はらわたが煮えくり返る、とはこのことである。
あの作品に関わっていた、私の幸せ回路は、この記事一本で現実に引き戻され、そこにあるのは憤怒と憎悪の連鎖である。
そもそものきっかけ。
からの「裁定」

もうご存知の方が大半だろうが、韓国で旭日旗が「戦犯旗」などという蔑称を戴いたのは、第二次世界大戦終了後でも、朝鮮戦争終了後でも、軍政が終焉し、民主主義国家になった後でも、そのいずれでもない。
「さかのぼること200年6年前」・・・この人が観客席に見た「幻」が事の発端である。
→「キソンヨン 旭日旗」でググるよろし。一応ものぐさのあなたのためにリンク(一例)はあげておきます

すでに判明しているように、観客席にありもしなかった旭日旗を見て発狂した挙句があの猿まねだったというのだ。仮にそうでも、普通は、そういう侮辱的な行為自体をやっていいかどうか、判断がつくのが大人の対応、というものだろう。結局「自分は悪くないニダ、あの旗が悪いニダ」として、悲劇のヒーローに国全体が仕立て上げていき、嘘の自家中毒で「旭日旗=戦犯旗」などというありもしない真実で確定してしまったのが現状である。

旭日旗を取り上げた韓国側が非難されるのではなく、日本側が悪者にされる。旭日旗自体は、陸海軍陸上・海上自衛隊の隊旗にも使われており、これを取り上げるなどという行為は、遠回しに「宣戦布告」ととられかねない。

まあそこまでは考え過ぎとしても、この旗に政治的意図を感じている…それもヘイトに満ち溢れている感情を旗に抱くなど、そこまで執着する意味が分からない。
処分を下したAFCとか言う団体も、謎である。考えてみれば、「そもそもどうしてこの旗が戦犯旗と呼ばれているのか」という大元から紐解けば、この旗に政治的な意味が含有されていないことは明らかである。少なくとも戦犯旗などという蔑称で呼ぶ、あるいはハーケンクロイツのような忌み嫌う旗ではないということが理解できるはずだ。まともな頭脳があるならば…

もはやこれは、「ドンパチの伴わない」戦争状態に入ったとみて間違いない。さっきすこし大袈裟に言った「宣戦布告」をされたと日本政府は認識していると思われる。
一応官房長官氏も抗議の意思はあるようだが、政府が出張ることで政治的意図を持っていると深読みされることを恐れてか、積極的な行動には映らないとみられる。

AFCとか言う、汚鮮された団体からは早期に撤退するか、韓国の関わらない組織を独自に立ち上げるべきだろう。連中が入り込むとなんでも反日、侮日の道具に使われる。もうたくさんである。