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久しぶりのサンヨー食品系の、焼きそばカップの試食である。
まあありていに言うと、メーカーにとって得意な製品というものはあってしかるべきである。エースコックなら「スーパーカップ」、東洋水産なら「袋めんの正麺」、明星は「一平ちゃん」、日清はオールラウンドながら「カップヌードル」「UFO」「どん兵衛」となるところである。

ところが、サンヨー食品の「軸」となると、それこそ看板になっている「サッポロ一番」系のスープ麺しか思い浮かばない。ここ最近でこそ、「グリーンプレミアム」で新たな境地を確立しようとしているが、正麺ほどのインパクトはない。
なので、新製品の告知があっても、それほど血沸き肉躍るというほどのものではない。
当該製品の会社発表の数値等はこちら。

だが、そこそこに安値で入手できたのでここは一つ、興味津々で実食。
まず麺。確かに『もっちもち』ではあるのだけれども、あと引く感じは一切なく、通り一遍で終わってしまった。せっかくのセールスポイントもこれではがっかりである。
そして問題なのはソース。これが質/量ともに必要最小限にしか手を入れていないのがまるわかり、となって、若干残念さを醸し出す。麺がやや太めにしてあるのにソースの量が若干不足。これは正直かなり痛い。
具材はキャベツのみでがっかりしたが、付属ふりかけは、削り節が風味を思いっきり添加しており、これが原因で箸が進むようになっている。

ふりかけで食わせる/少なくとも好印象に持っていく、ということにまでは考えが至らなかったわけだが、あまりほめられた手法ではない。おまけが本命、のような製品は、長続きしないのははっきりわかるからだ。
値段並み、と考えると、「善戦している」とは感じられるが、やはり看板品種と同列に扱うことは難しい。

 購入店  関西スーパー 大開店
 麺   7.0/10    スープ   7.0/10   具材  6.0/10   総合計 20.0/30
 価格補正  +0.5     合計   20.5/30     格付け   B(ふりかけはそこそこ評価)