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醤油実食は案外に終わってしまった、当方200タイトル目の正麺カップ。
購入して、しばらく放置してしまっていた格好の味噌味にも、そろそろと手が伸びる。

前回、醤油味実食の時に味わってしまった、「ほぐれにくさ」を解消するべく、今回、当方が取った手法は、「湯捨て/アツアツ温度低下阻止法(勝手に命名)」である。
やり方は「1.規定量のお湯を入れる 2.2分程度で一度お湯を捨てる 3.また同量のお湯を入れる(具材はこのとき投入)→5分後に食べ始め」というもの。結論から言うと、かなり成功したといってもいいものだった。

さて、前回も『「正麺」ブランドの別商品か、と思ってしまったというのが偽らざるところである』(抜粋)と、袋めんの麺の成り立ちと全く違う感じを漂わせていた麺だが、この感覚は、完全に正しいことが証明された。
→ご存じtontantin氏による、正麺カップの試食記も上げられているのだが(No.5691/当方のレビュー商品ではなく「うま辛担々麺」)、ブログ記事には、詳細が記されているので見ていただきたい。→こちら。

つまり、「袋めんの正麺のカップへの落とし込み」ではなく、「正麺ブランドとして恥ずかしくない新たな麺の開発」からスタートしていると考えると、袋めんのデビューから相当時間がたっていたことも納得がいく。むしろ、「麺の力」のように、そのままを持ってこれる汎用性が裏目に出ることを極力避けたのだとも思う。
というわけで、当方の新たな"手法"でもって、ほぐれやすくなった実食は、やはり、効果絶大であった。
湯切りの際にちょっと振り回したのが奏功したのだろうか、前回のように箸でほぐし倒さないといけない状況は大幅に軽減された。ここでストレスを感じなかったので、すいすいと箸が進む。
麺は、前回と同様の「袋めんとは似て非なる」麺。とはいえ、正麺の兄弟分、と胸を張れる麺質には感服する。
スープの味噌かげんだが、さすがにヤマダイ「濃厚札幌味噌ラーメン」を食べた後では、物足りないと思うのは仕方ないが、それに見合うだけの麺の細さも相まって、バランス悪し、とまではなっていない。この程度で「止められる」味の調整のすごさの方に興味を感じる。
具材は、キャベツ/ねぎ/きくらげ/人参と、肉気なし。コーンくらい入っていると、彩も、食味も変わってくるので、次回作には期待したい。

当初は「鍋調理したろかな」とまで思っていた麺のほぐれなさだが、やはり、湯温を下げないというひと手間がないとうまくいかないことがわかった。ここに改良の余地があると思うわけであり、次の商品における課題も見つかっている。これは、メーカーにとって願ってもないところ。10億食突破という金字塔を打ち立てている(メーカーHPより)袋めんの功績に泥を塗るわけにはいかないカップの正麺。「次の一手」が楽しみである。

 購入店   ダイエー 神戸三宮店
 麺   8.0/10    スープ   8.0/10    具材   7.5/10   総合計  23.5/30
 価格補正   なし     合計   23.5/30      格付け   A-(価格並)