「次」のステージをどう構成していくのか、人ごとながらw気にかけているダイエーの去就。
しかしながら、これはいけませんwwwww
これが記事。ツイート投稿写真がどえらいことに。

で、よくよく内容を読んでみると、トイレは完全に男性用なのだが、存在する売り場は、なんと女性下着売り場というではないか!!

とはいうものの、ダイエーシンパであり、店舗構造を見知っている当方からすれば、「売り場の方が後から決まったものであり、また、売り場と手洗い所の距離が近いということは、そこまで余裕がなかった時代の店舗=築年数がかなりたった店舗ということができる」という風に考えていたのだが…

ここで当方のろくでもないコンピューターがまた反応。「店舗を特定してみようではないか」という、またしても無謀なチャレンジに取り組んでみた。
記事もとになった西日本新聞の電子版には、このように書かれている。(記事はこちら

   数カ月前、ヤフードームから遠くない、福岡市内のあるダイエー店舗に行ったとき、ちょっと信じられない体験をした。

 はい!!これでほぼ当方の中では答えが出てしまっていた。「ダイエー西新店」(0375)である。
もう少し精査。
○福岡市内の「ダイエー」店は、意外に多いが、ショッパーズ福岡(0475)を筆頭に7店舗ある。
○ヤフオクドームから遠くない=一番近いのは、西新、その次が西区にある福重店(0516)。
○トイレなどの付帯設備にお金をかけなかった時代=かなりの築年数。西新は、なんと、ユニードの前身、丸栄時代の建物の増改築で今までやってきている。ちなみに丸栄の一号店であり、最初の建物は昭和33年!!昭和42年の増改築があるとはいえ、「主婦の店ダイエー」の千林店とほぼ同年代の設計コンセプトなら、売り場の中にトイレがあるのは、至極当然の成り行き(従業員も使っていたであろうことは想像に難くない)。
蛇足だが、現有店舗の開業時期からしても、この西新がダイエーの総店舗の中で最長営業記録を持っていることに違いはない。さらにちなむと、開業当初からダイエーの直営店であり続けている記録保持者はグルメシティ西明石店(0113)で、1969年9月20日が開業日である。

つまり、「(改装しないことで)利益しか生まない店舗の恥部をさらけ出した」ともいえるわけで、ここまでダイエーsageをマスコミがするようになるとは…。まあ、「おぼれた犬は棒でたたけ」的な、マスコミの恥部を垣間見るようで嫌な気分にさせられる。