先週は、いってみればエクストラバージョン。であるがゆえに、もともとの「普通」に塗れたかった。
とはいえ、マイシネコンになった感のある、OSシネマズミント神戸は、朝イチ回が無くなり、昼から回の3上映のみ。
まあ、分からないでもない。「記憶にございません」「アド・アストラ」そして、「HELLOWORLD」押しなだけに、旧作/10週目に入っている「天気の子」にそれなりの割り当てができるわけがない。

まだ何とか「フィルム栞」にはあり付いたが、マック陽菜ちゃん。前回応援上映時には「行こう」だっただけに、結局あたりは拝めずじまいだった。

館内は、かなり鑑賞層に変化が見られているのだ。
そう。それは「子供連れのお客さん」の増加ぶりだ。たしかに日曜日であり、それなりのレジャータイムであることは否定しないのだが、敢えて10週目の旧作アニメーション映画を選ぶ層の存在に目を見張るのである。
当方は、前寄りで見ることの素晴らしさを体感したのでE列を指定。それでも、少し離れた左隣には父に連れられた女児が、右隣には20代カップルと、多彩な顔ぶれとなった。
館内自体の埋まり具合は7割強。男女比はほぼイーブン。これまでかなりの比率を占めていた同性ペアが少し鳴りを潜め、カップル/家族連れ(4名様とかも結構いた)の比率が多く感じられた。平均年齢は30歳代後半。10代近辺のお子様の大量鑑賞が平均を押し下げているように感じられた。

16回見て、だいぶ耐性が付いた小生。ラストシーンも、始終泣いているほどまで感情を発露しないで済んでいる。とはいっても、泣けない、というわけではない。高校生の陽菜を目に焼き付けることはできても、二人が喜びを爆発させ、通路で一回転するシーンからこっち、とどまらないことになってしまっている。
ラブホシーンも同様だ。花火大会の夕焼けでジンワリ来ることも収まらない。

この鑑賞の少し前、「4DX」上映がアナウンスされる。これはエポックメイキングだ。
新海作品によもやもう一つの感覚……光、音、香り、環境のすべてに手当てされた時、それはどんな体験になるのか、興味津々である。
冒頭からバケツをひっくり返した水の塊の来襲があるので、雨合羽必須wwwと面白半分に言い始める始末だが、それくらいはじけた演出がないといけないように思わないでもない。
もちろん、参加不可避なのだが、給料日前につき、次週の養分は普通回で我慢することにする。