にほんブログ村

エースコックは、ここ最近、タイとかでも市場開拓をしているのだという。
確かに日本市場は、巨頭の日清G(明星も入っているので、かなりのシェアになる)を含めて、即席めんメーカーはひしめき合っている。海外にその販路を求めるというのは間違っていないといえるのだが、果たして、日本の即席めん黎明期のように、海外でヒット製品が作れるのかどうか…今後に注目である。

前作では、「蕎麦が…」という内容で、ちょっとがっかりしていたのだが、価格も安めで手に入った今回の「スーパーカップ 博多地鶏だし 水炊き風ラーメン」は期待の一品と思っていた。
麺は「〆」に入れられるようなカドメン。いわば、鶏エキスと野菜エキスのハーモニーが実現している水炊きをベースに味付けしているのなら、よほど失敗しない限り、外れの要素が見当たらないからだ。

というわけで実食。
博多風の水炊きは食べたことはないのだが、だしと麺のマッチングが今回もかなりはまっている。
やわらかいイメージの白濁したスープは、しかし、そこに内包するエキス分の多さで、複雑な食味を醸し出すことに成功。ほのかに香るゆずコショウの刺激も感じられ、近年食べた新味としても、特筆すべき出来に至っている。
麺はカドメンなのだが、若干太めに仕立てているのか、と思ったくらい、力感を感じられた。スープに力強さがあるので、やや太めの麺でもそれに負けることはなく、終始、飽きることなく食べきることができた。

鶏だしながら、やや白濁させたことで、ラーメンとしての顔づくりに成功したところが大きい。具材は頼りない程度だったが、その減点部分をスープで引き上げられている。大、とは言いにくいが、あたりの部類には入る。

 購入店舗  関西スーパー 大開店
 麺    7.5/10   スープ   8.0/10   具材   7.0/10   総計  22.5/30
 価格補正  +0.5     総合得点   23.0/30    格付け   A-(結構いける)