ここ最近の情報商材系は、いわゆる月6ケタではなく7桁という尋常ではない数値を目標に掲げるものが多数出てきている。

いわゆる検索系には引っかからないが、メルマガとかでうさんくさいものも含めて結構来る。

大抵が動画5話程度視聴させて相手にある程度の信用を植え付けたところで「ハイシステム料金支払ってね♥」が一種のテンプレート状態。恐ろしいほどに体系化されているので売り込む側…WEBマーケティングを仕切っているところも同一(同じ穴の狢ではないかと)だろうと思っている。
その昔はくそ長いセールスレターで見る方も飽き飽きしていたのだが、それが動画に変わっただけ。やっていることは昔も今も変わらないとみるべきだろう。

中でも面白いのは「FXで私が稼いであげる」というそんなことができるのか、という手法を用いている人。もっとも詐欺とまで言うつもりはなかったものの、うさん臭さが払しょくできず、結局途中で鑑賞も辞める。ご本人は何か儲けてもらうことが満足のご様子だが、それなら自身で「撒けば」いいのにそれはせずに、口座も作ってシステム買ってね、という。本当かどうかなんて探りようがない(出てきている体験者も、よくよく考えれば養成所の俳優さんを使えば問題ないし、そこまで仕込んでいる可能性も大)。
バイナリー系も何話/何タイトルか見させてもらったものの、そこまで再現性が高いものが本当にあるとは思えないし、実際無料レベルの講義で教わったスタイルとエントリータイミングでやっても勝率は安定しないとわかる。

「まぁたひっかかったwwwwww」。送り手は、購入後のその後まで追いかけることなどしないし、実際そういった「本当でした」という声はほとんど聞かれていない。それが証拠にほとんどの商材系で「稼げた」という報告のブログやSNSの投稿を見たことがない(セールスレター内には成功者の体験談が載っているが、こんなのいくらでも作文できる)。

ということはどういうことか?
詐欺ではないかもしれないし、あまりに母数が少なすぎて実績が拾えないだけかもしれない。だが、本物がそう簡単に流出したり、表に出ることはそうないはずである。
となると、例えば「勉強」にはなっても「収入・収益」と結びつかないのが現在の情報商材の世界であり、仮に未来の稼げるかどうかわからない月収7桁のためになけなしの数十万を払うことは一種の「ばくち」でしかない。

一時期「もうリンクを踏むのはやめよう」と思っていたのだが、ここ最近、変に高額収入を掲げる提案者=結局システムを売りたいだけ/参加者がどうなろうと知ったことではない ばかりでうさん臭さが消えていかない。
完全無料で稼げるシステムこそが至高であり、そんなものが存在するのかまでは知らないが、仮に有料でも廉価で多数に売り込んだ方が利益も余計に取れるのにそれをしない販売者の魂胆を見てしまう。

まあ、ふるい落とされる(あまりの高額に)のに慣れているので、「始まったwww(三葉)」で最近は動画を見るようにしている。でも、ネットリテラシーのない層が見たらイチコロに仕立ててある体裁。中には主催者のお涙頂戴(インタビュアーまで号泣しているのにはちょっと引いてしまいましたが)まであるという始末。普通では売れないのはわかっていても、ここまでやると食傷気味である。
玉石混交の情報商材の世界。ホンマモンには会えるのだろうか…