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間もなく、「即席麺試食記」も200タイトルになんなんとしている。
いまだに読まれている、西友のカップ麺記事もさることながら、ダイエー系の記事がひと段落すると、この手の記事が台頭してくることからも、「欠くべからざるカテゴリー」に位置していることは疑いようがない。

そうした中で、どうしても、「その時の腹具合」や体調、味覚の変化で採点にぶれが生じている事案が多くなってしまっている。
特に、最近は平均点をやや上回る商品に手出ししていることもあり、案外点数は拮抗しているが、「これが80点で、これが79点なのは…」といった声が聞かれる前に、対策を打とうと考えた次第である。

で、考えたのが、
・項目としての「麺」「スープ/ソース」「具材」は変えない。
ただし、項目ごとの満点を「10」とする。きざみは0.5←大きく変わるところ
ちなみに具材のない袋めんの場合は、それぞれ15点満点とする。
・すべての項目を「足して」総合点を出す。もちろん30点満点で評価<総合評価という感情に支配された数値を取りやめる>
・価格補正は加える(必ずしも補正するわけではない。±0.5~1.0)
・格付けを新たに付与。AA→A+→A→A-→B+→B→B-→C→D とし、得点面とは別の視点も設ける。
・201タイトル目から新評価スタイルとする。

というところである。

まあ、「総合評価」スタイルも悪くないとは思っていたりするのだが、どうしても、評価って「デジタル」の方が信ぴょう性が上がると思っていたりするので、こう変えることにした。