9/1のサービスデーは、お休みを頂いて(正確には健康診断で)久しぶりに数タイトル見るつもりにしている。
あ、その前に8/30(日)にも、ちょっとした名作を拝見することにしているのだが、ここまでで劇場・スクリーンで見たのは60タイトル。
それらをいったんすべてランキングにしてみようと思った次第である。

−−   世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男ホセ・ムヒカ
−−   娘は戦場で生まれた
−−   T-34 レジェンド・オブ・ウォー 最強DC版
−−   銀河鉄道999

56位  男はつらいよ お帰り寅さん
55位  君が世界のはじまり   
54位  ひつじのショーン UFOフィーバー!    
53位  グリンゴ 最強の悪運男  
52位  ラストレター  
51位  カツベン!  
50位  イーディ  
49位  ドミノ   
48位  ムーンライト
47位  弥生、三月 −−君を愛した30年−−  
46位  ヒックとドラゴン 聖地への冒険
45位  ラストディール
44位  水曜日が消えた
43位  エジソンズ・ゲーム
42位  ランボー ラスト・ブラッド
41位  ぐらんぶる
40位  黒い司法
39位  ストーリー・オブ・マイ・ライフ 私の若草物語     
38位  嘘八百 京町ロワイヤル  
37位  プレーム兄貴、王になる
36位  屍人荘の殺人
35位  一度も撃ってません
34位  劇場版新幹線変形ロボシンカリオン 神速のALFA−X
33位  決算!忠臣蔵
32位  レ・ミゼラブル
31位  
30位  思い、思われ、ふり、ふられ
29位  リチャードジュエル
28位  2分の1の魔法
27位  ミッドサマー
26位  チア・アップ!
25位  ジョジョ・ラビット
24位  サーホー
23位  1917 命をかけた伝令
22位  記憶屋
21位  ステップ
20位  SHIROBAKO
19位  夜は短し歩けよ乙女
18位  映画すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ
17位  ぼくらの7日間戦争
16位  秒速5センチメートル
15位  言の葉の庭
14位  プロメア
13位  グランド・ジャーニー 
12位  一度死んでみた 
11位  のぼる小寺さん
10位  羅小黒戦記
 9位  アルプススタンドのはしの方 
 8位  フォードvsフェラーリ
 7位  ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝
 6位  天気の子
 5位  この世界の(さらにいくつもの)片隅に
 4位  前田建設ファンタジー営業部
 3位  弱虫メダル
 2位  きっと、またあえる
 1位  君の名は。

現状60タイトル鑑賞したのだが、こうなった。
突き抜けた得点となり、もはやどんな作品が上がってきても太刀打ちできない「T−34」だけは、このランキングなどと言う範疇をはるかに超えている。なので逆にランキングに絡めない、という結末を採用した。
新作暫定1位がインド映画、というのは私自身も意外な結論だった。ボリウッドが自身の成功方程式を放棄してまで打ち出した人生賛歌に当方の感情が揺さぶられた。ひとえに、自分も「負け犬」だから、なのだろうか……
そして、これまたコミックモチーフの実写化のお手本のような「弱虫ペダル」の出現は、確かに原作破壊に過ぎる部分はあっても、映像化にあたって取捨選択をうまく御せていると考える。
「はしの方」は、本当に甲子園で撮れていたらベスト5も夢ではなかった。舞台劇は「想像」させることが重要だが、実写映画なら、演じる舞台や空気感が重要。後半になるにしたがってどうでもよくなるが、ファーストコンタクトはより重要だ。
今年は比較的洋画実写のあたり作が少ないのだが、3位の「グランド・ジャーニー」はベスト級にふさわしい。