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カップ麺の世界において、著名店舗とのコラボは飽きるほど見てきている。あまり当方が買わないこともあるのだが、藤原製麺シリーズの、高価格帯コラボ麺は、スープだけが命という状態で、心に響かない/それだったらリアル店舗で食べるわ、となって、手出しもしにくいという側面もある。

そんな中にあって、ダイエーのみならず、各地の店頭を占拠せんばかりに出荷されていたのが、このラブライブコラボのカップ麺2種である。
ラブライブにつきましてはこちらを参照。ちなみに今回のコラボの大本は、あす・6月13日に公開される劇場版とのもの。
新し物好きの私としては、店頭に並んだ瞬間にゲットすることも考えにあったのだが、結果的に6月中旬の仕入れ。関東シリーズでも、先だっての関西訪問でも購入には至らなかった。
なぜか?コラボということもあり、痛々しいばかりの表紙の萌えっぷりがあまりに気恥ずかしいのである。まあ、ファンにとってみれば、もうふたをペロペロ舐めまわしているくらいの萌え豚諸氏もいることだろうが、一般人にしてみれば、ここまでの装飾は…ハズレを想起させるしかない。

そう思ってふたをベリベリ。あたりが入っているとの触れ込みだったが当方は外れ。まあこれについてはおまけのレベルだし、生粋のファンでもないので気にしてはいない。かやく同梱のスープにやや不安もよぎるが、とりあえず熱湯投入で3分ちょい前に撹拌。食べ始める。

麺は、一昔前のスーパーカップの麺をほうふつとさせるもの。意外になつかしさが前面に押し出してくる。会社としては、カドメンとかをここに落とし込みたくなかった理由はよくわからないのだが、いずれにせよ、麺の部分でも原価を抑えた仕様にしてある模様。
そしてスープ。これもかなり以前に食べた「スーパーカップ・しょうゆ」の、とげとげしさが復活したかのような味。ちょっとワイルドさのある、癖のある味は、タイムスリップしたかのような幻想を巻き起こす。
具材は、いつものスーパーカップ同様、大目に存在。特に玉ねぎを前面に押し出してのオンパレードには、意表を突かれた。もっとも、そぼろは存在感がまるでなく、うまくバランスをとっている感じ。

「どうせコラボだし」と高をくくっていたわけだが、よほど店舗コラボの製品より食べられることに驚愕の念を禁じ得ない。
ほかの方の評価でも、この方のように『製品としてまとまっている』という印象を抱く人も多いのではないだろうか。「ハズレを見越して買ったら、そこそこ」だった時の満足感は、勢い評価を上げる。

 購入店舗  ダイエー 三宮駅前店
 麺  2.8/5    スープ  2.8/5   具材  2.9/5    総合評価  81点