何度も書いている通り、沖縄そばの名店、と言われるところは、それほど回っているわけではないが、基本は塩味ベースの「浜屋」的な味が当方のベンチマークになっている。
しかし、醤油ベースのスープも存在するわけであり、そういったお店もなかなか回れずにこれまで来てしまっていた。

今回、初めてドライブ候補にした『本部そば街道』も、結局行くべき店舗は限られてしまう。
当方が選んだのは、駐車場の大き目な、きしもと食堂である。
入ってすぐの券売機で、並盛と、じゅーしぃーを注文。意外と席は空いている雰囲気なのだが、パンパンにまで入れてしまわない、いかにも沖縄らしい、ゆったりした時間の流れにこちらも慣れさせられてしまう。

カウンターに案内されてから、それほど時間も経たずに商品は出てきた。
きしもと


結論から言うと、「これはこれでありだな」と思ってしまった。スープは、塩味ではなく、醤油ベース。特に濃いめの味付けにしてある3枚肉の味付けには、なかなかに感動。じゅーしぃーもかなりの濃い味。多分、ここまで濃いということは、結構関東系の血が入っている、もしくは、その手の人たち向けにアレンジしているとも考えられる。
不味いわけではないが、ラーメン的に感じた部分も否定できない。だが、本土との味の融合も待ったなしとみられるだけに、新たな進化を遂げつつあるように思う。