多趣味・マツキヨの落書き帳

2013年(平成25年/皇紀2673年)1月、タイトル含めて大幅刷新いたしました。 現在、ダイエー店舗訪問記録/映画鑑賞記/即席麺試食記/ラーメン店訪問記がメイン記事となっております。画像/引用/リンク等は、ご随意に。

ダイエー研究

2021.1.17 二度目のコミトレも収穫一杯 「こみっくトレジャー37」参加報告

ツイッターで一番親交を深めるほどの付き合いになっているのが、彼、「スーパーゆかり」氏(twitter HN:@yukarin_super) だ。
ダイエーの歴史本を作るから、さぞかし中年っぽい、と思われるかもだが、まだ就職して一年目=23歳前後なのだ。
これが指し示すことは驚きの連続である。つまり、
・ダイエーが衰退しているさなかに物心つき、尚且つ研究対象にした(商業施設全般な彼だが、特にダイエーだけは店コードで会話できるほどの猛者)
・この手の人にとってはバイブル、といってもいい「ダイエーグループ35年の記録」本を持っている(一番いい時代のころを知っている)
・かなりハードルの高い同人誌を作成するための交渉術などを兼ね備えている。

という点である。
緊急事態宣言は後出しだったが、1/17に開催されるこみトレに出店の有無を問い合わせたところ、「出す」とのこと。実は、「是が非でも出したい」という思いが本人のブログにしたためられていた。
私自身は「確かにダイエーにとってはターニングポイントだからな」と感じていたので、売り子兼店番を今回も快諾。前回同様、大阪港で途中下車して「すきや」で朝ご飯を食べて万全を期す。
これまでオンタイムで来たことのなかったゆかり氏は今回は待ち合わせ時間通りに現地着。だが、重そうなダンボール箱を持っている。理由はすぐに知れた。今の勤務地が、豪雪に泣く富山であり、集荷も、出荷も無理だ(正確には着日指定ができなくなっている)といわれたのでやむなく手持ちしたのだという。
キャスター付きのカートやスーツケースにしてもよかったのに、というのだが、「帰りは遅くなってもいいから配送してもらうし」ということで手持ちを選んだのだそうだ。でも、40冊近い本+展示用の資材は軽く見積もっても10キロ強。
しかも、緊急事態宣言の発出は出店者側にも異変が訪れていた。当方が所属したイブロックは、開場時点で半数も埋まっていない惨状。しかも、ウブロックとの端境にある一列は、うちのサークルしか出店していないというスカスカぶり。「こんなんで売れるわけない」。来店客がいてナンボの同人誌頒布会。絶望という文字がよぎる。しかも、今回、当方のサークルは、こみトレの中でも異例の「完全キャッシュレス決済」にチャレンジしたのだった。決済できるのは一般クレジットに交通系のIC。何ちゃらPay系と、現金をお断りにした。この手の頒布会はまだ現金主流。それを曲げてでもキャッシュレスにしたわけだが、クレカもてない層を排除しているようで心苦しかった。もっとも、主催の意志なので仕方ない。
果たして11時開場。いつものように開場前から壁サークルには待機列ができているのだが、このからくりがいまだによくわからない。
それでもぽろぽろと来店客はやってくる。一瞥して喰いつく客は4割程度、見本誌みる人は3割だが、購入に結びつかない部分もある。今回は山積み作戦にしたのだが、これが功を奏したのか、午前中で当初予算の5冊を突破する。残念至極は、現金オンリーで、他の支払い手段のない一人のお客さんがなくなく買えなかったこと。
そして、閉場間際、奇跡の一冊が売れて、なんと、前回の初出店時と同様の10冊がお手元に渡ったのだった。


前回のコミトレ初参加時のコメントにこんな文言がある。
 この後の通販での売れ行きにワンチャンをかけたいところだが、この調子では、在庫が掃けるのは何年先だろうか?

ところが、話を聞いていると、BOOTHに送った在庫50冊は、1/18で完売(頒布会までで44冊も出ていたそうだ)、頒布会での20冊も合わせると、70冊以上。私としてはちょっと信じられない数字である。
実は今回の頒布会のさなかに「次」の製作を模索する会議みたいな話し合いも持った。そこで提案したのは「あの店舗は今」。ダイエーの過去店舗はイオン系に移ったものも含めて300店舗以上あり、その大半がほぼ取り壊されず現状維持をしている。だが、大和田・相模原のようにマンションの1Fに入るパターンや、住吉や香里のように、そこにスーパーがあったことすら忘れ去られている場合もある。
「そこに店舗があった」は、ノスタルジーを感じさせるし、何より現状把握にもつながる。今度は写真中心の構成にもなるわけで、どこまでを第一段にするか、悩んでいるところである。

2020.9.6 初出店は「こんなもの」 超こみっくトレジャー2020

私自身、同人誌に関わるなどと言うことになるとは思っても見なかった。
そもそものきっかけは、「スーパーゆかり」氏との出会いでもある、このイベントだった。
→別世界Bar という、異業種交流イベント。現在告知等がなされていないので、活動を休止しているのかもしれない。
2018年9月22日に彼のプレゼンを聞きに行ったのが運の尽きだった。決して面白くない「ダイエーの歴史」をつらつら発表する彼なのだが、取材能力が半端ないことに気が付く。
もちろん面通し。以後、いろいろと交流を深める。
そして、迎えた翌年の2月。当初はリスナーで参加予定が、中の人として登壇することになるイベントの監修やMC補助と言った役割もこなすようになる。
記事はこちら。わずか8人の聴衆ながら、私的には少しだけ手ごたえを感じていたのは偽らざるところである。

そこで私の提案したのが「薄い本、作ろうか?」という内容のこと。どういう装丁にするとか、書く内容はお任せ、ということにして、当方はいわゆるオブザーバー、内容や誤字脱字の監修(校正って、意外と骨がおれるのよね)に徹することにした。

コロナウィルス蔓延で、正直言って夏コミに間に合わせるつもりがゆかり氏にあったかどうかはわからないが、ジャンルの自由度の高さで言ったら、大阪開催の「こみっくトレジャー」の方が高い。就職先が北陸にあるというのも大きかったと思われる。

さて当日。当方は、前回のイベント同様、正装で現地に向かう。それをすることで、本に少しだけ威厳と裏打ちを与えたかったからだ。
懸念された、待ち合わせにオンタイムで来られないゆかり氏の本領が発揮されるものの、致命的なミスではない。9時過ぎに会場入りすると、すでに一般入場客が大挙して待っている(開場は11時です)。
優越感に浸りながらサークル入場列から会場にイン。すでにいくつかのブースでは設営が始まっていた。

わずか一種類、それもどれほど需要があるかわからないダイエー歴史本。そもそもオワコン企業。ノスタルジーに浸れるか、と言ったらそれは少ないと思うし、いくら関西圏でダイエーに造詣が深い人が来るといったって、歴史を懐かしむ人しか手には取ってもらえない。
そんなわけで、設営はわずか20分足らずで終了。しゃべりながら開場を待つ。
すると、足の手術からか、引きずりながら当方のフォロワーが、ブースに訪れる。「あれ?開場前だぞ?」サークルチケットのあまりをせしめてフライング入場したのだった。
実際、当方が配置されたO列は、まるでそのフライングをするかのように、大した内容のない同人誌もどきの印刷物をぽろっとおいてあるだけで、12時前には撤収しているようなサークルもあった。「あ、なるほど」。内容に関して検閲がなく、当日休場も基本自由。しかも11時から売り出さないといけないという法もない。売り子の数も基本無制限。二時間早く会場入りできて、お目当てのブースに並ぶことなく入ることができる。そのための登録料と考えれば、安いと考える連中がいても不思議ではない。

11時に開場。早くも壁サークルには長蛇の列ができ初める。O列自体がニッチな内容であるだけに、待機列そのものもできずじまい。
それでも、11−12で6冊、12−13時で3冊、ラストまでで1冊の10冊が売れる。

当方がいわば、解説役、という立ち位置で登場したものの、詳しく話を聞かせて、的な購入者は現れず。まあ、ニッチもニッチ、むしろ10冊売れたことの方が私としてはすごくエポックなことだった。

この後の通販での売れ行きにワンチャンをかけたいところだが、この調子では、在庫が掃けるのは何年先だろうか?


そろそろ始めますか・・・店コード順解析

「訳わかりません」。
たしかに一定の基準・・・自身で考えていた想定と全く違う回答が得られたのだから、困惑して当然である。
だが、「この店舗コードの並び順に根拠が絶対あるはず」とは思っている。

だからこそのコード解析なのである。
おぼろげながら、このコード表を眺めてみると、少しだけ光明が見えてきた。
→こちら。
山陽マルナカ190226


それは、三国と此花の間のちょっとした断絶である。
そこまでの並び順は「50音順」だとほぼ確定できる。山陽マルナカがHPを作り始めた時に付けた、地域(府県)別/50音順の並びでほぼ間違いないとみている。

ここで新規に振られたダイエー版の店コードにも注目してみる。
→こちら
山陽マルナカ190301

もし、開設順だとすると、富雄南(0500/0870)がこの位置に居るのはややおかしい。摂津/三国あたりは確かに新しい感じはしたものの、富雄南の実質的な開店日である2014.10.17/屋号がマックスバリュから変わった2017.4.1 基準でもここにいることがやはり気になる。
もっとも、大東寺川(0508/0875)がこの位置にいるのは何となく察しがつく。つまり、今回移管店舗の殿はこの店舗以外に見当たらない、ということである。
あとは地道に各々の店舗の開設日を拾いながら解析するしか手立てはなさそうである。
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