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日清食品の「チキンラーメン」と言えば、創業した製品そのもの。麺に味をつけて揚げる→湯戻しして食べるという”発明”は、日本のみならず、世界に食の革命をもたらした。

スープが別添えになるのは、チキンラーメンの発売からしばらくたったころなのだが、お湯だけで食べられる簡便性を追求したところは、チキンラーメンがいまだに支持されている証左ともいえる。

とはいえ、当方は、この簡便性とレベルの低さ=発売当初からほぼぶれないコンセプト にはもろ手を上げて賛成とは言いたくない。なんとなれば、すでにラインも元を取っているはずであるのに、高レベルの袋めんとほぼ価格が同じというところに疑問を感じているのだ。逆に言えば、かなりの高利益を上げている製品とも言い替えられるわけで、だから、5食パックが安売りの目玉になるのもうなづけるところである。

というわけでチキンラーメンは、ほぼ試食の俎上に上がることは無い。だが、新商品ということで、パッケージの写真にもつられて購入してみる。もしもう少し、諸元表に目を通していたら買っていなかったかも、なのだが…

嬉々として作りはじめようとかやくの袋を取り出す。あれ?すぐさま手が、あまりの軽さに驚く。
封を切って麺の上に…ああ・・・・・・・・・あまりの少なさに、声にもならない声が出てしまう。

言わずもがな、で時間通りだとヤワヤワになるので、2分弱で食べ始める。
まずはカレー粉末なしで。もちろん、チキンラーメンの味は十分にするし、脂ぎった感じもしない。いたって普通である。
カレー粉を入れてみても、想像以上にカレーとチキンラーメン味は両立しているし、決してスープはまずくはない。だが、ふたの写真とは2/3程度しかない具材の量には、残念を通り越してわびしさしか残らない。

最近、こういう、「2つの味のミックス」というやり方がインスタント麺業界でははやりなのだろうか?まあ、なんにせよ、この製品は、パッケージイメージ詐欺にあった感じしかせず、かなり評価は低くせざるを得ない。
だいたい、総重量88gでめん80g、の時点で気が付くべきだった。そんなに具材は入ってないですよ、と。

日清でここまでがっかりの試食記を書くことになろうとは…ほとんど最低評価に近いものではなかろうか?

 購入店 ダイエー 神戸三宮店
 麺    6.5/10   スープ   7.5/10    具材  4.5/10    総合計 18.5/30
 価格補正  なし      合計   18.5/30     格付け   C(騙された感ありアリ)