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冬バージョンの「四季物語」の実食は、2014年版の今回が初めてである。前回は、鶏つくねと生姜という、マッチングがハズレを想起させながら、その実、意外に当たりであったという結論が出て当方もびっくりしたところである。

さあ、それでは引き続いて、あたりの2連荘なるか、と手に取ったのは、焼きそばバージョン。後入れの紅しょうが揚げ玉の風味というものも結構気になっていたりする。

湯戻し3分で、液体ソース/粉末ソースと投入し、混ぜ合わせる。あっという間に目の前が生姜の匂いで充満する。揚げ玉を散らして食べ始める。
麺は、大きくアピールしない、これまでのマルちゃん的な麺より、やや質感に乏しい印象。この部分はちょっとがっかり。味付けは、塩を標榜するのなら、もう少し辛めでもよかったか、と思える、おとなしめの味付け。そして、肝心の揚げ玉は、後入れのせいもあり、サクサク感はあるものの、やや油切れに難がある個体も散見された。
具材は、当初から期待するほど入っておらず、イメージ写真とは異なる感じを受けた。これがもう少しよかったら、そこそこいい線行っていたのに、と悔やまれる。

ややマイナスの意見が並んでいるのだが、トータルのバランスは取れている。確かに「もうひとひねり」はほしかったところだが、逆にいろいろこねくり回すよりは、ここまで落ち着いた仕立てにしたところが、開発担当の意思表示にも思える。
企画・一発ものであるがゆえにリピーター狙いでない、というコンセプトがもたらす特異感。生姜をふんだんに入れることで、いい香りづけができているところが支持できる要因である。

 購入店舗  ダイエー 三宮駅前店
 麺  2.6/5   ソース  2.9/5  具材  2.6/5    総合評価  73点