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私の中で一番危惧していたのが、B1のレイアウトや扱い品群である。今のフードスタイルストアのコンセプトから言えば、例えば、私が見てきた赤羽(0754)も、フードスタイルとは謳っていないものの、浦安駅前店(0761)も、入り口入ってすぐに惣菜売り場があり、素材系はその後ろに控える形をとっている。地下に向かって、店舗が成り立っていることや、第一に客が立ち寄るのは地下2階であると、想定するのが普通。なので、降り切ったエスカレーターの先に惣菜売り場が存在すると考えたし、そうした方が意外性も、又売り上げも取れると考えていた。

ところが、来てみると、惣菜系は地下一階。それも、一番奥に存在しているという。ただ、売り場は、旧来より、大幅に増えた印象もあり、このあたりがどう出るかは今後の展開一つだろう。
では順に。

エスカレーターを上がると、その昔日用消耗品が置いてあった(それも紙系・紙おむつなどが鎮座していた)左側のコーナー部分に、缶ビールや銘柄チューハイなどが冷ケース保存/パック清酒などが棚で陳列されていた。
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売り出しのオロナミンC10本パックはこんな具合いに大陳列。
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冷蔵ケースはひたすら続き、気が付くと、牛乳や、安価なチーズの売り場に。そして、冷凍ケースが立ち並ぶ、冷凍食品のコーナーに入っていく。
その途上には、パンコーナーが右手に。いろいろと銘柄のパン屋さんが陳列しているのだが、需要が一巡した後の過疎化ぶりが今から楽しみである。特にパンにはうるさい神戸っ子の舌を満足させ続けられるのか、生暖かく見させてもらう。
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<2015.9.11 追記>2枚目の写真の売り場は、オープン時だけの特別企画だった模様で、現在は、特価品や売り出しを扱うコーナーになっている。 

ヨーグルトなどが入るショーケースの後ろに位置する惣菜の作業場。作業が見える形にしているようである。さすがに見とがめられると思って、遠目からのアングルになっていることはご容赦いただきたい。
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というわけで、気になる惣菜売り場へ。
淡路屋の弁当導入などは、「駅弁をスーパーで買える楽しさ」がほぼ毎日継続しているところが見どころでもある。まだオープン3日目ということで、あまり品種を作っていくというふうには見受けられず、メーカー製作の弁当がアホほど積んであったのが印象的だった。
今回から当店でも導入された、はかりうりのコーナー「D's Selection」。やはり物珍しさからか、集るほどではないものの、そこそこに売れている模様である。
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季節商材と目されていた、グラタンも通年扱いに格上げしたかのように、棚に収まっているし、アイテム数もかなり増えているように見受けられる。
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人だかりが多すぎて写せなかったのが、ばら売りのフライ・天ぷらコーナー。統一された什器で、整った印象も受けた。
レジを行き過ぎたあたりに、コンビニ対抗のコーヒーマシンが存在。レジで精算後、カップを受け取り、アイスコーヒーなら、アイスディスペンサーで氷を入れてからの抽出になるようである。ドーナツも併売していたが、コンビニ丸出し過ぎて、スーパーのやることではないように感じた。
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その隣が高価格のサンドイッチ。普通のメーカー製作のサンドイッチもあるのだから、手作り感があったとしても、所詮は価格が最重要課題。
実は、B1はパン/ケーキ/ヨーグルト/冷食/ソフトドリンク/惣菜(弁当/丼/サンドイッチ)といった、一種昼食・休憩時に飲食する商品が大半を占めている。これまでは、B2まで降りて弁当系→ソフトドリンク求めにB1、という流れが、B1だけで完結する。逆に、B1で済ませてもらうことが第一義にあったとするなら、このレイアウトは理にかなっている。イートインコーナーがB1レジ裏にあるのも、うなづける。

B1の感想:
素材メインのB2と違って、出来合い/ワンストップショッピングを具現化しようとしたのがこのB1であるように思う。
とはいえ、B2ほど迫力と賑わいを感じなかったのはどういうことなのだろうか?じっくり選ぶ必要性がない商品ばかりだし、試食のマネキンさんも少なめに感じられた。まあそういうことなのだろうと思う。