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冬場は、本当にカップ麺/即席麺の新製品ラッシュである。
正確には、秋口からちょろちょろと出始め、年末商戦に打って出るだけのラインアップをそろえた上で、シェア争いを繰り広げるのである。
「正麺」カップが9月に出たのは、まさに周知期間+買ってもらうメインの期間が年末年始であることによる部分が大きい。もちろん、その内容がちょっと見切り発車的な部分があっても、それはリニューアルの時に「さらにおいしくなりました」という魔法の言葉で挽回できる、と踏んでのことだろうと思う。

有名店のコラボの中で、和風麺として日清が挙げ続けているのが、「神田まつや」とのコラボ麺。
2年前には、「カレー南蛮」を食し、なかなかの出来と評価していた。
当方の記事がこちら。
そして、今年の3月には、「鶏南ばんそば」も食しているのだが、意外にも平板な評価にとどまっていた。
こちら

今回は「鶏」ではなく「鴨」としているのだが、確かにつくねは、味付け合鴨肉使用となっており、看板に偽りはないものの、その量はやはり不満を呈したくなるもの。
だが、麺と、つゆは、安定の出来でほっとする。
鴨だしの肝となる調味オイルを入れずに食べてみても、何ら、不都合を感じないほど、つゆのできは傑出している。もちろん、オイルを入れても、香りづけという点においては全体的に「ドヤっ」という感じで前面に押し出すどん兵衛的な暴力さ加減もなく、上品そのもの。それもこれも、もとになるつゆの力強さのなせる業と言える。
麺はもちろんストレート。若干細めに感じたが、やはり縦型カップに見合う太さの選定という点でも間違っていない。

200円強の内容ながら、いつまででも飲んでいたくなるつゆに出合うことはなかなかにない。この、たまに出す「逸品感」を、全体的に広めてもらいたいところである。

 購入店舗  ダイエー 神戸三宮店
 麺    8.5/10   スープ   8.5/10   具材   7.0/10   総計  24.0/30
 価格補正   なし       総合得点   24.0/30    格付け   A+(久々のあたり。)