にほんブログ村
いよいよ目前に迫った、消費税の税率アップ。
いろいろなスーパーを回っていると目に付くのが、ところどころ歯抜け=品切れを起こしているところである。特にどういうわけか、インスタント麺のコーナーに多いのである。それも「廉価版」といえる、一袋30円台の商品ばかり・・・。
誰が買い占めているのか知らないが、安いものほど、税率アップには響かないはずである。また、仮に上がっても1円単位の話。そう計算できると、あえて買いだめするなら、価格がかなりする上に日持ちもする、味噌・醤油などの調味料/酒類がベスト品目といえ、そういう棚は案外埋まっているのがいささか奇異に映る。

かく言う私は、ほとんど手当てをせずに4月1日を迎えようとしている。
さて、本体価格と総額表示の二種類の価格が店内にあふれ始めている店内で久々のPB体験。今回は「天ぷらそば」を選択する。88円なり。

ちなみにトップバリュの口広カップめんは、ふたにQRコード様のものが認められるので、ほぼ明星食品製で確定。そしてけちょんけちょんにこき下ろしている縦型カップは、現在の仕様では、印刷形態や紙カップの手触り等が他社で実現できていないことから、日清食品製だとほぼ断定できている。と言うことは、日清食品HDグループでイオンのPBを作っていることになるわけだ(ちなみに激安袋めんについては、現在購入の時点で迷っている。これも含まれればすごいことだ)。

早速実食。スープは、もう本当に平板で塩辛さしか感じられない、芳醇な香りとかとは無縁の無愛想な印象。スープ混入の具材もねぎオンリーで、華やかさも何も感じられない。天ぷらは小さいながらも、えびの粉末らしきもので何とかかおりを作り出せているが、大きさもあまりよくなく、あとのせでないことも災いして、おいしさの面ではむしろマイナスである。
一方、麺のほうはどういうわけかストレート。ここも「グループ」ならではのシナジー効果といったところか。とは言うものの「どん兵衛」と一緒に論じることはできない頼りなさと、雑な印象がストレートだといっても素直に響かないのである。

値段並みで考えると、88円で、曲りなりでもこの味が楽しめるというのは、悪いことではない。ただ、間食的に捉えるのならまだしも、「一食」とカウントするならば、この製品では、物足りなさとともにわびしさも感じてしまう。所詮は「なんちゃって」的な商品であり、大きくポイントを稼ぐことはありえない。

 麺  2.6/5  スープ 2.3/5  具 2.3/5   総合評価 73点(コスパ加点あり)