ブログネタ
あなたのオススメの「春の味覚」は? に参加中!
♪は〜るがきぃたぁ、は〜るがきぃたぁ、どぉこぉにぃぃきたぁぁ や〜まにきぃたぁ、さぁ〜とにきぃたぁ、の〜に〜も〜きぃたぁぁぁ

おい、陸地ばっかじゃねぇぞ!!!と、童謡の歌詞に毒づいたりすることから始めてみるわけですが、たまには、スタイルも変えないとねwwwww

そうなんです。例えば桜の開花とか、♪つくーしーのこがはずーかーしげに なんていう歌もあるくらい、新芽の息吹が春を予感させるという部分では、陸地に大きな変化が現れるから歌にもなりやすいわけです。

ところが、新しい命の芽生えは、水中・海中でも起こっています。これを食することが春の到来を感じさせるトリガーにもなっています。

関西でも、特に神戸近辺では、3月初旬ごろから「イカナゴ」が出回ります。これを醤油と砂糖・みりんなどで水分がなくなるまで煮詰めて作るのが「いかなごのくぎ煮」です。イカナゴ自体がさびたくぎのような風貌になっていることから、こう呼ばれているのだとされています。
ちなみに当方の母親は、これの名人、というか、定評ある味付けで、ファンも結構いる。親類縁者に配るだけで、60キロを炊き上げたというから、すごい(当然水分が蒸発するので、生体の重さの3分の2程度になるので、40キロほどのくぎ煮を作ったことになる)。好きでやっているので別に文句もないし、私自身も相伴にあずかっているのだが、いったん始めると、火の前から動けなくなるという欠点もあり、苦痛でもあるはず。まあ、一種の年中行事みたいに思っているからできることなんでしょうけどね。

タケノコや菜の花の辛し和えなどの「野」のものもいいが、神戸にいる限りは、いかなごのくぎ煮を捨ておくわけにはいかない。