遅かれ早かれ、となっていた緊急事態宣言がいよいよ発出するようだ。

仕事に対する出勤までは基本的に止められないので、ほとんど影響がないといえるのだが、困ったのが、当方が趣味としている映画鑑賞にカラオケが、ほぼ行えないという状況になってしまったことである。
映画に関しては、2016年からの新規趣味であり、無くなっても仕方ないかな、とあきらめてはいるのだが、ヒトカラオンリーな私にしてみれば、「カラオケもヒトカラ限定にすればいいのに」と思わずにはいられない。

一人なら、部屋の消毒を念入りにすれば、保菌者が使った後に入った人がかかる確率は大きく下がる。プラス、空気を入れ替えればかなり発生の度合いは下がる。閉鎖的な空間に「多人数」が入るから感染源になっているだけで、ヒトカラ専門店までやり玉に上がるのはやりすぎとしか映らない。

ゲームセンターやパチ屋も対象施設になりそうで、「もっとエンターテインメントのチカラを!」と声高に行っていた某歌手をイメージキャラクターにしたグループも、結局はコロナに屈する形になりそうだ。
 なかなか良いことも言っているんでおすすめ。

楽しみが消える形の日本。世界的に見ても、同様の状態になっているわけだが、まだ日本は、感染初期の段階からかなり日にちが経っているのに5000人に満たない(4/7現在)陽性反応者で済んでいる。もちろん、死亡してしまった志村けんなど、「死なない」「軽ければ大丈夫」といった間違った情報には目を光らせておかないといけない。

コロナ鎮静化の反動はいろいろと怖い。だが、私自身もじわじわと自粛し、そろそろと復活していく方向で行きたいと思う。