訪問済みながら、ブログにしたためていないことをなくそうとするのが今回の目的だったわけだが、実際、今までの店舗も、電車のみでは行きにくい場所にある。
草加(0756)こそ、東武草加駅からは近いが、東武を利用しないといけない。武蔵村山(0698)の場合は、何とか西武を利用すれば至近駅まではいけるが、そこからのシャトルバスなどの運行も気になる。
そして純粋に車でないといけない場所にある店舗も存在する。例えば津久井店(0755)なんか、バスで行こうと思ったら、のけぞるほど時間がかかる。関西も、駅近がメインと思われがちだが、桂南(0661)や上桂(0826)などは車での来店をメインにしているかのようである。 西武庫店(0221)や尼崎大庄(0718)などは地元民御用達でいいという内容なので、ほかの地域からの来店を無視したかのような位置にあっても、それで事足りるとの考えがある。

神奈川県内にも、そういう店舗は存在する。前回、雄大な時間つぶしの一環として名を上げたGC淵野辺本町(0548)も、車で乗りつけた方がよかった店舗である。
そして、淵野辺本町と半ばアベック・コンビのように扱われるのが、ここGC光が丘店(0540)である。理由は、至近距離に両店が位置していることにある。

武蔵村山から当店をナビで設定する。この際「ダイエー光が丘」と設定したのが運の尽きだった。なんの気なしに出てきた候補には「ダイエー光が丘店」はなかったのだが、「まあそこだろう」とばかりに設定。
しばらく車を走らせるのだが、元来た道を戻っているような感覚にとらわれる。そう。実はダイエー光が丘と設定すると、旧の練馬店(0586)=光が丘IMA内に店舗がある そこを設定してしまっていたのだ。
気がついたのが武蔵村山を出て30分くらいたったころ。踵を返すが、当初予定していた時間とは大幅にずれる。
それでも3時前には何とか到着し胸をなでおろす。
GC光が丘01

GC光が丘02

久し振りに見つけられた"金看板"。
GC光が丘03

トイレの中では「いつの時代のエプロンだよ」という制服姿のお嬢さんに微笑まれる。ちなみに「じゃあいつだよ」という問いには、私が学生時代、出屋敷店(0407)でレジ担当をしていた時=90年代初頭のデザインであることは間違いない(いつから、とかいつまで、とかは知らない)。
GC光が丘04


かくして、既存店(開店予定の東向日店を除く)すべてをブログ上で網羅することができた。特に後半2店舗は、2011年以来の訪問。ちょっと忘れていた感覚が甦ったから、よかったともいえる。
またぞろ屋号消失問題が噴出し始めているようだが、記録は当方がこの世を去っても残り続ける。いい感じに発表できたのは幸いである。