多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

自動車

2017東京モーターショー雑感

バブル絶頂期に日産P10を購入し、様々に乗り潰しもし、それこそ、私とともにダイエー店舗を知りつくしていたその車とも別れてからこっち、自家用車というもののあまりの贅沢度合いに呆れて、いまのところ、必要な時にレンタカーで済ませているのが現状である。

実際、20代の時とほぼ同様の年収(少し今の方が上か)、なのに入用なものは次から次に出てくる。あの当時の自分が今を見たらびっくりするだろうし、その逆で今の自分が在りし日の自分を見たら「なんともったいない」と嘆息していたであろうことは想像に難くない。

それでなくても、月々の月賦払い同様の携帯料金にあくせくしないといけない状況が訪れるとは思いもよらなかった。ただの通話アイテムから情報端末に。だからこその料金アップだが、この部分は意外に堪えている。
そして、今の若い世代が車になびかなくなっている原因の一つが、この携帯料金+ゲーム内課金による出費の増大にあるとされる。給料丸ごと課金する廃課金レベルの人が車などもてるはずがない。今の時代が車離れを引き起こしているといっても過言ではない。

1990年代後半から2年に一回の恒例行事となっている東京モーターショーだが、もはや車に対して情熱も失っている小生は、ただ惰性で行っているといっても言い過ぎではない。それでも前回2015年の時は、マツダブースで見たRX−Visionがすべてをもっていってくれて、「観てよかった」といえたのだが…
今回の各社には、言っては何だが「目玉」が一つもないのである。これには正直驚いた。
トヨタは、情に訴えかけるPVで感動を呼び起こそうと必死。日産は、前回とどこがどう違うのかわかりづらい自動運転技術の陳列に躍起。軽で押しまくりたいダイハツやスズキはそこそこに魅力もあったのだが、どうせ売る気なしのコンセプトカーが、もはや食傷気味。マツダは、RXVisionのリファイン型を出してきたのにデザインはやや劣化。三菱は、それでも自動車に対する情熱を失っていないといえるのだが、パジェロに続く軸が見当たらず、こちらも今後に期待が持てない。
だが、今回どうしてもモーターショーに行きたいとさせた一台の車がある。「IKEYA FACTORY」の放った車がそれである。
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公道を走ることのできるレーシングカータイプの車。これを日本のカロッツェリアが作り上げたことに素直に驚く。私がシャッターを切っているそばで社長の池谷さんが車を感慨深げに見守っていたのが非常に印象に残っている。

今回で東京モーターショーを見るための遠征は終わりにしてもいいかな、と思っている。車の技術が一定のレベルを超え、もはや新機軸が出てくるとは言えそうにない。これ以上の進展が期待できないから、行く/見る価値のあるものが拾えるとは言い難い。今回はこの車があったのでどうしても、という動機になったが、次回に同じ気持ちが勃興するような車が出てくるのか、どうか…

2015.11.4 東京モーターショー観覧記(11) アツさはマツダ並み? ヤマハ編

トヨタを見終えて、終わりかぁ・・・と思った刹那、ヤマハを見逃していることに気が付き慌ててホールに戻る。
実は、前回以来、注目してみているのがココヤマハのブースである。

すでに前回の時点で、4輪には細々ながらチャレンジしていることが明らかになり、前回の時のブースでも、「売る気満々」とばかりの試作車が出ていた。

そう。FIでもエンジン提供で定評のある当社が4輪製作に名乗りを上げる日は近いのではないか、と勝手に思ったりもしたものだが、今の日本で、新規メーカーがおいそれとシェアをぶんどれるほど甘くはない。それにラインを作るとなった時の巨額投資に、完成車を試すテストコースなども4輪仕様に変更しないといけない。「作ってはいおわり」で済まないところがあるがゆえに、自動車産業は、どの国でも戦略的な位置づけになっているのだ。

では、今回のヤマハの展示はどうだったか。
ぶっちゃけ、前回ほどのインパクトは薄らいでいた。とはいえ、リファインした感じのある、スポーティーカーを参考出展。前回が、ちょっと薄っぺらい感じのした、軽自動車然としたスタイルとは一線を画しているあたりに、本気度がうかがえる。
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はっきり言ってしまえば、日本で今から「4輪のヤマハ」というブランドイメージを構築するのは難しい。モータリゼーションがいまだ深耕していない東南アジアの国などで工場を作り、売り込むのが手っ取り早いと思う。もちろん、「そこまでやるつもりがあるか」という前提でだが。
「楽しみ」や一種の「趣味」でコンセプトカーは出してほしくない。我々は、「こういうのを作るからには、いずれは売るつもりなのだろう」と想起するからである。そして、それが国内であれ国外であれ、売り出されれば、応援したくなる。もう少し、4輪への進出が速ければよかったのに、と思わずにはいられない。
ヤマハの4輪が絵空事やショーでのモックアップに終わらず、実際に公道を走る姿は、F1に挑戦した会社の方針にもつながる。実現してほしいものだ。

2015.11.4 東京モーターショー観覧記(10) 相変わらず導線ベタ トヨタ編

車のデザインは、そこそこできても、こういう展示会で会場のブースをデザインできないのはどうしてだろう…
2013年のモーターショーの時も、下手に順路を設定してしまったおかげでむしろ混雑が発生する事態に。てんやわんやというより、滞留する人込みを、うまく流せないようなルート設定にしているところに、ブースのデザインやら、導線の配置やらが破たんしているといわざるを得ない。

今回も、それほど目玉車種がいたわけではなく(ライトスポーツのコンセプトカーも、「これは走りそうじゃん」を想起させない、間抜けな面構えであり、RX−Visionの足元にも及ばない)、むしろ今年は、前回のFCVフィーバーを鑑みて、新機軸の技術革新めいた提案はせずじまい。
次期プリウスも初お目見えといったところだが、キープコンセプトで目新しさはほぼ皆無。それなのに、会場は立錐の余地がなく、相変わらず順路設定をしているのにごった返している惨状。
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結局、ほかのブースでやっていない、順路設定をしているトヨタだけが大混雑に見舞われるという、不条理な事態。でも、これは至極当然であり、しっかりロープで区切るとか、立ち止まらせないといった工夫をしない限り、トヨタの導線ベタはこれからもついて回ることになるだろう。
現行車種すべてを展示しないと気が済まなくなっているあたりにも、柔軟性というか、「売りたいモノ/代表的車種だけで十分でしょ」と、開き直れないところも日本を代表するメーカーの抱えるジレンマでもあろう。
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