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表音文字でもあるアルファベットには、読み方の規則にしたがえば、特別な読み方や、法則外の読みなどはほぼほぼ発生しない。それだけ表現力には乏しいともいえるわけだが、ここでその優劣を述べようとは思わない。
むしろ、日本語は、世界でもまれな言語ともいえる。独自言語でもある「50音」を発明したのみならず、簡易に書きやすくしたカタカナ(これがのちの外来語導入の際に役立つ)、中国由来の漢字もほぼ5000文字が現在国内で使われており、その読み方も様々である。
そもそも同じ漢字なのに『音読み』と「訓読み」がある、というところが、外国人には理解がしにくいところだろう。今回遡上にあげる「花野団地」の場合、花をこう読ませる、とは、現地に行くまでわからなかったのだ。
→当該店舗訪問時の記事はこちら。
正直言って、諸外国に「難読地名」があるとはほぼ聞かない。あって、漢字を使っている中国ぐらいだろう。そう考えつつ、「花を「け」なんて読むのだろうか」と思い立ちwebをまさぐると・・・
ウソォォォォォていうか、沈丁花の花は、けって読んでるじゃんww
まあそこまで素養がなかった当方の完敗なのだが、地名が思いもよらぬトリガーになったのみならず、店舗に至るまでの道中が印象深かった、というのがここに選ばれた理由である。
<想い出の店舗訪問 第二回>
訪問店舗名 グルメシティ 花野団地店(0746) 訪問日 2013.2.20
当日の訪問順位 4店舗目