2016年の10月まで、ほとんど見向きもしてこなかったアニメーション映画にワンクールアニメーション。だが、「君の名は。」の鑑賞によって、眠っていた感性が一気に解放されてしまう。
当該作品は、現時点で45回。バージョン違いがあるとはいえ、ここまでの鑑賞に至った作品はない。

2017年の冬アニメから、本数は少ないながらでも名作然とした作品を視聴し始めるのだが、「よりもい」がいきなりのヒットを記録し、当方も俄然鑑賞のペースが上がっていく。2018年春アニメは、「ひそまそ」一択だったわけだが、そこまで大感動できる作品ではなく、まあ、スタッフ選びで鑑賞するのがハズレを呼ばない程度の選択肢でしかないとわかる。
なので、この2018年夏アニメは、テーマとしてのダイビングが重きにおかれている「ぐらんぶる」を一押しにしたのだが、今のところ、それほどバズっている感じは見受けられない。まあ、薔薇っている感じが受け入れられない人もいるだろうし、ちょっと観る人は選ぶかな、とは思っていた。
そこへ現れたのが、あまりの可愛さにロリコンは言うに及ばずかなりの男性を萌え死にさせ、第2話ではほぼ準主役の立ち位置にまで急伸した「血小板ちゃん」を擁する「はたらく細胞」。すでに台湾ではこのような有様である。
→FF32という催し。台湾のコミケみたいなもの。この再現度、恐ろしい…

まあ、それにしても。
擬人化の波が、とうとう人体にまで進出してしまった。女体化もひと段落したというのに、ここにきて細胞・器官を人になぞらえるとは…
とはいうものの、「よく描き分けられている」というのが実際である。実際の白血球(好中球)は異物は「貪食」つまり、食べてしまうのだが、このアニメ(原作)ではナイフで一刀両断して成敗する(殺すことが目的)ことに統一している。赤血球も空気交換作用だけでなく栄養も運んでいる描写で納得できる。
とはいうものの・・・現実は意外とシビアなもので・・・
主要登場人物(?)の寿命一覧。白血球が短命なのは意外だった。

とりあえず4話まで鑑賞済み。CM入り・明けのアイキャッチを当該回のゲスト(4話なら入り=好塩基球役の杉田、明け=好酸球役のM・A・O/なお2話は、入り=赤血球、明け=白血球だった)が演じるなど、しっかりとした感じを見せる。今後の展開も面白そうであり、一躍当方の一押しになっている。