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一通り、ラインアップを踏破しようと試みている、麺職人シリーズ。
4杯目に選んだのは、醤油豚骨である。

正直言って、私自身、即席麺系で豚骨系を推すほどに選択していない。この味の製品は、それこそ、お店で味わってナンボであり、簡単お手軽に食べる代物ではないと感じているからである。
もっとも、ここまで豚骨がブームになるまえから屋台系などでラーメンのスープとしては存在しており、歴史は侮れない。けだもの臭さを主張するスープに早茹での極細麺。ニーズが生み出したコラボが市民権を得、ラーメンブームを生み出したといっても過言ではない。

というわけで実食。
スープはすっきりした印象で、醤油分が茶色っぽい演出をしているものの、甘さもある上品な部類の醤油豚骨である。よく言えばそうだが、悪く言えば、とげとげしくなく豚骨らしさは感じにくい。
麺は全粒粉入りだが、この麺がとんこつラーメンに合うかどうかは微妙といわざるを得ない。そこまでこじゃれている必要があるのか、ということだ。むしろ、白さを標榜する、あの極細麺だからこそ、とんこつラーメンは生きるのであって、今までとはわけが違う。
具材は取り立ててどうこういうことは無い。わびしさ、という点では、今までで一番。やはりスープに原価が取られていると、こうなってしまうというお手本みたいな製品内容であった。

 購入店 関西スーパー 大開店
 麺    8.0/10   スープ   7.5/10    具材  6.5/10    総合計 22.0/30
 価格補正  なし    合計   22.0/30     格付け   B+(麺質統一化が裏目)