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バレンタインデーも終わり、その売り場跡地がどのように変貌を遂げるか気になっていたダイエー神戸三宮店(0622)の地下一階の売り場。気が付くと、なんと、新商品が一堂に会する、ちょっとしたディスプレーも兼ねた売り場に大変身しているではないか。

首都圏を回ってきたせいで、久しぶりに訪れた当店の代わりぶりにも目を見張ったが、そこでカップ麺の新アイテム/それもJcupを見つけてしまったので、たまらない。
なんとなれば、イオン系で買える最安値のインスタントカップラーメンだからである(税抜85円/税込み91円)。
今回は、海鮮しお/醤油豚骨/ねぎみその3アイテム。前回のJcupは、とろみ醤油/とりしお/豚骨だったと記憶しているが、ラインアップを変えてきたところにやる気を感じさせる。

前回の味になかった「味噌味」が気になったので、その製品をさっそくゲット。
オレンジ色の憎い奴wwとなるのかどうか…お湯入れ3分。いざ、実食。

まずこの製品もご多聞に漏れず、「滋賀県の工場で作っています」の文字が。よって最大手・日清の手になることは確定。もっとも、前回もかなりいい出来だったのでレベル落ちはあまり想起していなかった。
まずは麺。伸び耐性はあまりよくなさそうな、頼りなさが前面に出てくる、少し細めの麺である。丸断面で、すすり具合は悪くはなかったが、やはり後半戦は少しダルな感じを出してしまう。
スープは、『2種のみそのうまみ』が標榜されているが、これが全く響かない。ところどころで浮いている唐辛子の適度な刺激はいいアクセントだが、ドシン!と応えるコクも風味もそれほどではない。もう少しありていに言えば、「薄い」のである。
これで具材がだめだめだったら最低、となるところだったが、ここで踏みとどまった。斜め切りしたねぎの食感と量で大いに救われた。コーンの黄色も効果的であった。

「91円なんだから、文句言い過ぎ」という声も聞こえてきそうである。そりゃあ、何度も書いているように、価格競争力があることと味が追い付いていることとは全く持って相容れない要素である。PBがこれほどまでに評価され、少なくともいまだに売れ続けているのは、以前のような、同等品のプライベートブランドから、別物に進化したからであり、これによって、製造ラインも一定の稼働が約束される。誰もが得をする産業構造のなせる技がPBでもある。
カップ麺のPBという分野では一歩抜きんでていた旧ジャスコ。当時の製品とは全く無関係な製品にして、商標だけを生かす手法に打って出たのは大正解でもある。もちろん、これで「すべらない製品」なら言うことなしなのだが…

 購入店舗  ダイエー  神戸三宮店
 麺   6.5/10    スープ   6.5/10   具材   7.0/10   総合計 20.0/30
 価格補正  +1.0     合計   21.0/30     格付け   B+(パンチはないが)