そりゃぁ、確かに後数日でサポートは切れるかもしれないが、ここ最近、マイクロソフトから提供される修正プログラムをインストールするたびに調子がおかしくなってしまう有様である。

典型的なのは、IEを開こうとダブルクリックするとなぜかダウンロードしますか?なんて聞いてくる始末。修正プログラムを入れて再起動を掛けると例外なく現れてしまうために、この時点で当方はアップデートを取りやめた。

というわけで、しばらく眠っていた(もちろん使用はしていたがサブPCであり、ほぼまともに使用していない)VISTAパソコンをメイン機に昇格。XP機は、ネット利用もできなくなるため(一応、ウィルスソフト側で何とかできそうな感触は受けているが、以前に書き留めた、フロッピーディスクへの過剰アクセス状態は解消されず(OS起因ではなく、ウィルスソフト起因であると判明)、うっとうしいので、ほぼテレビ録画専用機になりそう)、スタンドアローンとして余生を送りそうである。

VISTA機自体は、マザーも今の技術から比べるととんでもなくしょぼくれたもの。はっきり言ってアーキテクト的には数世代前だけに、そろそろ新台を、と考えているのだが、一式そろえるとなると、やっぱり数万はかかってしまう。物入りなことではある。