2000年代に入って、カラオケどころではなくなる懐事情や勤務形態もあり、また、そもそもカラオケ好きばかりが集まる会合もなくなっていく。この当時、カラオケボックス業界も、寡占化が進み、通信カラオケだけの設置で済むことから、過大な投資がなくても多店展開が可能になったこともあり、当方住みの関西では、ジャンカラこと「ジャンボカラオケ広場」がかなり安めの価格でもってターミナル駅を中心に店舗網を広げつつある時代でもあった。

以前であれば、ベスト盤なら著名なアーチストであれば買っていたCDも、2008年以降は、ほとんど購入にまで至らず、レパートリーも曲数の伸びが頭打ち状態になっていく。
そうこうするうちに歌わなくなったせいで、十八番リストから漏れていく曲が続出。特にB'zやドリカム、サザンと言った往年のグループの曲が次々脱落。知っているが歌わなくなってしまうという事態が訪れ、120曲前後で止まり気味であった。

だが、2003年に、この機種が登場して以来、当方が「パチンコ・スロットには名曲が多く存在する」ことを悟るきっかけになり、これ以降、パチ・スロモチーフになったアニメーションやオリジナル版権のタイトルや楽曲を収集するようになっていく。
→2003年の「大ヒット機種」と言えばこれしかないでしょう。そして楽曲はモ・チ・ロ・ン、これ。テレビ版オープニングでお楽しみくださいww


もうこの時点で、「エヴァ」はヒット作に名前を連ねており、当然あの名曲もレパートリー化。これらを手始めに、オリジナル版権ものであっても、メーカーが音源を提供している場合には、そこからダウンロードして取り込むという手法で、曲数だけは増やしていった。
だが、ここで問題が生じる。アニメモチーフの台の場合は元のアニメーションがあるから問題なかったが、オリジナルの場合、そこまでカラオケメーカーが対応してくれるとは思っていなかったのだ。
ところが、潮目が変わるきっかけになった(と思われる)のがこの機種である。
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そして、いわゆる”萌え系”の先駆け、と言ってもいいオリジナルキャラから生まれた作品もある。

これを皮切りに一気にレパートリーが、パチ・スロ採用曲だらけに変貌していくことになる。