日曜日=映画鑑賞、という流れはここ最近止まっていない。
すでに150週(約3年)程度連続で劇場に入り、今年も80タイトル程度には触れられる予定だ。
であるがゆえに新作に傾注したいというのは常に思っていることだった。
ややすべった感のある、「はたらく細胞!!」だが、公開初日に見た時にはレイトショー価格で鑑賞したので、事前に買っていた前売りムビチケが余ってしまっていた。

これを消化するにはどこがいいか?新作と絡めてみたかったので、うまく時間帯が合いそうなところをブラウジングすると、梅田のブルク7がヒットする。ここで「宇宙でいちばんあかるい屋根」を絡める算段にした。

10時過ぎというゆったりとしたご到着。でも、ロビーの中は少しざわざわしている雰囲気が漂う。7階に向かうエレベーターで乗り合わせた、40代女性ペアは、何を見るのかと思いきや、窓口ではたらく細胞を指名するではないか!すでに空き席表示は△。8割越えで、当方も、よもやのB列に座らされた。
しかし、待てよ、と当方の別の思考が頭をよぎる。すでに2週目、しかもラクガキングダムをはじめ公開作品も多くなってきている。そんな中にあって、4回ぶん回せるんだから、それなりに需要はある、と踏んでいるのだろうか?

一度見てそれほど評価が変わることはない、と思っていたのだが、ただ単なるテレビサイズの焼き直しだとしても、どこかを付加していないと、ここまでの尺にはなりようがない。つまり単純に、110分余り=テレビ4話分と考えない方がいいのではないか、という考え方だ。そう考えると、一連の流れにする少しだけ無駄な連結部分や、善玉/悪玉/日和見の解説が2回行われたことも含めて、かなり多めに追加しているように感じたのだ。そうした「手間」の部分を加味して、93点に少しだけ修正する。
にゅーにゅー泣く乳酸菌の子供がかわいいのは当然だし、この作品のアイドルたる血小板ちゃんのオープニングムービーも劇場でしか見られないものだ。もう一回、はいろいろ厳しいが、まずはそこそこにヒットしたことはお祝いしたいところだ。