多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

LCC

ウギャーーーーーーー(悲鳴)

だいたい、この一言で察しがついたあなたは、よくこのブログを読んでいただいている「おなじみさん」だと推察します。
まず過去記事から。
→タイトル「またしても「沖縄病」発症w 結果www」

関西住みでもある小生にとって、関空発のLCCか、神戸発のスカイマークか、は、結果的にそういう選択しかないともいえるわけで、ツアーでANA/JALという大手を利用することは、よほどのことがない限り無理だといっても過言ではない。もちろん、その理由の大半を占めるのが、運賃の高さである。

スカイの場合、仮に神戸−那覇の正規で行っても24000円。これに、旅行代理店価格が半値+α。片道数千円(とはいっても5000円よりは高いと思うけど)だからこそのツアー価格なのである。

それでも小生が今回もツアーにせずすべて個人予約にこだわったのは、宿を徹底的に浮かすというツアーにできないことをやろうとしていたからである。そして、スカイのいいところは、やれ手荷物料金だ、支払手数料だ、といった余計なお金がかからないところにある。

しかぁし!! 
そんな利点も、飛ばないとなったら一気にデメリットに早変わりする。神戸発の朝便/那覇夕方発の帰着便両方が休航の憂き目にあうという”ミラクル”が起きてしまったのだった…
確かにいやぁな予感はしていた。「平常どおり運航」と言っておきながら休止する便が出ていると聞いて、ちょっとぞくっとしていたからである。ガラケーでは詳しいことはわからず、家に帰ってHPを見て、発したのが、このブログのタイトルそのままの悲鳴である。これは決して誇張ではないので念のためwww

いや、笑いごとではない。しばらく画面を呆然と眺めていたのは言うまでもない。「今回はお流れか…」ここで缶コーヒーをちびり。
「いや、待てよ…」ここで、今回ばっかりはいい具合のピコーン!!発動。「関空発でいいのがあるかも」。

はい。行きPeach、帰り深夜便のJetstarを拾うことに成功(とはいっても、どちらもそれほど込んでいなかったのが、ほぼ同価格で行ける要因でもある)。もちろん、関空へ向かう交通費分余計にかかっているわけだが、さほど交通費が変わらないのなら「止め」という選択肢はありえない。
しかも今回は、一部器材は前乗りを計画していたこともプラスに働いた。手荷物は衣類系だけになるはずで、重量も多少余計に盛ってみたことでクリアできるはずである(秘技・大量重ね着も執り行う予定ww)。

帰宅してからここまでを小一時間でやり終えてこのブログを書いている。とにかく、こんなことになろうとは…

→HPコーナー「それって、どうなん?」案件でもあるので、こちらもアップする予定。コーナー直リンク。


さて、『仙台踏破』をいつにするか・・・

アクセス解析もしているのだが、結構このカテゴリー「ダイエー店舗訪問」も読まれているもののひとつである。
実は結構意外な気がしているのは何を隠そう、作者である私自身である。

理由は簡単。
「こんな趣味をしている奴は、日本中探しても早々いるわけもなく、ましてブログにしたためているのは当方一人の可能性すらある」からである。
ここまでダイエーに傾倒しているのは、その昔のバイト先が流通センター(神戸市深江浜にかつて存在)であったこと、納入先のからくりを知りたいと思っての店舗訪問がクセになったこと、何より、店舗自体がおもしろかったことがあげられる。
確かにイオンの傘下に入ってしまったとはいえ、ブランドとしてのダイエーが残り続ける限り、当方はこのスタンスを変えることはない。勿論、システム統合などによる、店舗コードの移動がいつ行われるのかという、不可避な事態に戦々恐々としているのは、内緒の話である。

関西コンプリートを成し遂げた当方の次の目的地は、どこになるのか・・・
当然関東の新店や北海道/九州の残党狩りも喫緊の話題だが、一番のネックは、東北にある唯一の店舗・・・仙台店(0285)の存在である。

その昔は、盛岡(0256)だの山形(0241)だの鶴岡(0320)だの秋田(0348)だの仙台市の泉(0398)だの・・・。ア、もういいですか。東北域にはこんなにも店舗が存在していたのである。新潟(0265)もあったな・・・ってしつこいですか、ソウデスカwww

ところへ降って沸いたのがpeachによる、関空−仙台便の存在。一度は就航早々に向かうべきか、と思いつつ踏みとどまり、セールも押さえようとして、二の足を踏み、さんざん向かうタイミングを逸し続けている。

実は『行くとすればシステム統合以降』にするのが正解では、と思っているのである。
今すぐ行ったわ、店コード変更でおじゃんになるわ、では行った甲斐がないからである。

今のところ、今日明日中に店コードの異動が発生しそうな雰囲気にはないものの、系列スーパーである光洋(関西地場で、イオンの冠が付いているが、店舗ブランド名は残っている)はすでにイオンの店舗コードをになわされている。早晩ダイエーもその道筋をたどることはほぼ確定であり、その際すべてがシャッフルされる可能性もありえるだけに、店舗回りは慎重をきさないといけなくなってしまった。

慌てていかないことでリスクは避けているつもりだが、来年にはいけるのか、どうか・・・。
悩みは尽きない。

南九州シリーズ プロローグ(3) いよいよ搭乗!

1時に第2ターミナルに戻ってみると、国際線ブース前に40人ほど、国内線出発の前でも10人程度がたむろしていた。国際線のほうにやや人影が多かったのも意外といえば意外であった。

ベッドというには物足りない(当たり前、か)長椅子ひとつを占拠、何とか睡眠体制をとって仮眠。何しろほぼ10時間以上はハンドルを握らないといけないだけに、数時間でも休めておかないと厳しい。

5時過ぎ。女性地上職員の、デリカシーのない靴音で目が覚める。本人はそのつもりもないのだろうが、靴音が出ないような歩き方や、そもそも靴の選択を誤っているようでちょっとビックリした。しかしながらそろそろこちらも「戦闘モード」。
5時半から始まった搭乗手続きで、太目のレシート状の搭乗券が出てきた。ほかの航空会社なら独自のシステムを構築/筐体も小洒落た物にするところだろうが、ディスプレイにバーコードリーダー(スーパーレジにあるような、ガラス面に、時々レーザーが照射されるようなつくり)、レシート発行機までがむき出しで「LCCクオリティ」を如何なく発揮してくれている。
チェックイン機

コンビニで朝食をゲット。後は保安を済ませて制限区域に入り時間をつぶす。
そして6時30分いよいよ搭乗開始。先に右側のA−C列を入れさせる変わった案内。奥から詰めていけば混雑しないで済むのに・・・。ややあって当方も駐機場に向かう。
JA805P


180人乗りはまさに機体のキャパぎりぎり一杯。そしてドアクローズに手間取ったこともあって5分ほど延発。それを引き継ぐ形で午前8時11分に鹿児島に到着した。

別に大きな問題ではないにしても、いろいろ書きたいこともあるので、エピローグにそれは譲ることにする。
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