってしまったが、2016年10月1日のTOHO西宮OSで見た「君の名は。」の初見からである。
私自身は、そのときまで映画というものを軽く考えていた。1500円程度で見られるけれど、準備も含めれば3時間余り拘束される、駄作だった時の「金返せ」という衝動、そもそも感動などできるはずがない…
映画に対する間違った印象が2001年「千と千尋」を見てからこっち、ずっと取り付いたままだった。だから、「まどマギ」も「ガルパン」も取りこぼす結果になっていく。

それでも2016年。私は一種”覚醒”したと思っている。アニメーションに対する発言や意見も惜しげもなくこのブログにも書けるようになった。今まではそれに関して書くのがはばかられると思って封印していたものが一気に噴出した格好である。映画に対しても、今までなら決して見ようと思わない邦画実写系も肌に合いそうな作品はとりあえず一度は座ってみたりしている。

関西にやってきた「新海誠展」。これに連動する形でTOHO梅田で新海作品5作品が上映されている。なにがすごいって、今回の新海誠展は、映画も見られ、コラボカフェも会場の隣にあり、もちろん物販もある。映画まで楽しめる会場は今回が初めてのはずで、実際、私も3/14に展示も拝見し、返す刀で「雲のむこう、約束の場所」をスクリーン初見した。→あんまりだけどレビューはこちら。

そして、真打ともいえる「君の名は。」の上映が3/24からスタートする。実は、3/30・31・4/1は3日連続劇場訪問がほぼ確定している(30日は、ガルパン最終章を見届け、31日は君縄最終上映回を押さえる。4/1はサービスデーなので洋画のよさげなのを見る予定)。そんなことになる自分が、2年前の今頃、現出するなどと予想だにしなかった。

もちろん完全正装でスクリーンに対峙する。なぜスーツで対峙するのか、といえば、映像作家のみならず、出演者、裏方さんに至るまで、礼を尽くさねばならないと思っているからである。その映像を送り届けることにどれだけの心血が注がれているのかを思うとき、ラフな格好で見ることは非礼、失礼と思うからである。特に、私をいろいろな意味で映画に振り向かせ、それ以降の作品にも興味を持たせてくれた「君の名は。」には、いくら礼を尽くしても尽くしきれないとさえ思う。
当然、私のような"崇高?"な思想でスクリーンに対峙するのはごく一部だ。それでもスクリーン3番には、名作の復活を今や遅しと待ち構えていた、120人強の観客で埋まる。

今日という今日は泣くまい、と心に決めていた。でも、二人が求めあう「カタワレ時」からの一連の流れは、どうしても涙を禁じ得ない。「お前は、誰だ?」と絞り出すようセリフで完全に、そしてまたしても自我崩壊wwwww
やっぱり、この作品は泣かずにはいられないスイッチがあるのじゃないか?と勘ぐってしまいたくなる。

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