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ダイエーの店舗巡りをしていく中で、東京方面でしか売っていない/関西では見かけない品種に手が伸びて購入に至ることがある。
今回の試食品である、エースコックの「味わい麺工房」なるブランドは、意外なほど見かけていなかったこともあり、「関東限定か」と思って購入に至ったのだが、会社HPによると、全国発売なのだそうだ。

それにしても…
以前にもエースコックの「新世代麺」に関しては、苦言を呈したことがある。
→某社の製品をほうふつとさせる製品では、先が思いやられる。「極細するり」の評価記事はこちら
そして、おぎやはぎまで使ってさんざん宣伝した茹でたて名人も今や影も形もない。おそらく、その時に培った技術を使って、この製品を出してきているのだろうと察しはつくが、ふたを開けた瞬間、かやく入りスープで、げんなり感が増幅する。

自ら『地雷でござい』と紹介する、かやく入りスープの存在。食べた感じは、「レベルの高い、トップバリュの58円シリーズカップ麺」という評価止まりである。
スープは、最後に入れる調味油で何とか帳尻があった程度で、これがなければ、味気ないことこの上ない。当然、コクや旨み、深みなどは感じられず、通り一遍。
麺は確かに気合が入っているが、スープが受け止めてくれるわけではないので、麺の出来だけが突出した格好になり、勢い"浮いてしまう"のだ。具材は言うまでもなく、貧弱そのもの。

価格はそれなりにするのに、食べているときのわびしさが増幅する。『トップバリュの最安値幅広カップ麺』を引き合いに出したのは、そういう側面からである。旨いまずいを超越する、わびしさ。100円程度の価格だから、これ以上は無理なんです、もわからないでもないが、もう少し何とかならなかったものか、と思う。特に麺がほどほどにいい感じだっただけにより残念感が持ち上がってくる。

 購入店  ダイエー 町田店(0852)
 麺    7.5/10   スープ   6.5/10    具材  6.5/10    総合計 20.5/30
 価格補正  +0.5     合計   21.0/30     格付け   B−(わびしい実食だった)