まずは結果である。

2018.8月度    1475PV

先月に比べると700近い急落。それもそのはず。大した行事もなく、終わってみれば、やっぱり映画鑑賞記ブログに戻ってしまったのだから無理もない。

まあそれでも、即席麺試食記に、久しぶりのダイエー新店訪問もあって、ジャンル的には少しにぎわった。しかし…9月中旬のこの映画のおかげで、またしても心がざわつきまくっている。
→「若おかみは小学生!」がそれ。タイトルから想起されるほのぼの感とは真逆の、生と死について考えさせられる傑作である。当方の鑑賞記はこちら

この記事の上梓後に3回目の鑑賞記を書くことになるのだが、私の中では、『3回以上』となると極端に少なくなる。調べてみると、君縄/キミコエ/言の葉/さよ朝/リズの5タイトルがそうだった。回数順なら、君縄(45)、キミコエ(10)、リズ(5)、言の葉/さよ朝(3)、となる。
上映期間の長かった君の名は。が45回(それでもほかの鑑賞回数からすると異常)なのは納得だが、よくキミコエで二ケタ記録できたものだと思う。そして、おそらく今週で命脈尽きる可能性も高い若おかみを一週間の内に3回見るという、今までの当方ならそんなことになりようのない離れ業をやってのける。

とにかくこの作品の恐ろしいまでのメッセージ性にしてやられている。今月はこの作品でいっぱいいろいろと評が書けそうである。