よくよく考えてみると、ここ最近のダイエーの出店方法は、モールやショッピングセンター内ではなく、単独店舗が多いように感じる。
そう思って、ここ最近の新規(建て替え含む)店舗の面構えを確認すると、不思議や不思議。
(最新からさかのぼる)
金山店(0762)・・・旧金山店(0260)の土地の上に建て替え。
浦安駅前店(0761/記事作成時点では未開店・店コードも仮)もとはバスターミナル。幼稚園併設だが、単独
相武台店(0760)・・・もとはパチンコ店があった場所。単独
GC水無瀬(0759)・・・旧水無瀬店(0303)の跡地に再建。
GC庄内(0758)・・・旧GC庄内店(0030)を取り壊して再建。
南浦和東口店(0757)…もともと何があったのかは不明。単独
草加店(0756)・・・旧草加店(0384)の跡地に建て替え。

縁もゆかりもなかったところに出店した事例は、3店だけ。残りは建て替えでの営業再開となっているのだ。そして、ここは重要なところなのだが、そのいずれもが、高層建築になっていないという点である。そして建て替えの場合、もれなく、売り場面積は激減、食品主体のフロア構成になっていることである。

これだけ解析すると、ここ最近のダイエーの店舗づくりは、確実に、食品スーパーとしてやっていこう=過去の隆盛を取り戻す気は完全に消え失せたとする、意思表示と見て取れる。もっと早くに気づいておくべきだったか、それとも多角経営に忙しすぎて本業がおろそかになった「つけ」なのか…。ダイエーにとっての「失われた20年」はいまだ継続中である。

そして、きょうWikipediaのダイエー金山店のページを見て、見知った名前があることに驚愕したのである。
当該ページはこちら
まあ更新してくれていなかったら、と思っていたのだが、やっぱり世の中には猛者、というか、一筋に研究されている方もいらっしゃるわけで、しっかりと、施工業者なども明記していただいている。
そこにあったのは・・・。「塩浜工業名古屋一級建築士事務所」の設計に、施工は「塩浜工業」…。えっ?!
慌てて今や定点巡回ブログになりつつある「浦安サンポ日記」のページで確認すると…
うはっっっっwww

まったく同じではないかっっ!!!!
そう。「名古屋の設計」というところに違和感を感じていたのだが、金山も含めて丸請けしていたのだとすれば、すとんと腑に落ちる。もっとも、浦安は、持ち出しがめちゃくちゃかかっていることは建築業界をかじっていなくても理解できる話であり、2棟受けたものの、トータルでは大損のような気がしている。
さて、当方の中では、すでに心は浦安駅前店の開店時期に集中している。
とはいうものの、これだけで済むとは思っていない。意外なダークホースに足元をすくわれかねない。そこのところは注視してみていきたいところである。