多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

2019年03月

やるせない、土曜の夜。

想定はしていたが、やはり事実を知ると暗澹たる気持ちにさせられる。そんなDMがフォロワーから流れてきた。
当方がまさにtwitterでのリアル交友の先駆けを果たした、一人のフォロワーさんの死去の報に触れたからである。
訃報としての第一次情報。

死去した日時や死因等は明らかになっていないが、ともかく驚いている、というのが第一義的にあるとはいえ、「そりゃそうだろうね」と思わずにはいられない部分もあったりする。
何しろ、かなり重度なSNS依存症的な人であったし、どこに行くのでもねんどろいど三葉を携えるというありさま(パルシネマしんこうえん近くの洋食店で、あれを出された時にはさすがにドン引きしてしまった/梅田の鑑賞回直後の飲み会でも同様の人がいたのがすごかったのを思い出す)。であるがゆえに「つぶやかない」ということが正直信じられないままに沖縄での一緒の旅行を済ませて最終日に別れたものである。

そう。それが今生の別れになるとは思いもよらなかったのである。
もちろん予兆はあった。二日目、一緒に出掛けられないという部分で異変を感じ取っておくべきだったのかもしれない。だが、一日休養してからのステーキ店での食欲も悪くは見せず、むしろ体調は戻ってきたのかな、と思わずにはいられなかった。

もともと彼自身は、何らかの病状を持っていたのではないか、と思っていたりしていた。ずんぐりむっくりの体形で、足は若干不自由。すべてにおいて大儀そうに思える状態だった。とはいえ、失礼になるからと思い、そう言った内面的なところには首を突っ込まないできていた(そもそも、私は彼の本名を知らない!!)。

しかし、彼の「君縄」愛、「新海誠」愛は、ツイッター界隈でも群を抜いている。中でも傑出なのは、彼の描く小説の数々がすこぶる面白いことである。
→たとえばこれ
当方も狂ったように君縄SSを投稿してきているのだが、彼の筆致/用語使い/感情表現には敵わない。文才の差をまざまざと見せつけられる始末である。
一番わかるのは、ワンドロである。
最終投稿と思われる作品がこちら
「ワンドロ」とは、お題発表後、1時間で絵なり小説なりを書かないといけないという縛りの元に計画されているもの。君縄の絵師/物語師が腕によりかけて挑む時間帯である。これを一時間程度で書いてしまうのである。びっくりするしかない。

君の名は。 クラスタの中でも群を抜いた知名度のあった氏。訃報ツイートはその界隈にも衝撃を持って迎えられた。なにしろ新海誠展は、最後になってしまった沖縄を含めて皆勤賞。当然名古屋のラスト回にもご出馬されるものと思っていた。つぶやきが無くなり、本人の死が確認される現象は、実はこれが初めて。改めて「生存確認手段」としてのツイッターの役割を見せつけられた次第である。
私と同い年かちょっと上くらい。それでも死ぬときは死ぬのだな、と思わずにはいられない。はあ。少し飲みつけない酒でも飲んで、故人を偲ぶとしますか…

毎度おなじみ、玉砕覚悟の「予想」シリーズ。今回は新元号

開店時期を予想させたら、右に出るものがいないほどハズレまくる小生。
そんな私が、「新元号」を予想しようというのだから、無謀にもほどがある。

とは言うものの、実はある一定の「使えない文字列」を避ければいいので、当たりやすいのではないか、と思ったりもしている。
・近代からの明治/大正/昭和/平成で使われた漢字は使わない(と予想)
例えば 「正治」と言った、混合スタイルの元号もなくはないが、下にあげる理由でこの組み合わせはない。
・アルファベットがかぶる文字で始まるものはその時点で却下。
明治=M 大正=T 昭和=S 平成=H このけっか、「ま・み・む・め・も」「た・ち・つ・て・と」「さ・し・す・せ・そ・しゃ・しゅ・しょ」「は・ひ・ふ・へ・ほ」で始まる漢字はすべて採用されないことがわかる。
・ほかの文字と混同しやすいアルファベットは採用しない(と仮定)
1とI(い)、1とJ(じゃ・じゅ・じょ・じぇ)、2とZ(ざ・じ・ず・ぜ・ぞ)、0とO(お)、0とC(ち、ちゃ・ちゅ・ちょ)、0とD、MとN(な・に・ぬ・ね・の)などなど。

というわけで、ありえそうなアルファベットで考えると、A(あ)、B(ば・び・ぶ・べ・ぼ)、E(え)、F(ふぁ・ふぃ・ふ・ふぇふぉ)、G(が・ぎ・ぐ・げ・ご)、K(か・き・く・け・こ)、R(ら・り・る・れ・ろ)、U(う)あたりが候補に出てくる。

・漢字は画数の少ない漢字
あり得ないが『不安』という元号なら、10画ですべて収まる。ちなみに平成も10画、昭和で17画、大正は実に8画で書ける。

というわけで当方が考えた新元号の候補作を上げてみる。
 峅軆」読みは「がじょ」
雅叙とは結婚式場とかでも使われるおめでたい意味がある。
◆峙弃鵝彳匹澆蓮屬おん」
新たな代がいつまでも続くように、との思いが込められている。当方の一番手。
「敬天」読みは「けいてん」
天を敬う。「敬天愛人」から来ているうえ、あの西郷も愛した言葉。かなり近いかも。
ぁ峺文」読みは「こうぶん」
会社名としてあるのでありえないかもだが、簡単な漢字ということになればこのあたりの組合せもあり。
ァ峭甓屐彳匹澆蓮屬海Δ」
べたべただが、女性的な元号ともいえる。
Α岼多痢彳匹澆蓮屬△鵑犬鵝
安の字が使われると発狂する人のためのおまじない的元号。何人パヨクが悶死するか見てみたいw

2019.3.19 今やここがマイシネコン 女王陛下のお気に入り 鑑賞記

月曜日だったか。
あのTOHOシネマズがとんでもない告知をしているようだった。
映画.COMより。
規模が大きいところだから、そして映画製作にも取り組んでいるから、当然実入りも大きいはずである。ところが、スケールメリットを生かせないばかりか、「人件費高騰」を理由に値上げするという。
多分東宝のお偉いさん方の認識では、映画ファンは価格には無頓着だと思われている可能性がある。つまり「100円上げても観にきよるやろ」という魂胆だ。あるいは、「一見さんにはこのくらいで、年に数回見てくれりゃいいから」という商法とも考えられる。
消費税率変更に伴う値上げならまだ納得はいく(現行の1800円の税抜き価格は1667円ほど。10パーセントになったら1833円になるので、切り上げで1900円、はマズマズ妥当)。ところがそれより4か月も前から値上げするというのだ。下手したら税率変更時にさらに100円上げる可能性もなくはない。
ホスピタリティあっての劇場運営であり、言わずもがなの立川シネマシティや塚口サンサン劇場がなぜここまで支持されているのかを分からないわけではあるまい。要するにTOHOシネマズが、現代の劇場運営から浮世離れしたところに着地してしまっていることに気が付いていないのである。

そう言う運営と真逆なのがTCG、テアトルシネマグループである。本当に申し訳ないのだが、あんな名作やこんな感動作も1000円で見させてくれるのである(会員限定/火曜・木曜)。まあパルシネマしんこうえんの「一日何回見ても1200円」には到底及ばないが、都心立地で、ほぼ利益度外視な価格にはびっくりするしかない。
今週は後半にイベントごとがあるので、前半で見ようと思っていて、照準を合わせたのが「女王陛下のお気に入り」である。原題は「THE Favorite」。そのままやないかwこういう邦題なら大歓迎である。

公開からやや日にちが経っていることもあって、場内は10人ちょっとの入れ込み。それでも通らしい人たちがスクリーンに対峙している。
ここ最近、在りし日のイギリス王朝を題材にした映画ばやりで、当方もWikipediaのお世話になりっぱなしである。このスト―リーは期間から言って、統一なったグレートブリテン王国の女王に君臨していた時期のお話で、出てくる人物はすべて実在しているとみられる。
おおざっぱに言えば、右腕としてのマールバラ公爵夫人・サラと女王の間に、下級貴族のアビゲイルが割り込み、女だらけの三角関係を形成する、と言ったものである。
最初は圧倒的な権力の差でアビゲイルが付けいることもままならなかったのだが、通風を患っていた女王に特効薬である薬草シップを敢行、これが女王の目に留まり、一躍女王付きの女官に出世、そこからは、サラとアビゲイルの一騎打ちの様相を呈し始める。中でも鳥撃ちの場面は、アビゲイルの宣戦布告、とも受け取れる、サラが返り血を浴びるシーンが印象的である(前段として、空砲を向けられて腰を抜かしたアビゲイルの意趣返しとも見て取れる)。
そこからのアビゲイルの取り入りっぷりはすさまじい。NTRが、まさかこの作品で見られようとは思いもよらなかった。露骨なセリフたちもドキッとさせられる。
そうして、着々と包囲網を完成させたアビゲイルは、サラを宮廷から放り出すまでに力をつける。見事な下克上である、と言いたいところだが…

得点は93点にした。
せめて登場人物には一度でいいからテロップをつけてほしい。今回、アビゲイル役のエマ・ストーンが際立っていたからなんとか落ちこぼれずに見られたが、知らない俳優さんで撮っていたら、たちまちこんがらがって終了していたであろう。今回は、よく知られたストーリーだったからか、描かれた年代とかの注釈もなかったので、あまり優しくないな、と思ったりもする。このあたりが減点に関わっている。
女三人の丁々発止はなかなかのもの。特に泥風呂でのサラと女王、そばに仕えるアビゲイルの立ち位置の対比で「まだ心は私にあるのよ」と言いたげで得意げなサラと、苦虫をつぶしたアビゲイルの描き方は秀逸である。
そしてラストシーン。子供代わりのある動物を飼っていた女王にとってそれに対する虐待は自身に対する侮辱でもある。それを知って半狂乱になる女王、とりなそうとするアビゲイル。だが、ここで、女王は、彼女の本心を知ってしまったのである。見下すような視線を浴びせつつ、「どうしてこの人を信じて(愛して)しまったんだろう」というなさけないような、諦めきれないような表情が見るものの心をつかむ。

めちゃくちゃに心動かされることはない。むしろ胸糞展開だったりもする。だからと言って読了後にいやな気持ちにもさせられない。適度なバランスと、当時の世情がよくわかる内容にはすこぶる安心した。
ただのイヤミのオンパレードかと思いきや…いやはや、驚きの一本だった。
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